・n.1 ドロミーティ2000m級の高地  カティナッチョ連山

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  お盆休みに出かけて来ましたドロミーティ山系の麓の村ですが、
  今日はそこから奥に、2000m級の高地にロープウェイで上り、
  山小屋までの小道を歩いた様子をご覧くださいね。

  トップの写真は、ロープウェイに乗るための村ヴィーゴ・ディ・ファッサから
  見下ろした隣村で、
  この村の奥にも、こちらとは反対向きへのロープウェイがあった様子。




  ロープウェイ乗り場にあった図をどうぞ。
  カティナッチョ連山・Catinaccio の近くに行く為に乗ったロープウェイは、
  図の左に見えるヴィーゴ・ディ・ファッサ・Vigo di Fassa
  から2000mの高地まで連れて行ってくれますが、

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  セルジョは本当はもっと奥のペーラ・ディ・ファッサ・Pera di fassaから
  リフトに乗り、3本乗り継ぎ、一番奥の高地まで行くつもりだったのですね。
  高山の山懐に入った様な感激を味わえるから、と。

  所が土曜日大快晴のこの日、15キロ以上もの停滞の道をペーラにたどり着くと、
  なんと2年前からここのリフトが停止されており、新しい道路建設とかで、
  仕方なくヴィーゴまで引き返したという訳。

  で、ロープウェイで上の高地まで行き、そこから奥に囲った山小屋の位置まで
  歩いた、歩かされた、ははは、shinkaiは山道を歩くのが好きでないのです、
  古い町の中をカメラ片手に歩き回るのは大好きなんですけどぉ・・、
  という訳です。

  図に見えるオレンジの線は、それぞれの山道を示し、ずっと奥の高山まで
  トレッキングの道が付いているのが分かりますし、
  ちゃんと何時間で、という表示もありましたので、
  山歩きの好きな方には溜まらないでしょうねぇ!


  ドロミーティ全般のご案内




  さて、待つ間もそんなになく、上からロープウェイが降りてきて、
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  一箱というのか、かなりの人数が乗り込める広いもので、ゆるゆると上り始め、
  下の広い草原に点在する家。

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  山肌に近い所を上り始めると、やはり凄い景観で、

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  歩いて上る小道も付いていて、所々でこんな風にすれ違い、

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  さて、上の平地、2004m!!

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  右から順に見える高山は、

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  平地の向こうに覗いて見えるので、そんなに高くも感じないのですけど、
  見えるこの下に2000mがあり、それにプラスの高さ、なんですよねぇ!!

  上の図をアップして見ると山の名もあるのですが、正確にどの山がそうなのか、
  角度が違うと分かりにくく、いずれにしても
  2300m~2600m 2900m級の山なのでした。




  風が強く吹き、爽やかでもあり、暑い夏日でもあるのですけど、
  半袖Tシャツの若者もおり、我らの様にTシャツ、上着、そしてカッパと着ても
  暑くはなく、

  強い風で雲が動くのが早く、その度に見える山の表情が変わります。

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  上の平地から西に向かってこんな下り坂で、奥の眺めはこんな様子で、

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  いったん下り坂があって、その上に山小屋が見えますね。
  
  下り坂の前に標識があり、一番上に見えた「ガルデッチャ・Gardeccia 0,50」
  を指しながら、セルジョが一番近いここに行こうか、行けるかい? 
  山道にはうぶなshinkaiは500mかと思い、ははは、




  こんな下り坂! 帰りには上らなくちゃならない、とそれだけでウンザリですが、

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  ここまで連れて来てくれた2人の手前、嫌とは言えず、まぁ、あの小屋までかと、
  うん、歩けるよ、と言ったのでしたが、

  下まで行って分岐点で、上の小屋ではなく、右奥の小路を辿り50分と知り・・!!
  あ~~ぁん、もうっ!!




  上の平野からは見えなかった奥がこんな風に見え、見える山の形も変わります。

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  道はこちらの山際を通り林の中を抜けていくのですが、
  時にこんな風に眺めが広がる個所もあり!

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  スキー用のリフトもあり、道も付き、時に人工雪の施設も。




  家族連れが一番多く、3世代位が一緒に山歩きを楽しみ、
  子供連れは乳母車を押したりもあり、彼らにとっては
  決して特別な山道でないのですね。

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  小道は特別な傾斜の坂は少ないのですが、上って降り、の繰り返しで、
  やはり砂利道が多く、そして時にぬかるみもあり、
  
  若いカップルが子供を連れ、乳母車を押したり引いたりで行くのには感心!
  ワン君たちもたくさん行きかい、子供たちは元気元気!!




  花がもっと咲いているかと思ったのですが、殆ど花が無く、小さな野草の花が少し。

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  このリンドウ風のは花の大きさが1㎝ほどの小ささ!


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  所々に説明があり、これは「ハイ松・チェンブロ松の長い旅路」について。
  オリジナルはシベリアのハイ松が何千年も前の氷河期にここまでやって来た、
  というのも、種が大きく丸く、風に飛ばされるのではなく、ホシガラスの好物で、
  食いしん坊の彼らは年中食べられるように運んできて隠すのだそう。

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  それが運搬飛行中に落ちたり、隠れ場所を忘れたりするが幸いして、
  遠いシベリアからここドロミーティにまで長い旅路を経てたどり着き、
  ずっとこの高山で繁殖し続けていると。




  近くに見えた、綺麗なまだ若いハイ松。 植物は本当に偉いですねぇ!

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  かなり大きな木が根こそぎ倒れているのも見え、

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  小さな祠も見え、

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  最初、上の平地から見た時は右上から左下に流れる傾斜が、
  こんな風に右正面に見える位置にまで近づきまして、
  
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  という所で今回はお終い、次回に続けますね。



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