・ パルマ行き  総集、予告編

先回ご案内の南イタリアのマテーラ、世界遺産遺跡への旅が迫っていますが、

この26、27日の2日間日本からの友人と、エミリア・ロマーニャ州のパルマ、
チーズの王様パルミッジャーノと、生ハムが有名なパルマに行って来ました。

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パルマには何十年も前に1度行き、街の中心にある聖堂と洗礼堂、
そして国立絵画館を訪問していますが、殆ど、行った!という記憶のみで、

今回もほぼ同じ場所を回りましたが、以前よりも自分の見たいものが
定まっているのでしっかり見れた事、そして新しく訪問したのは、
かの伝説的な指揮者アルトゥール・トスカニーニ・Arturo Toscanini
の生家博物館と、
パルマから南に20㎞弱にあるトッレキアーラの城・Torrechiara.

そんな今回の訪問先をざっと纏めて見ましたので、またそれぞれにご案内
する前の予告編として、見てやって下さいね。

以前のパルマのご案内は


ちょうどお昼に到着し、ホテルはほぼ街の中心でしたので、荷物を置き、
近くのレストランで食事をし、道を南に少し行った国立絵画館や博物館、
そしてテアトルのあるパラッツォ・デッラ・ピロッタ・Pilottaがあり、
その少し先の小路を東に入って行くとパルマのドゥオーモ、洗礼堂のある広場に、

という上の写真もその道筋の様子、秋晴れ快晴の素晴らしい2日間で、

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道の奥に洗礼堂が見え、辿ります。

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パルマと、ジュゼッペ・ヴェルディの生家のあるブッセート・Bussetoで、
この27日から10月21日まで、フェスティヴァル・ヴェルディが始まっており、
街のいたる所にポスターがかかり、ヴェルディの顔がこちらを見つめます。

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ドゥオーモ広場に出て、ドゥオーモ・サンタ・マリーア・アッスンタ・
Santa Maria Assuntaと、端に鐘楼、右の道奥に見えるのが
サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ聖堂の鐘楼。

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ドゥオーモ内、12世紀初期の物、背の高い3廊式の聖堂で、

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内陣、後陣は階段を上った高い位置にあり、内部全体に素晴らしい装飾が
施されており、かと言ってゴテゴテではないのが、街の人々全体の好みを
表している様で好感が持てました。



内陣天井のフレスコ画、「聖母被昇天」はコレッジョの画。

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ドゥオーモ広場の南側にある洗礼堂、12~13世紀の建設で、

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内部一面の素晴らしい壁画と、如何にも中世の趣の彫像が共にあるのに
今回気が付きました。

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ドゥオーモ東奥にあるサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会と修道院。

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内部3廊式で、コレッジョ、そしてパルミッジャニーノの手になるフレスコ画が。

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道を南に行き、ガリバルディ広場のガリバルディ像と、背後は県庁舎、
と、広場のカフェで憩う人々。

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小路を北に抜けると、パルミジャニーノの像がある小さな広場で、正面に
サンタ・マリーア・ステッカータ聖堂・Santa Maria derra Steccata.

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内、後陣の様子と、

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入口扉の右上に残ったフレスコ画。

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ファルネーゼ家のピロッタ宮・Pilottaに戻って来て、

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博物館部を見て、とても楽しみにしていたテアトルなのですが、
青い照明の舞台上でリハーサルが続けられていて、周囲の構造物は真っ暗!!
それでもめげずに撮るshinkai、ははは。

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昔絵画館に来た時、このテアトルの真ん中の通路を通り、舞台に一旦上がり、
それから絵画館に、という行程を辿った記憶が未だに鮮烈で、強い印象を
受けたのをもう一度確かめたかったのですが、残念でしたぁ!!

舞台の役者には監督が英語で指示を出し、背景無し、全体にブルーから黒色の
ちょっと前衛的印象の舞台の様でしたが、多分ヴェルディに関係するものと。
入口にいたお兄さんが、フラッシュ無しの周囲は良いけど舞台はダメ、と言い・・。



絵画館は、記憶に残るのは、ダ・ヴィンチのスケッチ風女性像があった、
という事のみでしたが、

絵の数は少ないものの、出来の良い作品が集まっていて、こういう事にも
ファルネーゼ家の眼力の確かさを見た思いもし、

これは見た途端、素晴らしい!と写し、その後に作者名を見ましたら、
フラ・アンジェリコでしたぁ!

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チーマ・ダ・コネリアーノの、大きなのが2枚と小品が2枚、出来の良いのが揃い、
これはコネリアーノに住む人間としてやはり嬉しく、
一枚の内、左の槍持ちの背後に見えるのがコネリアーノの城と言われるもので、
これがまさかパルマにあるとは・・!

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そしてそして、今回の旅のshinkaiにとって大目玉の内の一つ、
レオナルド・ダ・ヴィンチの女性のスケッチ。

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この小さな画面の作品は、廊下式の長い画廊の一番奥にあり、3人ほどの
管理人が集まり、お喋りしながら見張っていましたが、

本当に有難い事に、今回もまた10㎝程の近くにまで顔を近づけしげしげと
眺める事が出来、何度も何度も少し離れてはまた近寄り、眺めました。

好みの絵は何枚もあり、画家にも好みの画家がいますが、本当に実物を近くで
舐める様にして見ることが出来、この絵が好きとか、素晴らしい、という以上に、
しびれる、というのか、ただただ圧倒され、見れて良かったぁ!!という絵は、

今迄はパドヴァのベンボ展で見た、マンテーニャの最後のサン・セバスティアーノ像
ヴェネツィアのカ・ドーロ収蔵品の一枚でしたが、
今回、この小さな・ダ・ヴィンチのスケッチが加わり2枚となりました。

またどこかでお目にかかり、shinkaiめのリストに入る作品もあるかもで、
そういうチャンスがある事を願いますが、

現在はこの2枚が絵を描く私にとっては、神の如き存在の絵で、はい、本当に、
今回も最後に絵の前で頭を下げ、有難うございました!とご挨拶を。

自分にとって、そういう存在の絵がある、のは、自分が詰まる気持ちの時でも、
ぐっと堪えもっともっと粘る、そういった頑張る気力を与えてくれるのと、
自分の絵に対する心構えが常に謙虚である事を教えてくれるように思います。


一つ疑問は、説明には基材がターヴォラ・tavola・板となっていますが、
どう見ても紙、それも段ボール紙の様な、波打った紙が裏に張り付いた紙に見え、
横から見ると切り口に紙の波もみえ、

これは絵の表面にも筋が見えますね、厚紙に波打つ部分が張り付いて出来る筋
の様に見え、上から描けたニスが低い部分に溜まっているのも分かるので、
基材が板の様に厚さがある様には思えませんので、また調べて見るつもりです。



アルトゥーロ・トスカニーニの生家博物館は、ピロッタ宮の西側に出て橋を渡り、
南に少し下った所にあり、絵画館を出て後、行って見ようか、と。

でこちらが入り口で、時間はまだOKかと尋ねますと、まだ大丈夫ですと。

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で女性がせっせと要点毎の説明をしてくれ、十分納得できる見学が出来ました。

トスカニーニの父親は、この1階で仕立て職の店を持っており、母親も手伝う
余り豊かでない家庭だったようですが、この家には生まれて1年間暮らしたのみで
引っ越しをし、トスカニーニが亡くなった後に彼の息子がこの家を買い取り
博物館にしたのだそう。

指揮棒。

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第2次大戦後、ミラノのスカラ座での初のコンサートの様子を伝える新聞。

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写真もかなり撮って来ましたので、またご案内いたしますね。

この後ちょうど通り道にある、ドゥカーレ庭園を少し通り抜けましたが、
これは分室の絵のブログの方でご案内を。



そして翌朝、また快晴の道を南に、で、トッレキアーラの城が見えてきた所!
これは感激の眺めでしたぁ。

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駐車場から坂道を辿り、城の最初の門。

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そこからもかなり上り道が続き、ここが内庭で、
今見える右側の2階部分が居城部で、見学できます。

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「金の寝室」の天井部と、その下のフレスコ画。

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かって金色に塗られていたという陶板が壁を埋め、

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こんな風に二つのハートが重なる陶板もあり、・・ああ、イタリア男の純愛!

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「金の寝室」の部屋の外に張り出すテラスは出れませんでしたが、
南側にあるもう一つのテラスには、なんとガラス戸のつまみを捩じると開きましてぇ、
こんな風にテラスに出れたのですよ。

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向こうに見えるのが、「金の寝室」のテラス。

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上から見る広い平野。

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降りてくると、城の下に所謂家臣たちの館であったろう小さな集落があり、

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そこで出会った猫ちゃん。 チャ~オ!

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下の道を西に辿り、下からの眺め。 道筋に車が3台ほど止まり、皆写真をね。

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長い間をおいてのパルマ再訪でしたが、豊かで落ち着いた雰囲気の街で、
特別大きくなくて大都会のあの騒がしさも無い、良い街だなぁと思いました。

私は特産の生ハムも食べませんでしたが、美味しいレストランを見つけましたので、
また「旨いもの!」編も見て頂きますね、へへ。

という事で、南のマテーラ周辺に出かけて来ますので、
ブログは2回ほどお休みさせて頂きます。 よろしくお願い致しま~す!


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・ マテーラ、 バジリカータ行き 旅行計画

この30日から10月5日までの6日間、バジリカータ州・Basilicata州、
マテーラ・Materaに、グループ旅行で出かけて来ます。

このマテーラの「サッシ」と呼ばれる古代から残る「洞窟住居」は
1993年からユネスコの世界遺産に指定されている事でも有名なので、
皆さんもよくご存知の事と思います。

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何せ南イタリア方面は、ナポリが今まで行った中では一番南、はは、
アドリア海沿岸ではペスカーラにちょっと行っただけで、
絵描きの友人達が何人も行っているマテーラには今までまるで縁がなく、
それもなぜか余り興味が無かったのですが、

グループ旅行の計画を知った途端、これはチャンスだから、
皆が良しというなるマテーラを見に行かむ!

がこの春は自分のトスカーナ行きもあったりで、正確な日程を尋ねたり、
申し込みをするのが遅れ、知った時には既に満員締め切り!
待ちリストに名前を入れては貰ったのですが、5,6人程もというので、
もうすっかり諦めていたのでした。

それが今月の初めに、空きが出たけどどう、という知らせを受け、きゃ、
これが本当のチャンスと言うのだろうな、と申し込みを。

でちょうど先日、旅行社の方からパンフレットも貰ったのですが、
写真が小さいので改めてネットから集め、日程をご覧頂きますね。

上は、アルベルト・アンジェラ・Alberto Angelaという、TVの歴史番組の
素晴らしい語り口の解説者でもあり、彼のお父さんのピエロも素晴らしい方で、
今ちょっと検索しましたら、古生物学者でもあると出ましたが!
ジャーナリスト、著作もあるという方の、マテーラでの写真。



さて出発の9月30日は朝5時半!に集合で、バスでパドヴァまで行き、
7時24分発のフレッチャビアンカ・白い矢 という特急に乗ります。

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フレッチャロッサ・赤い矢、フレッチャアルジェント・銀の矢とか特急があるのは
知っているのですが、未だ乗った事も無く、どんな違いかも知りませんが、



これで見ると新しいタイプの様で、モダンで独特、内部は快適、広く、心地良いと。

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はぁ、ですがね、パドヴァを朝の7時24分で、バーリ・Bari到着は、時刻表に
よると15時11分、7時間47分の長旅!

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イタリアに来て以来、こんな長時間列車に乗るのは初めてで、先日この旅行を
一緒する仲間と話していましたら、やはり長時間の話になりましたから、
そう、shinkaiだけでなく、皆何となしに嬉しいというか・・、ははは。



で、お昼は各自列車内で、という事で、誰かが食堂車があるんよ、というので、
下調べをしてみましたが、本当に食堂車があるのかどうかが良く分からず、
が、バールと車内販売はあり、

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バールではクロワッサンとカフェの朝食、プリモ・ピアットの暖かいのが食べれる、とか、
バールの横にはテーブル席もある、という様な・・。
はい、またどんなかご報告を。



こちらが、バーリ・チェントラーレの駅。

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バーリから専用バスでマテーラに向かいますが、マテーラまでは67km程 
1時間10分ほどの距離ですが、途中寄り道で、アルタムーラ・Altamuraに。

この素晴らしいサンタ・マリーア・アッスンタ聖堂や、旧市街も見て、

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ワイン博物館にもなっている、カンティーナ・フルッドゥ・Frrudで、赤ワインの試飲と
ちょっとした土地の産物の味見の提供があるそうで・・、うふん。

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で今回のホテルはマテーラの旧市街にあるサン・ドメニコ・アル・ピアーノといい、
ここに5泊連泊を。

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でshinkaiは既に、連日のお出かけの一日をマテーラに残り、1人で歩こう!
と決めており、夜景も朝も撮りに出かけるつもりで~す。 これが嬉しい!!



翌10月1日は終日ガイド付きでマテーラ見学。
朝まずヴィットリオ・ヴェネト広場から出発し、隣接の教会も拝見、

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そして、ベルヴェデーレ・グエリッチョキオ・Guerricchio、

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パロンバーロ・ルンゴ・Palombaro Lungoという、1991年に発見された巨大な
地下水槽、雨水をためる為の物だそうで、それも見学し、

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最近再公開になった聖堂、マドンナ・デッラ・ブルーナ・エ・ディ・サンエウスタキオ・
Madonna della Bruna e di Sant'Eustachioを訪問、

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ここで午前中の見学は終わりで、お昼解散に。



午後は、リオーニ・サッソ・バリザーノ・Rioni Sasso Barisano、

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カヴェオーゾ・Caveoso、

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パノラマを見ながら、ヴィア・マドンナ・デッレ・ヴィルトゥ・Madonna delle Virtù
通りを行き、

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マドンナ・デッレ・ヴィルトゥ・エ・サン・ニコラ・デイ・グレーチ教会・
San Nicola dei Greciの見学を。

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再びサッソ・カヴェオーゾの小路を辿り、サン・ピエトロ・カヴェオーゾ広場に。

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そして、カーザ・グロッタ、洞窟の中を掘り、住居として用いている家の中の見学も。
この一帯が世界遺産に指定されているのでしょうね。

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岩窟の中の教会サンタ・ルチーア・アッレ・マルベ・Santa Maria alle Malveか、

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またはマドンナ・デ・イドゥリス教会・Madonna de Idrisの見学を。
こちらは、サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会と広場の右上に見える所ですね。

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ガイドさんの都合で変更なのでしょうが、まぁ、居残りの日を作ればどちらもOKね。



ここでサポーリ・デイ・サッシ・Sapori dei sassiという土地の物産店に寄り、
お味見会のおやつが提供されるとの事、うふぃふぃ。

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最後にまた町の上に上って来て、ランフランキ邸・Palazzo Lanfranchi 
17世紀、ここは現代美術とバジリカータの中世の博物館だそうで、

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隣接の教会マドンナ・デル・カルミネ・Madonna del Carmineにも。
ここにも絵の展示がある様ですね。

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という所で、マテーラの2日目はお終いで、宿に。




マテーラ周辺の地図をどうぞ。
翌日10月2日から日帰りでの周辺巡りが始まり、2日はモンテスカリオーゾ・
Montescagliosoと、ミリオニーコ・Miglionicoに。

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地図下に見えるトゥルシ・Tursiと海岸よりのメタポント・Metapontoは4日に訪問。



2日のモンテスカリオーゾ、古い8世紀からのマーニャ・グレーチャの歴史を持つそうで、
ベネデッティ派の修道院などの見学を。

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お昼ご飯は近くのアグリトゥリズモで。



午後はミリオニーコに移動し、旧市街と聖堂見学、城もあるそうで、ここも土地の物産展
からのおやつの提供があるそうで、うふぃ、

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マテーラに戻り、この日の夕食は外で自由に。



3日に出かけるのは少し遠い、92km ヴェノーザ・Venosaと、メルフィ・Melfi.
初日にバーリから寄るアルタムーラ・Altamuraとマテーラの位置関係も見えます。

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これがヴェノーザで、城はフェデリコ2世に由来するもので、ここでイタリア唯一の
ユダヤ人のカタコンベ・地下墳墓の見学もあるそう。

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更に21km、メルフィに移動し、ローマ初期、中世に重要だった古い町で、旧市街、
考古学博物館の見学。

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4日午前中は既に地図で位置を見て頂いたトゥルシ、海抜243mに位置するそうで、
なんとまぁ、凄い浸食の崖の上ですねぇ!

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昼食の後午後はメタポンテ・Metaponteに移動。 ここはマーニャ・グレーチャの
中心地になるそうで、写真の遺跡は8世紀の物と。

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5日、マテーラ最後の午前中は町から南東の谷の向かい側に位置する、
ムルジャ・マテラーナ公園の見学に。

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そしてお昼頃にはバーリに移動し、再度フレッチャビアンカ14時半出発に乗り、
パドヴァ到着が21時38分。 
となるとバスでコネリアーノまで1時間ほどで、家に戻るのは11時過ぎですね。

どこの町もガイド付きの旧市街見学があり、いつもの例でびっしりの日程と思い、
さぞ歩きがいのある旅になりそうで、歩きやすい靴で参加の事と注意書き、ははは、
それでもマテーラにゆっくり時間を取れそうで、これが一番の楽しみです。
サロンパスをたくさん持って行こう!



最後は、夕方の猫ちゃんと、雪のクリスマスを。

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マテーラは来年2019年、「ヨーロッパの首都」という事になり、様々な催しが
ある事と思いますが、マテーラのCMヴィデオをどうぞ!
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461045091.html

では、行ってきま~す!!


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・ レオナルド・ダ・ヴィンチの発明になる、ヴェネツィア式製材所の見学

この夏ドロミーティに行った時の様子をあれこれご覧頂いてますが、
一番新鮮に「おお!」と見たのは、山間に設えられた水力で動く製材所、
ヴェネツィア式製材所と呼ばれる、古くからの製材所の様子でした。

「ヴェネツィア式」と呼ばれる理由は、かってヴェネツィア共和国が
この一帯に水力利用のための設置を勧めたという事なのだそうで、
しかもその製材機械の設計、発明はレオナルド・ダ・ヴィンチ!なのですね。

彼は多くの傑作絵画も残していますが、それ以外にもたくさんの発明、
アイディアのデッサンを残しておりますが、

これが彼の製材機のデッサンで、

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こちらがそれを元に作ったモデルで、一度こちらでご覧頂いていて

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水力で水車が回り、真ん中上に飛び出している柵に据えられた鋸歯が
製材し、右上に見える歯車と左に落ちる錘が連動していて、
製材が済むと、木が元の位置に戻る、という仕掛けです。



という説明だけでは分かりにくいと思い、ヴィデオを探しました。
地図でご覧頂く様に、ボルツァーノの南にあるカヴァレーゼ・Cavalese
の山間に残る、現在は市の博物館となっている1888年建設の製材所で、

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これはヴィデオのシニョーレが説明している様に、それ以前のずっと古くからの
製材所が、1882年の川の氾濫で崩れたのを再建したものなんだそうで、
このシニョーレは1973年までこの製材所で働いていた方で、
多分その年にこの製材所も閉鎖になったのでしょうね、

当時この製材所は冬期11月から4月まで稼働し、というのも雪があるので、
木材を動かすのが楽だったからで、
2人が12時間づつ、正午から真夜中まで、真夜中から正午までの6日間、
という24時間操業で、製材した材木の量、出来高による賃金で、
とても安かったという話。

ヴィデオでは、丸太をどのように製材機に乗せるか、どのように水車を動かし、
鋸刃が動き出したらどうするか、という様なのが実際にご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=SCK4kC-ubc0



でこの夏shinkaiが見に行ったヴァルザンカ・Valzancaという山間の製材所の
位置はこちらシエーガ・デ・ヴァルザンカ、製材所というイタリア語セゲリーア・
Sangheraも土地の言葉で、シエーガと。

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シロール・Sirorから行き、途中の景色、お昼を食べたもっと山奥の
レフェヴァイエ・Refevaieの山小屋などはこちらで。



道が分かれるカオリーア・Caoriaから細い地道を行きますが、
お天気が少し崩れ、こんな空と山の様子。

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小さな可愛い祠も見ながら進み、

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川の流れの向こうに、立派なかっての農家も見えた所で、
手前の道脇に駐車し、橋を渡ります。

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奥に見える2棟の、奥側が製材所で、手前は現在バールとトイレに。

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川が流れ、川岸の手前にあるのがかっての頑丈な石壁の建物を利用した
トイレで、勿体ない位でしたが・・。

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屋根はこんな板葺き。

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こちらがヴァルザンカの製材所で、2002年にこの一帯の様々な自然博物館の
一環として建設されたというもので、古くからあるものではなく、
夏の間と、リクエストがあった時に公開し、動く様子を見れるというもの。

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shinkaiは以前に、彼らたちが行って見たという話を聞き、レオナルドの発明品の
モデルを見ていた事からも、実際にどの様に動くものかを見たく、
行って見たいと希望したのでした。



川床への高さを利用しての2階建てという形で、入るとこんな様子で、
製材する丸太を並べた囲いの所で、シニョーレがあれこれかなり神経を使って
丸太の隙間調整をしており、

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こちらは手前側にあった、一番右の細めの丸太を使って、製材する丸太を
ぴっちりと動かなくするための調整具。

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2本並んだ丸太の左側に鋸刃の位置が決められており、
手前の柱壁にある調節具を決めていて、

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鋸歯がギギギギと上下しだし、



ちょっと見難く申し訳ないですが、かなりの速さで刃が進み、製材されて行き、
丸太が載せられていた囲いは少しずつ前進していきます。

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これが上下する鋸刃。

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横から見た調節具類。 柱の下側に見える白い木製の羽根板と丸いのは、
動かす時に見ておらず、今回の上のヴィデオで知った、鋸歯の速度調節器で、
その上に段々に並ぶ横金具と上から降りる鉄棒は、外の水車に当たる水量調節器。

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これが奥側から見た、製材しながら丸太の囲いは徐々に前進して、最初にあった
場所が空になった所で、囲いの下にコロが埋められ、前進を助けているのが分かります。

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コロの並んだ左に小さな四角い穴が開いていますね、あそこから下にもぐり、
製材所の機械部分を見ることが出来ますので、後程。



鋸刃の速度調節の羽根板からの棒が地下に行くのと、横の曲がった鉄棒も
地下の歯車類の調節なのでしょうね。

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木材の囲いの動きを助けるコロの並び。

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狭い小さな穴に滑り込み、急な細い梯子を下りると、この地下部分で、
一番手前左の大きな丸い輪が水車からの連動部分で、それに連れ、動き、
回る、機械類とベルトが見え、

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下や横に見えるベージュ色のふわっとした塊は、
上から落ちて溜まったおが屑!



これが水車に繋がる横棒で、

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外に回る水車が見え、

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水車に落下する水の勢い!

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いやぁ、今まで水車というと製粉所くらいしか見た事がなく、いわば実際の
水力を知らずにいたのが、今回見たこの水の威力、ガッガッガッと力強く
製材するのに本当に驚き、わぁ~お! という感じだったのですね。
流石ダ・ヴィンチ様、戦の為の機械みならず、こんな設計もされておられました。



上に戻ると、壁際に据えられていた、板に挽いた木材を角材に挽くもので、

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板材を寝かして押すと、刃がぐいーんと回り、これもたちまちに角材に。

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と、これは小屋の入り口にあったものですが、丸太を寝かせ刃を当てると、

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これも単純にギコギコと動き、あっという間に引き切ります!

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という3仕事を水車一つで引き受け、こなしている訳で、その威力は感動もの!!

どの仕事にはどの位の水車を回す水が必要か、
それによって水を落とす樋の角度を調整しているのが分かりましたし、



これが小屋の裏側からの眺めで、1階部分が製材所で、下が機械室ですね。
で、こんな風に水が樋から落とされていて、この時は殆ど水車に当たらない角度。

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樋で運ばれてくる水と、

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水車に当たる部分のアップ。 樋の端に鉄棒が見えますが、あの上下の調整で、
水力、動力源の調整をする訳ですね。

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所で今回の古い製材所の仕組みを見て頂くのに、あれこれヴィデオや資料を
探したのですが、こんな古い記事と写真も見つかりました。
これはベッルーノの元建具職人の家に保存されている、ヴェネツィア式製材機
ダ・ヴィンチの発明によるものとして、大切に保存されているもの。

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ベッルーノ一帯にはやはりヴェネツィア共和国からのお達しで、
この製材機を据えたのが当時あちこちにあったのだそうで、
この一家、ダル・ポンテ家の祖父が、1950年代に買ったものなんだそう。

この機械では直径75cm以上の丸太が挽けるのに対し、売主は1,2mのが欲しく、
それで売り下げたのだそうですが、大きいのと、この家には水の流れがなく、
別に2階建ての小屋を作りそこに据え、1年ほど30馬力のトラクターのエンジンで
活用したのだそうですが、
時代の変遷で、1955年から220ヴォルトの電力も届き、使われなくなったそうで・・。

現主人も始めは家業を継いでいたのも現在は勤めに出ていて、
趣味で木工業をしているのだそうですが、やはりこの製材機は大事にしているそう。


レオナルド・ダ・ヴィンチがヴェネツィアにやって来たのは1500年の春、
画家としてより、まぁ、イザベッラ・デステのデッサン肖像を持っていたそうですが、

トルコ軍侵略に対してのイゾンツォ川の動く堤防の設計やら、町の城壁作りなど
技術的な仕事をいくつか、動く堤防は莫大な経費必要でおじゃんになり、
またパルマノーヴァの星型の町造り、大砲に備えた城壁もレオナルドと読んだ事があり、

発明品のモデル展で見た「杭の打ち込み器」等如何にもヴェネツィアに相応しく、
案外商才にも長けた方の様なので、製材機の発明などもこの時期の物かもと。


最後に見て頂くヴィデオは、山を越えてのオーストリアの物ですが、
やはりヴェネツィア式製材所と呼ばれ、同形の製材機、丸太切りも見れます。
Segheria Veneziana - Wegelate Säge
https://www.youtube.com/watch?v=ofq5ojB5vMU

何世紀にもわたり山の人々の生活の中に入り込み、仕事を助けて来た
ダ・ヴィンチの意外な発明、とても興味深い物でした。


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・ n.2 夏の夜祭り ・ 山村のかっての暮らし回顧の催し

先回はドロミーティ麓の村トランザックワ・Transacquaでの夏の夜祭り、
橇のパリオと、かっての山村の暮らし回顧催しのn.1を見て頂きましたが、

今回はそれに続く、とっぷり暮れますます盛況の、賑やかな催しをどうぞ!

ラブラドルの可愛いワンちゃんがいて、飼い主にOKを貰い写したのですが、
ずっと飼い主の方ばかり見ているので、では、と2人一緒の写真で。

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セルジョが農家の家畜小屋の中に連れて行ってくれ、
囲いの中にいたのはヤギたち。

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これは一番近くにいたまだら模様の子で、頭の天辺に渦があるのね。

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小屋の中には男の子が3人いて、撮らせてね、と即OKを貰い、
何せ裸電球1個が灯り暗く、おまけに帽子を被っているので顔が真っ暗。
で、手を伸ばしてちょっと帽子を後ろに下げてね、可愛い子でしょう?!

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この子が一番年嵩の子だったのですが、顔はまるでティロル系でしょう?!

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一番小さな、かわいい子。皆それぞれに、ティロル風のズボンとズボン吊りをつけ。

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単にお祭り日の衣装というだけでなく、かっての山の暮らしの再現で実地に知り、
それをまた受け継いでいくだろう様子が窺えて、とても良いなぁ、と
思った事でした。



広場の隅でバンドの音楽が始まり、いっぺんに賑やかさが増し!
山の音楽の半プロというか、あちこちで公演しているのでしょう、上手でしたよ。

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ライトの色が変わり、賑やかな音楽につられ、舞台前で見上げるチビちゃん。
その内に我慢できなくなり、体が動き始め、

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そしたら彼のお祖父ちゃんが出て来て2人で踊り始め、良い眺めでしたよ。

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見ていたあちこちのチビちゃんも出てきて踊り始め、見るのも楽しかったです。

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隣では、まだまだポレンタ・チーズ、ハンバーグの夕食の列に並ぶ人々!

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こちらはフリテッレ・揚げ菓子の良い匂いが辺り一面に。

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ソウセージもどんどん作られていて、屋台の前にも下がります。

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こちらは鍛冶屋、あれこれ焼きを入れたり、叩いたり。

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木彫の仕事場と、

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夕方見た時、この右のシニョーレが使っている大きな木馬の様な道具の
使い方がまるで想像できなかったのですが、これを見て納得。

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つまり道具の手前の頭と、自分側の台に材木を挟み、丸い木の足を
削るのですけど、他にもいろいろな使い方があるのでしょうね。



草刈り用の長い鎌の刃の曲がりをトントンと直していて、

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隣ではトウモロコシの皮をむき、 干していて、

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こちらは乾いたトウモロコシの粒を落とし、

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粉に挽いたトウモロコシ、つまりポレンタの元の粉のそれぞれの違いをね。
黄色いの、白いの、そしてあれこれ雑穀を混ぜたもの等。

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等と見ている所に、さっき覗いた家畜小屋のヤギを連れた僕たちがやって来て、
また引き返して行き、何度かのデモンストレーション中ですね、ははは。

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村にやって来た時はまだ1本の丸太だったのが、柵になっていて、
これから彼が言った「悪い女たちを」閉じ込めるのかな?! ははは。

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大きな丸太が何本も寝かされていた所では、殆どの木が皮を剥がれていて、

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さて、こんな丸太を何に使うのですかね? 結構な値段でしょうにね。



こちらの囲いの中では、大きな手鋏で羊の毛を刈っていて、

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羊は余りにも大人しく横になっているだけなので、こんなにいつも大人しいのか、と
聞くと、これはとても大人しいやつだ、って。暴れたら体が切られるものね、良かった!
一頭でどの位の羊毛が刈られるのか、と尋ねましたら、大体2kgぐらいなんですって。

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ちらっと雨粒が落ち始めましたが大した事なく、この囲いの中には鞍を付けた
ロバが4,5頭いて、

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ちゃんとヘルメットを被らされた子供たちが跨り、辺り一周に出かけましたが、
子供たちにはとても楽しいでしょうね。 shinkaiだってしてみたいもん!

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またまたここで良い匂いがして、ポレンタの揚げ団子。
3人で熱々の甘い揚げたて、トロトロを食べましたが、これは美味しかった!

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シニョーラが言うには、イーストを入れ、あれを入れこれを入れ、という事で、
ははは、全然覚えておりませんが、美味しかったぁ!

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こちらでは糸つむぎの様子などを見せていて、

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奥で隣通しで口喧嘩をしながら手伝っていた2人、shinkaiのカメラを見て、
女の子がこちらを見てほぼにっこりと、ははは。

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かなり夜も更け、10時過ぎにトランザックワから坂道を降りてくると、
すぐにこの一帯の中心地フィエラ・ディ・ピリミエーロで、
広場からはまだ一帯周遊の汽車ポッポの観光バスが出発する所。

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夏の夜は大人も子供も夜更かしの、いや、夏だけではないですね、
大人も子供も夏はとりわけ夜更かしで参加の、イタリアの夏祭り風景でしたぁ。


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・ 夏の夜祭り ・ 山村のかっての暮らし と、 橇のパリオ

ドロミーティの麓の村、アルトアディジェ州のシロールにお盆過ぎに
3日半出かけた時に出かけた夏の夜祭り、
シロールからほど近いトランザックワ・Transacquaという村の様子、

大いに楽しみ、写真が多くなりましたので、
今回と次回に分けてご覧頂きますね、どうぞごゆっくり!

村の入り口の張幕に見える「橇のパリオ・パリオ・デッラ・ズロイツァ」、
「ズロイツァ」という発音が何度もセルジョとドナテッラに訂正されるという、
ははは、shinkaiには難しい発音だったのですがぁ、

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橇のパリオは土曜の夜で、出発点からいくつかの広場を経由しつつ、
各広場で何か競技があり、それからまた次の広場に、という様子で、
全部を追いかけるのは難しい、という事で、

初日夜の、村で繰り広げられるかっての山村の暮らし回顧催し、と、
そしてポレンタとチーズ、ハンバーグがある、というので出かけたのでした。



村に着いたのはご覧の様にまだ明るい7時頃、7時から始まる、と聞いたのに、
なんと広場では既に多くの人が用意されたテーブルに座り、食べていて・・!

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右奥に見える広場はグンと大きく、更に奥にも長く続くのですが、
そこに用意されたテーブルも我らが一回りして戻って来る頃にはいっぱいになり、
ちょうど食べ終わって立つグループがいて、漸く座れた程の繁盛ぶり!



メニューが出ていて、発音は確かではありませんが、はは、

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パリオ・デッラ・スロイツァ、ここまではイタリア語、ただし橇はズリッタ・slitta、
マニャーリ・エ・メシェーリ・食べ物 と 仕事  デ・ナ・ヴォルタ・かっての、
夕食メニュー・ポレンタ、 ルガネーガ・ハンバーグ、肉かな、
フォルマイ・フリットゥ・チーズの焼いたの、 カプシ・キャベツ、ザワークラフト
で、一皿10エウロ   ビールは1,2エウロだったかな。



という事でまだ明るいうちに準備中の村の中を一回り。
これはかっての水道管、というか、水を運ぶ樋。

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一帯は完全にイタリア語を話してはいるのですけど、上のメニューに見る様に、
言語、風俗、伝統はやはりティロル風が残り、お祭りの服装の子供たちが
とても可愛く、撮らしてね、と。

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あちこちでかっての手仕事を見せていまして、ここでは木肌を剥く作業中で、

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この材木で、何の木かと尋ねましたらアカモミで、シロモミも使うと。

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このシニョーレは、何を作っているのかとドナテッラが尋ねたら、柵を作っている、
で、出来たら何を入れるか知ってるか?って。

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こういう落ちの話は良く知っている彼女、女でしょう?というと、そうよ、って。
でもね、あんたがたみたいな良い女じゃなくて、悪い女をね、って、ははは。



村の中のちょっとした飾りつけなども、なかなか趣あるもので。

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せっせとオーセージ作りの下ごしらえ中。

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大の男が4,5人掛かって、大きな丸太を動かしており、
さて、どんな作業が進むのか・・。

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こちらは「ポレンタのお団子」と書いてある屋台前の、お化けズッキーニ!

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可愛い少女が番をしていたので、一枚撮らせて貰い。

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こちらは糸紬などの作業を見せる所なのでしょうが、まだ皆さん留守で。

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一応村の中を一通り回った所で、晩御飯にかかるべくセルジョが列に並び、
ドナテッラと二人で何とか席の開いた所を確保し、
かなり待って、セルジョが出来立ての料理を運んで来て、

手前が焼いてトロっと溶けたチーズ、黄色いのがポレンタ、ハンバーグ式に
焼いた肉が2枚、そしてザワークラフト。 これで10エウロ。

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shinkaiのお皿、ポレンタとチーズ、そしてキャベツ。
ちょこっとに見えるでしょう? でもね、チーズの溶けたのはお腹の持ちが良い、
というのか、これでお腹いっぱいになるので~す。

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こちらは隣の席の女の子の足元にいたワン君で、自分も参加したいのか、
ときどきこんな風に顔を出し。

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さて、しっかり食べた後は、少しづつ賑やかさを増す村の中をもう一度!
見事に立派で大きな乳牛も参加させられていて・・! ときどきもぅ~~っと。

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その横では、大きな銅鍋が火にかけられていて、

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横に布をかけた銅鍋があり、後ろに見えている少年が、

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布をめくり、この一帯で家庭用に作られるトゼーラ・Toselaというチーズの
出来る様子を説明してくれ、
つまり温めた牛乳の中にカーリオ・caglioと呼ぶ凝乳酵素を加え塊を作ります、

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調べましたら、出来たのを寝かせ熟成させるのもある様ですが、
トゼーラというと、大概はフライパンで焼いて、トロっとなったのを食べ、
夕ご飯に食べたのも、このチーズですね。

このチーズを焼いたのは本当にお腹の持ちが良く、お昼にうっかり10cm角位を
出されて食べると、今頃は既にとても食べきれませんが、ははは、
若い頃でもこれを一切れ食べると、夕食が入らなかったですっけ!



台の並びでは、ザンゴラ・zangolaという道具をぐるぐる回しバターを作っており、

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ボクが受け持ちのザンゴラの蓋を開けて見せてくれましたが、
大体10分くらいかかるという事で、この時はまだバシャバシャの牛乳状態。

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これは何を作っているのか聞きましたら、火にかけた牛乳を混ぜる道具だそうで、
真っ直ぐの棒に枝を突き刺し、重ねた丸い輪を幾つか作るのでしょう。

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まぁ、家で簡単にチーズを作る分には必要ないでしょうが、
ちょっとしたチーズ製造所などで、昔はこんなのを使っていたのでしょうね。



近くにいて説明してくれたシニョーラ、スカートの上に重ねている前掛け様の
布が素敵でしょう? 正装用なのでしょうね。

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こちらは時代衣装で正装のカップル。こんな山村でも、と言うと失礼ですが、
やはりお金持ちの貴族や富豪がいた訳で・・!

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女の子の顔も手もブレて残念ですが、リンゴを絞っている所で、
あのハンドル回すの重たいのではないかと気になりましたが、ぐいぐいっと。

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こんな風にちょろちょろとリンゴ・ジュースが流れ出ます。

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こういうお祭りで見せている物、食べる物などはすべて即売で、夕ご飯の様に
食べたり飲んだりできますから、それも楽しみで遠く近くから人が集まります。



かなりとっぷり暮れて来ましたが、

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この大きな素晴らしい館はかって何かの役所か何かだったのでしょうね、
中を一部開放していて、

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以前見た時は、かっての様々な道具類などを陳列していましたが、
今回は香りの店が入っていて、これは部屋の隅にあった古いトランク類。

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道脇に男たちが並んで、籠類を作って見せていて、

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これは橇の小さな模型作りで、

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これが大体普通の大きさの橇。遊び用ではなく、荷を運ぶ為の橇ですね。
かっての山の村ではとりわけ冬の荷運びの必需品だったのでしょう。

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古い重い鉄のアイロンを使って見せている所で、

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この形は摘みで上の蓋を開け、中に直接熱い炭を入れて使ったものと。

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これは、夕ご飯にもついていたザワークラフトの、キャベツを刻む道具。
カンナの刃みたいなのが2枚付いた上を、箱に入れたキャベツを滑らせ、
下の桶に落ちる様に。 そう、これだと手を切る事も無く、合理的ね。

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テーブルの上いっぱいにあれこれと薬草になる植物を並べての使い方説明で、
熱心にシニョーラ達が質問しつつ聞いておりました。

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日本でも漢方があるのと同様、洋の東西を問わず薬草は伝統があり、
薬草を使っての様々な薬品、また健康美容製品はこちらでも多く見かけます。



という所で、今回最後は、ロバにまたがった可愛い僕の写真を。

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という所で、夏の夜祭り1回目をお終いにし、 
とっぷり暮れ、賑やかさを増す次回をお楽しみに!


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・ ドロミーティで食べた旨いもの! 2018年夏

北海道での大地震、そして先日の関西地方を襲った大台風、
いずれもこちらのニュースにも出る程で、
友人たちが知らせて下さったメールから、早速に淡路島の姉に電話し
無事を確認、という様な事でしたが、

被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。


***

さて今日は、このお盆過ぎに出かけて来ましたドロミーティの麓の町、
シロールは義理の息子セルジョの家で、また連日出かけた各所で食べたもの、
そんなあれこれを見てやって下さいね。

まずはセルジョの家、シロールの村の細い道を抜けて行った突き当りにあり、
彼らの家は2階の花鉢が出ている所。

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セルジョ達は既にここに夏の家を持ってから10年になるそうですが、
1階は以前とは別の家族が1年かけて修復し住んでいますし、
3階はまだ住んでいますがご主人が亡くなり、「売り物」の札が。



屋根裏にある倉庫から見えるドロミティの山並み。
奥の並びの右に三角に尖っている山頂が見えますが、ピラミッドと呼ぶと・・。

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村の家並、屋根も変わらず、

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屋根裏には、セルジョが育てているというサラダ菜がご愛敬で。
彼の口に入ったら、これ位の量では1回分にも不足と・・、ははは。

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玄関前から見える、入り口前広場の奥の家の猫ちゃん。
いつもと変わらずですが、ちょっと丸くなってきたような。

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今回家の中にあった新しいものは、セルジョが補修したという古い腰かけ、
というか、ほら、農家の乳しぼりの時に腰掛ける持ち運びできる小さな椅子です。
傷だらけ、埃まみれで屑同然になっていたのを見つけ持って帰り、
脚は彼が付けたんだそうで、

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裏には、持ち運びしやすいような掘り込みがありました。

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きっと農家の人の手作りの品で、長い年月を働き、乳牛を飼わなくなって
お払い箱になっていたのでしょうね。



さて初日のお昼前に到着しましたが、いつもだと2時間ほどで行ける道が、
8月17日金曜とあってかなりの混雑、おまけに何か事故があったか、途中で迂回も
させられて、2時間半かかりました。

到着のお昼は魚介のスパゲッティ、 shinkaiのお皿と、セルジョの鉢!

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取り分けた私めの野菜とチーズのお皿、

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そして出て来た果物。

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デザート、シロールのパン屋さんのスペチャリタだそうで、中にクルミや果物の餡が
詰まった美味しい物でした!

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目の前いっぱいに並べられた、ははは、リキュール類。

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パランパンポ、だったっけ、一回では到底覚えられないような名前の、美味しい味。

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この日の夜は、近くのトランザックワ・Transacquaという村の夜祭に出かけ、
大いに楽しみましたので、またご覧頂きますね。

翌日は東のベッルーノの方角に峠道を越え、あちらこちら細道の村を探検しつつ
アーゴルド・Agordoに行きましたら、町はちょうど手作り品の市が開かれていて、

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でも面白いものを見ましたよ、これです。

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中を覗くと、こんな風に向かい合っての木製の小さな席が作られていて、

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付けられていた説明によると、1956年のコルティナ・ダンペッツォの冬季オリンピック、
そう、我らが猪谷千春選手が銀メダルを取った時ですね、に作られたものだそうで、
もしもの積雪に備えた物なんだそう。

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観光客用ではなく、競技選手、係員たち用の物だったのでしょうね。



アーゴルゴでは彼らが以前に行った事のある中華料理店に行き、きゃはは、
2人は海老のスパゲッティと、海老と野菜のサラダを、

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shinkaiは野菜炒めと、麻婆豆腐、肉抜きをね。
ほんと、中華料理を食べるとホッとするのですよねぇ、ははは。

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アーゴルドから北に行ったチェンチェニーゴ・Cencenigoという山腹に沿った村の
細い上り道を辿っていると、家から出て来た中年のシニョーラが古い家の中を、
既に2世紀程かな、経っている家を見せてくれ写真も撮りましたので、
また整理が出来たらご覧頂きますね。


夜はお隣から差し入れの採りたて茸、キオーディ(ナラタケ)とポルチーニが少しと、
トマト、これは毎日食べましたが、スーパーで買うトマトとはダンチの美味しさ!
そしてshinkaiが持参した大袋のエビをたっぷり茹でたもの、とチーズ。

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この茸炒めは本当に美味しかったですねぇ! 
どれもこれもシンプルな調理ですけど、これとパン一切れでお腹いっぱいの美味しさ。



一帯の地図をどうぞ。 右上のシロール・Sirorにセルジョの家があり、
アーゴルド方面には、シロールの下に見える右に抜ける白い道、ここを行くので
また別のチャンスに地図をご覧頂き、
その下のトランザックワ・Transacquaが、夜祭を見に行った村で、

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左に山の中を行きカオリーア・Caoria、ここに長男のパオロとジューリア夫婦が
来ていたのを訪ねがてら翌日はカオリーアに行き、そこから山の中の細道を辿り

山中に復元されていた製材所、これはレオナルド・ダ・ヴィンチの設計が元の物で、
これが今回のshinkaiにとってはちょっとした目玉となりました。

そしてこの日のお昼は、もっと山の中に入った所の、印をつけた山小屋で。


まずはカオリーアへの道ですが、どんどん山道を辿り、

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道脇の滝も見て、

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到着。 今は道も整備されていますが、かっては山間の閉ざされた村だったと。

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こんな丸太を積んだのを何か所も見ましたし、今もやはり主産業なのでしょう。

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村の中を流れる川。 製材所には、この川を辿って遡る感じでしたが、

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今見える鐘楼、教会の隣に第一次大戦時の博物館もあり、それも見ましたし、
かっての山村の暮らしを見せる博物館も見学、はい。



で、これがお昼を食べた山小屋、と言うと、ははは、嘘みたいでしょう?
ほんのちょっと開けた所にありますし、山小屋というイメージとは違いますが、
上の地図をご覧になると、かってはここに辿り着くのも大変だったのが、ね。

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建て増ししたらしい張り出しのテラスでの食事で、満員御礼でしたよ。

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サラダはセルフ・サーヴィスになっていて、各自が好きな物を取って来て、

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パオロとは2年ぶりくらいかな、あまり変わっておらず、

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彼はパスタが大好きなんだそうで、

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ジューリアも変わらず、

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彼女は野菜のラザーニャを頼み、でもあまり好みではなかったみたいで、へへ、

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セルジョとドナテッラ、

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セルジョは肉とポレンタ、チーズの焼いたの、夜祭の時も同じ献立で、ははは。

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ドナテッラは、クヌーデル、パンをお団子にした物で中にハムや香草入りで、
バターたっぷりで美味しかったそう。

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shinkaiは茸のクリーム、というのを注文したら、予想していたのと違い、ははは、
茸のスープでして、

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パルミッジャーノをたっぷりかけ、パンも浸して美味しく頂きましたです。
うん、茸はかけら位だったのが残念。

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誰かが注文したポテトのオーブン焼き、適当に焦げていて、美味しかったっす。

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山小屋の隣は流れを堰き止めて釣り池風になっていて、家族連れがね。

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こんな風に結構大きいのが泳いでいるのが見えるのですよね。
見える魚は釣れないと言いますしね、誰の餌か、鱒たちは見てるんではないかと、 
ははは。 いつもはここでは鱒が食べられるらしいのですけど、夏は無しで残念。

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山小屋からすぐ脇の道を10mも辿った所に見えた、かってのアルプス兵の
洞穴利用の貯蔵庫、第一次大戦時の物。

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夜はshinkai持参の鮭が出て、但し3人前のつもりだったのが、急遽2人増えたので
切り身が細めになってしまったぁ。

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翌日最後のお昼もまた鮭のパスタと、

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サラダとズッキーニの炒め煮とチーズ、

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という、まずは今年のドロミーティ行き、恒例の食べ物一覧で、
これで少し時間稼ぎをして、写真整理に励みますです、は~い。


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