・n.2 ドロミーティ 2000m級の高地の散歩 カティナッチョ連山


  先回に続きまして、アルトアディジェ州のドロミーティの高山、
  カティナッチョ連山の麓、2000mの高さまでロープウェイで上り、
  そこから奥の山小屋までの散歩の様子をご覧くださいね。

  ロープウェイで上った平地から西周りに山際の道を歩き、
  そろそろもう着くかなという感じになって来て見える、奥の山。

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  我らの前を歩いていた家族連れのボクが、脇の傾斜地を下り
  ポーズを取り、パパの写真に納まっているのを見て、私も良いですか
  と許可を貰い撮った1枚。
  ボクはパパの時は両手を上げていたのですけどね、ははは。

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  上の道に上って来たのに、名前はと聞くと、ダヴィデ・Davide君7歳で、
  ついでにお兄ちゃんの名前はダニエーレ・Daniele君と知り、
  ついでについでに、はは、ブログに載せても宜しいか? 勿論!!
  と言う様な事で、家族皆一緒の一枚も!!

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  歩き始めるとお兄ちゃんがパパに、ブログって何?と聞くのが聞こえ、
  奥さんが言われるのに、親族の女性が日本男性と結婚し東京に
  住んでおられる事、夫君はトリノにデザインの勉強に来ておられて、
  今も椅子のデザインをされていると。

  そう、ちょいちょい、こんな日本とイタリアの縁組の話が聞かれますね。




  セルジョが、ほら、着いたよ!と。
  でも、今見えるあの建物は廃業で閉まっていて、その奥に行きます。

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  こんな道路標識が要所要所にあり、
  我々が目指すガルデッチャ・Gardecciaは、一番下、この先、すぐ、
  中は、ロープウェイ・Funivia、山小屋チャンペディエ・Ciampedié 45分、
  あれ、来る時には50分って書いてあったのに、と思いましたが、
  確かに戻る時の方が少し時間が短かった、少し下り坂だったのかも。
  一番上には、ここから2時間以上かかる峠道の標識。

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  さて周囲を見渡すと、こんな山々に取り囲まれた形となり、

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  すぐ上の写真は、北西側の一番奥の眺めですが、山麓に凸凹に突き出している
  少し色の濃い岩山があり、 その左の岩の上に山小屋があるのが見えますか? 




  これです!
  ここまでセルジョとドナテッラは上った事があるのですと!
  で、ドナテッラの話では、上について歩いた時に、頭がクラっとなったと。
  確かに、この高さだとちょっとした高山病的な事が起きたのかもですね。

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  この上の山小屋もオープンしています、という張り紙があったのをついでに。
  バール・レストラン・宿もあるというのが、イタリア語とドイツ語で、
  ここまで行くとこんな風にパノラマが広がるのですね!

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  イタリア語ではカテナッチョ・Catenaccio連山のカテナッチョの意は、
  柵とか閂、サッカーでのゴール前の守備なども表すのですけど、   
  ミ~タさんがコメントで、ドイツ語では「ローゼンガルテン・薔薇の庭」
  という名だと教えてくれました。 
  きっと朝焼け、夕焼けの時に岩山が薔薇色に、から来たのでしょうね。
  セルジョも、ドロミーティの岩山の夕焼けは凄く美しいのだと。

  山小屋の名はRifugio Paul Preuss・ポウル・プレウスで、
  1913年からオープン、海抜2243m、ベッド数10、
  お湯の出るお風呂もあると!
  山小屋のサイトは、  http://www.rifugiopaulpreuss.com/ 

  この山小屋の奥にもう一つ別の山小屋があるのも地図で見えましたが、
  下のガルデッチャからは1時間半ほどの上り坂、これは凄そう!


  標高2000m ドロミーティの山々と、マルモッタ 

  ドロミーティの景観 ・ 山小屋サン・マルコ 

  トゥレ・チーメ・ディ・ラヴァレード ・ ドロミーティの景観 

  ドロミーティ全般のご案内

  


  さて、これがガルデッチャの山小屋群で、大変な賑わいでしょう?!
  山小屋が全部で5つほどもあり、他にも土産物店とか屋台もあり、
  我々は中ほどに見えるバール・レストランの2階でお昼を

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  お昼を済ませた後、傾斜地に広がる平地の上方に上り、周囲を。
  北西にあるこの傾斜地の、モミの木でしょうか、自分たちの
  繁殖地の最高の高さまで頑張って生え、後は草地、
  そして岩山となる見本のような・・。

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  こちらはロープウェイで上って来た平地が、左側に少し見え、
  背後に見える山が凄いすごい!! 

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  傾斜地に広がる平野はこんなで、子供用の遊び台が所々に設置され、
  風がかなり強く吹き抜けていきますが、家族連れ、カップル、
  皆さんそれぞれにくつろぎ。
  お昼のレストランもどこもいっぱいでしたが、
  殆どはパニーノなどを持参で、皆でのんびりお昼を。

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  上のレストランの前の木のナイフとフォークの前に座ったセルジョ、
  撮れ、撮れ!と。 彼は本当にこういうのが好きなのですよねぇ。

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  空に真っ黒な雲が湧き、広がって来たのを見て、では戻ろうと
  いう事になり、
  その前にちょっと高台にある小さな教会に。

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  中心の聖母子を囲んで右の聖人はサン・ベルナルド、
  左はサン・クリストフォロ。

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  気にかかった黒い雲もいつの間にか消え、山のお天気は変わりやすく、
  出発地点の平地まで戻って来て、ほら、あそこ、と見えた
  ガルデッチャの山小屋ですが、見えるのは一番高い場所にあった山小屋。

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  プレダッツォから通ってきた町並みの見える場所に連れて行ってくれ、
  ロープウェイの下の乗り場ヴィーゴ・ディ・ファッサの西はずれが左に、

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  奥がモエーナ・Moena、大変綺麗な町だそうですが、夏はごった返すと言い、
  手前の人口池が見える左がソラーガ・Soraga。
  来る時には人工池をめぐり、綺麗なレストランやホテルが点在しておりました。

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  とっくに花が散ったサンブーコ・ニワトコ。 
  この味の飴ちゃんはとても美味しい。

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  平地のバールで一休み。 脇にあったこれは上に聖母子があり、
  下の穴それぞれに角度が付いていて、覗くと脇に書いてある場所が見え、
  中央3つある真ん中の穴からはガルデッチャの山小屋が。
  柱の脇側にも穴があるのですが、一番上の穴には背伸びしても届かず・・!

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  連れてこられたワンちゃんも、夏山を楽しみ、ゴロンゴロンと草原を楽しみ、

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  さて、ロープウェイで下ります。  
  下るにつれ見えてくるパノラマを西から東に。

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  ヴィーゴ・ディ・ファッサの海抜は1382mだそうで、
  600m程の差をあっという間に下り、

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  俗世間に戻りましたぁ!
  
  山歩きは好きでない、と言いつつ、本来なら行きそうにもない
  ドロミーティの高山散歩を楽しんだ、という夏休みでした。
  何せユネスコの自然遺産なんですものね、 セルジョ達に感謝を!



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