・ クレモナ行き  街のご案内ほんの少しの、予告編  n.1

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  先週水曜に、参加しているグループのバス旅行で
  ロンバルディア州のクレモナ・Cremonaの街に行ってきました。

  生憎の曇り空、おまけに終日靄と言うか、霧なのか、

  上でご覧のように、高速を走る間もすっぽりと霞んだ風景が続きました。

  靄の風景は、絵のブログの方でご覧頂くことにし、




  行程は往復ともこの様子で、
  ヴェローナ近くのサーヴィス・エリアでの短い休憩を挟み、
  片道3時間ちょっと。

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  街に到着しても、すっぽり靄に包まれ道も濡れており
  お年寄りが滑って転ぶのも見えたりし、

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  地図をどうぞ
  バスに乗り込んできた土地のガイドさんから、
  先にサン・シジスモンド教会に行きましょうとの提案で出かけます。
  街の中心から5~6km離れていますが、おそらく街で一番美しい教会と。

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  我々のバスが到着したのは、
  赤点を打ったピアッツァ・デッラ・リベルタ・Piazza della Libertàで、
  赤線で囲ったカッテドラーレ・ディ・クレモナ・Cattedrale di Cremona
  が街の中心、
  上の中央、グレイの線が重なっている所が鉄道駅、ブレーシャからの連絡。





  ついでにもう一枚、街の中心部の地図もどうぞ。

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  サン・シジスモンド教会見学の後、ピアッツァ・デッラ・リベルタ広場に戻り、
  歩いて街の中心まで、聖堂と洗礼堂・Battistero、
  そして市役所、聖堂の向かいにあるコムーネ・Comuneを見て、
  一旦お昼の放し飼いの後、
  街の名物トッローネ・ヌガーのお店に行き、最後は地図の左下に見える
  ヴァイオリン博物館・Museo del Violinoに。
       

  クレモナには10年ほど前に一度来たことがあり、
  その時の様子はこちらに。  





  サン・シジスモンド教会の前景は、すぐ前にバスが停まったため撮れず、
  サイトから拝借のこれで。

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  この教会は現在ドメニコ会派の女子修道院、それも立ち入り
  外出禁止の修道院だそうですが、

  元々あったサン・シジスモンドに捧げられた古い教会で、
  1441年10月25日ミラノ公爵ヴィスコンティ家の最後の後継者、
  唯一の女子後継であったビアンカ・マリーア・ヴィスコンティ
  Bianca Maria Viscontiが、
  傭兵隊長であったフランチェスコ・スフォルツァ・Francesco Sforza
  と結婚したのでした。

  つまりここでミラノ公国はスフォルツァ家のものとなり、
  クレモナの街は、当時は田舎だったのでしょうが、
  ビアンカ・マリーアの婚資としてフランチェスコに捧げられたのでした。

  で、その22年後の1463年に以前の教会は打ち壊され
  新しく大きな教会となり、1535年以降、北イタリアにおける
  素晴らしいマニエリズモのフレスコ画で装飾され、現在に至り、
  今見る姿の教会で、2人は結婚したのではありませんです。
     
       
  まさに見事なフレスコ画と彫刻の装飾で全壁面が埋められており、
  この教会については、またの機会にご案内するつもりで、
  今回はほんの予告編を。

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  電気を点けるには、修道院に行き長~く待たされて許可を貰い、
  お金も払うんだ、とのガイドさんの説明で、
  曇り空、湿気のこもった冷え込む暗~~い教会内・・。
  どんな様子かご想像下さい! ははは。

      
  クレモナの街、ヴァイオリンの事がしっかり映りますので、どうぞ。

       



  さて再び街に戻り、街の聖堂に向かいます。

  こんなふうに装飾された家も何軒か見かけましたが・・。

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  お菓子屋さんの店先。 カルネヴァーレの最後の日々で、
  これはカルネヴァーレ時期の揚げ菓子。

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  古いお屋敷の多い街で見かける美しい門扉は、
  以前の時も撮っていましたが、やはり今回も目につき、

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  道は緩やかな坂道ですが、ガイドさんの説明によると、
  聖堂のある辺りが一番高く、緩やかに街全体が上下していてると。

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  綺麗な門扉、と思って撮ったのでしたが、右に案内板が見えるので、
  何か由緒あるお屋敷なのでしょう。
  グループのお出かけは、ちょこっとの寄り道も許されないのが残念!

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  細い脇道を覗き込みつつ・・

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  聖堂前の広場に出てきた所で、この日は市の立つ日で賑やか!
  右の向い側がコムーネ市役所で、
  奥はロッジャ・デイ・ミリーティ・Loggia dei Militi.

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  という所で、その2に続きます。


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