・ もう一度見たい、忘れられない、懐かしい映画を、DVDで

私は映画が大好きで、と言っても最近は殆ど映画館に出かけることがなく、
というのも、こちら映画館は夕方から夜にかけて開くので、夜寝るのが早い私は
時間的に段々億劫になり、と、TVで映画を見る事も同様に無くなり・・。

が映画は大好きで見たいので、TV放映される映画を録画し、
それをお昼、夕ご飯のお供に見て、気に入った映画のDVDを買い・・、
という方法で楽しんでいます。 はい、好きな、気に入ったのは何度もね!

つまり映画館で公開された後しばらく経ってからTV放映され、それを見て後、
という事で最近作ではありませんが、私めの最近のお気に入りをご紹介です。

面白そう! そう言えばこんなのがあった、と思われるかも・・。 

・ ファントム・スレッド
  
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2017年 アメリカ
監督 ポール・トーマス・アンダーソン
主演 ダニエル・デイ=ルイス
   レスリー・マンヴィル
   ヴィッキー・クリープス

これは映画を見た友人ジュリアーナのお勧めで、TVで見ない先にDVDを買った
のでしたが、主演のダニエル・デイ=ルイスの名を聞き、話を聞いただけで
良さそうと思ったのが間違っていませんでした。

出来の良いストーリーを、上等な脚本、監督、俳優がお金と精神を込めて
映画を作ると素晴らしいものが出来る、そんな魅せられる映画の一つと思います。

高級仕立て物師である主人公が、旅先で知り合ったウェイトレスの若い女性、
素晴らしく、高級ドレスに相応しい体を持った彼女に惹かれ、結婚。

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でも彼女は、仕事一筋の彼を自分の方に振り向かせたく・・。

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というちょっとスリラー的な要素も持っている映画で、最後のシーンは幸せな
結婚生活という暗示で終わりますけど、この辺りはshinkaiにはちょっと・・。

というのも、芸術的な仕事、で無くとも、多分自分の仕事に魅せられ、とりつかれた
人というのは、幸せな一般的な家庭生活に簡単に満足出来ないのではないか・・、
という想いを持っているからでして・・。

それはともかく、ダニエル・デイ=ルイスがこの映画を最後に俳優業を引退、だそうで、
見る側としてはやはり残念ですねぇ。 今迄、素晴らしい映画を有難うございました!




・ ヴェルサイユの宮廷庭師

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2015年 イギリス
監督 アラン・リックマン
主演 ケイト・ウィンスレット
   マティアス・スーナールツ
   アラン・リックマン

イタリア語のタイトルは「レ・レーゴレ・デル・カオス・混雑の調節」とでも? 
庭園作りの伝統と秩序を重視する王室付き庭園師に対して、ほんのちょっぴりの
意外さ、秩序を外れた美しさを目指す、映画の主人公の女性庭師が目指すもの、
という事からと。

フランス国王ルイ14世、太陽王とも言われた絶頂期の国王がヴェルサイユに宮殿を
造る事に決め、その庭園設営のコンペに参加したものの、王室付き庭師のマエストロ
からあっさりと会談を打ち切られ、自分の仕事に戻り、藪や蔦を切り払う大仕事の後、

姿を現した大木に腰掛け、ほっとする女性庭師。 これは本当に素晴らしい場面で!

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最初にヴェルサイユ宮殿の庭造りに女性がいた、という筋を読んだ時、ほんまに?!
と喜んだshinkaiでしたが、これは架空のお話と知り、いささかがっかりでしたが、
それにしても、頭領とは言わずにしてもやはりあの時代でも働いた女性は居るでしょうしね。

水のないヴェルサイユに水を引く大仕事もあったらしいですが、肉体労働の大変さも超え、
過去の結婚生活の不幸も超え、

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遂にヴェルサイユ宮殿の庭園の一廓に、彼女の設計になる噴水のある「舞踏の間」
が完成し、お披露目の日となり、

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モデルとなった「舞踏の間」は、この右の林の中にある様で・・。 未だパリも知らずの
shinkaiは、はぁ、いつかヴェルサイユに行けるチャンスがあったら、見に行こう、と。

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この映画は、監督をしルイ14世も演じているアラン・リックマン最後の映画となったそうで、
楽しませてくださって有難うございました! ご冥福をお祈りします。




・ フランス組曲

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2016年 イギリス、フランス、ベルギー
監督 ソウル・ディブ
主演 ミシェル・ウィリアムズ
   マティアス・スーナールツ
   クリスティン・スコット・トーマス

1942年フランス。ドイツの元に屈し、田舎町ビュシーにもパリからの避難民がやって来る、
ドイツ軍の駐留も始まる、という緊張の日々。

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夫が出征し、厳格な義母と二人暮らしのリュシルにはピアノを弾く事も許されず、
田舎町の住民も気持ちがささくれ立つような日々の中、

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2人の家にはドイツ軍中尉が滞在する事になり、ピアノの鍵を要求し弾き始める
物静かな彼。 二人は次第に惹かれる様になり・・。

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終わり方がいささか甘い気がしますが、原作者はアウシュヴィッツで亡くなった
女性作家だそうで、ロマンティックな小品の仕上がりといった趣の映画です。

この映画にもベルギー出身というマティアス・スーナールツが主演していますが、
最近見た映画に続けて彼が登場し、俄然注目して見ています。

キリっとした性格ながら、寡黙、という、イタリア人には無い、失礼! な役柄が
本当にぴったりの彼の様子ですが、

Matthias Schoenaertsという名前、姓の方は、読めまへん!
日本のサイトには「スーナールツ」一辺倒なのでそう書いていますが、ホントに正しい?
イタリア人の友人には、きちんと読める人もおらずで~す。


追記:長谷部さんが、Schoenaertsの発音についてコメントを下さり、
   「シェーネルツ」が近いのではないかと言われるのですが、
   どうぞ、ご覧下さいね。



・ 遥か群衆を離れて

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2015年 イギリス
監督 トマス・ヴィンターベア
主演 キャリー・マリガン
   マティアス・スーナールツ

はい、これも名前の読みにくい、はは、マティアス・スーナールツが主演していますが、
これまた寡黙で、そのくせ常に女主人公の傍に付き添い援け、という男性で、
トマス・ハーディーの原作を読んだことがなく、日本ではすでに絶版になっている様で、
かと言ってイタリア語版を読むだけの根性も無く、時間も無く・・。

ですが、イタリア語の題名を読んだ時、あれ、これ、と思ったのが切っ掛けですが、
大変に手間暇と愛情をこめて作られた映画で、魅せられました!

19世紀のイギリス。両親が既に無いバスシーバは叔母の家に手伝いに行き、

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隣に住むガブリエルと知り合い、彼から求婚されるものの、結婚する気はないと
断り、その後亡くなった叔父が農園を彼女に残し引き継いで運営する事に。

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ガブリエルはアホな牧羊犬の為にすべての羊を失い、この場面は凄い!!

自分の農園を売り払い、働きに出た所で偶然の事から彼女の農園に行きつき、
彼女を助けて働く事に。

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隣の大農園主ボールドウイッド氏から、

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女たらしのトロイ軍曹からも求婚され、彼女は簡単にトロイと結婚。

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ですが、トロイは多額の負債を残し自殺を図り、等など事件が続き、
最後に彼女はガブリエルの愛に気づき・・、という、

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下手な映画だと、3文小説並みになりかねないと思うのですが、上記の通り、
若く、まだ自分も世間も知らなかった女性が、農園経営をしつつ目覚め、育って行く、
という女性の自立にもつながる筋の展開で、

キャリー・マリガンは、「華麗なるギャッツビー」2013年作でデイジー役でしたが、
可愛いだけの、ちっとも魅力を感じませんでしたが、ここでは生きている若い女性の、
自主的なはつらつとした魅力で、見直しました。 

背後に映るイギリスの広大な自然の美しさ、四季の彩、時代の香りと言ったものが
心地良く楽しめる、素敵な映画に。

美しい自然の前に繰り広げられる人間模様、美しいテーマソング。
https://www.youtube.com/watch?v=5-_9AFwMDmQ

農園の皆との祝宴で歌う、素朴で素敵な歌。
https://www.youtube.com/watch?v=P4TwtGviWdI



・ 二つ星の料理人

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2015年 アメリカ
監督 ジョン・ウェルズ
主演 ブラッドリー・クーパー
   シエナ・ミラー

タイトルの「二つ星・・」とは、ホテルのではなく、はは、料理のミシュランの2つで、
主役のシェフ、かってパリで天才シェフと持て囃され身を持ち崩したアダムが、
悪癖から抜け出しロンドンに戻り、3つ星を狙う、という・・。

ロンドンに戻った彼は、料理評論家の知り合いに声をかけ、 ・・懐かしい顔が、

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二つ星レストラン、トニー経営の店に入り、

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新しい料理人のスタッフも使い、

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定期的にドクターの診察も受け、 ・・ここにも懐かしい顔。

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最初はピリピリイライラと料理場で怒鳴り荒れる彼も、徐々に自分を振り返り、
3つ目の星を獲得すべく、皆と一体になる事を学び始め・・。

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さて、3つ星を取れますか・・。

料理を扱った映画、シェフを扱った映画はたくさんあり、見るのも好きですが、
なかなかその料理が美味しく見えないのが多く・・!

そんな中で、この映画に出てくる一皿一皿がなんと美しく、美味しそうに見える事!
如何にも高級レストラン、という感じで眺めました。

まぁ、到底食べにはいけないでしょうから、せめてね、ははは。
写真やヴィデオを探しましたが、なかなか美味しい場面が見つからずで、残念。

と、ご紹介するYouTubeでもちょっと聞こえるテーマソング、これが大好き!
https://www.youtube.com/watch?v=aRpJtEGpis8


*****

という所で、今年度のお終いとし、1年間のご愛顧を熱く感謝申し上げ、
皆様に ブオン・ナターレ! を申し上げます。

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良いお年をお迎えくださいませ、ませ!!

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・ 春5月 オルチャの谷の緑  (サン・クイリコの撮影ポイント 2つ)

クリスマスも間近となり、寒さが厳しくなって来たこちら北イタリアです。
有難い事に、天気予報の雨から雪、というのも未だ何とかクリアしていますが、

寒そうな葉の落ちた木々を見ると思い出すのが、春5月の緑滴る風景!

という訳で、そのままになっていた写真整理をし、見て頂きますね。
サン・クイリコ・ドルチャのすぐそばの撮影ポイントから、ピエンツァにかけてで、

まずオルチャの風景としてよく見る、ポデーレ・ベルヴェデーレ・Podele Belvedere.
アグリトゥリズモです。

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初日の午後、遅めに到着し、お昼ご飯を食べてすぐ出かけたのですが、
曇り空となり、少し残念。



その背後に見える、こちらも別のアグリトゥリズモ。

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この春のオルチャの谷訪問、ご案内は、

オルチャの谷は サン・クイリコ・ドルチャの宿の窓から
http://italiashinkai.seesaa.net/archives/20180601-1.html

オルチャの谷を南に、そして古い巡礼道ヴィア・フランチェージナと会う
http://www.italiashiho.site/archives/20180616-1.html

バーニョ・ヴィニョーニ ・ ローマ期からの温泉保養地 再訪
http://www.italiashiho.site/archives/20180611-1.html

樹齢370年の大きな樫の木  オルチャの谷ピエンツァ
http://www.italiashiho.site/archives/20180606-1.html

トスカーナから無事戻り、 恒例の ”美味しく食べたもの編”
http://www.italiashiho.site/archives/20180601-1.html



東に見えるピエンツァの町。

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ピエンツァのビチ(自転車)風景
http://italiashinkai.seesaa.net/archives/201806-1.html



最初にご覧頂いたサン・クイリコ近くのアグリトゥリズモを撮る撮影ポイントですが、
先回の訪問でもなかなか上手く見つからずだったのですが、
今回しっかり掴みましたのでご案内しますね。

左下部分がサン・クイリコ・ドルチャの町で、その斜め上の緑の四角がピエンツァへの
県道146号線と南ローマから来るSR2、シエナ行き州道との分岐点でロータリーがあり、
上下に分かれての分岐になります。

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で、県道146号を5,600m行った所に最初の緑枠、そしても少し先でカーヴし、
地道が右に下って分岐する位置までもう200m位でしょうか。

最初の緑枠で囲った位置は、道脇に細長い広場風が広がっていてすぐ分かりますが、
ここからも右下に囲ったポデーレ・ベルヴェデーレが見えない事も無いのですが、
オリーヴの畑が結構邪魔になり、かと言って、余り入り込むのにも少し遠慮、という・・。

で、2番目の緑の位置、地道に入って車を止め、右手に少し高い位置にある平地に
入り込むのに、獣道風に、既に先人撮影者たちの足掛かりが幾つもあり、はは、
そこから入り、平地、広いお花畑になっている所ですので、自由に歩けます。

とはいえ、この春行った時は雨続きの後で、行ってからも大雨の夜があり、
平地を歩くのに靴の中までぐしょぐしょになりましたが・・!
ですが、こちらの方が、気楽に好みの場所を探せると思いますです。



こんな風に県道146号が少しカーヴし、手前は地道になり、ごみ収集用の大きな容器
などがあるので分かりやすく、朝などずらっと撮影マニアたちの車が並んでいましたっけ。

ちょうどサイクリング競技が行われ、選手たちが走り抜けていくのも見たり。

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こんな様子の広い花畑で、奥に見えるのが、最初のポイントにあるオリーヴ畑。

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芥子の花が咲き乱れ、他の小さな野草の花、少し大きな綺麗な色と様々に。

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この位置から見える、ヴィタレータの礼拝堂。  順に近寄りますと、

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そう、結婚式かな、何かな、隣の建物の庭でパーティーをしているのが見えました。
以前は分岐点の道からずっと歩いてハイキングでこの礼拝堂まで行く道が整備されて
いなかったのが、ちゃんと標識も出て、ご覧の様に道もしっかりついているのが見えます。

手前のうねる畑に残る、トラクターの跡が美しいでしょう?!



草原の草の丈がかなり高く、土地に高低があるので、座っている人などまるで見えずで、
ひょいと立つと、あ、あそこにいたんだ、と。 ははは。

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翌日の早朝出かけた時の様子。 分岐した地道が下って行くのが見えます。

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電線が邪魔ですが・・。



ほらね、草原の奥から、また一人がひょこっと。

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朝陽が射しこむ、ヴィタレータの礼拝堂。 少し靄がかかっていて・・。

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こちらポデーレ・ベルヴェデーレの建物の壁にも少し朝陽が射し込み・・。

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厚い雲の隙間から。  奥の丘にピエンツァ。

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shinkaiのいる草原。 西の空が明るくなって来て。

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下の方も、少し明るく見え始め。

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また一人立って、「ボンジョルノ」と言いつつ、前を通り過ぎて行き・・。

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この男性は、後で車の近くで出会いましたら、ドイツ・ナンバーの車で、ドローンを
使う準備中でした。 はぁ、アルプスを越え、トスカーナを写しにね。



ピエンツァとの間の低い丘にも朝陽が少しづつ射しこみ、

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ここもかなり明るくなって来て、

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草原に映るshinkaiの影。

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東のピエンツァ方面に向かいますが、

暫く行き、道がカーヴした位置から見るサン・クイリコの町外れの建物。

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麦畑の傾斜。

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道の北側に見える緩やかな丘のうねり。 少し奥にカランキ・バッドランドの
剥きだしたのも見え。

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傍らの草むらの、これなんでしたっけ、野薔薇?

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地道が奥に続きます。 きっと奥に農家がね。

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道の北側。 丘の起伏、芥子の赤色、雑木林、点在する農家。

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逆光に浮かぶヴィタレータの礼拝堂。

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手前に見える、逆光に光る丘の一本の木。  もう何年も前からの顔見知り!

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南側、遠くに上がる野焼きの煙。

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光る丘。

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見て頂きたいトスカーナの写真はまだまだ多いのですが、整理が済んでおらず、
春の訪れを待ちながら、という事で、よろしくお願いしま~す。


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・ 洞窟教会の一つ、原罪の地下礼拝堂 ・ マテーラ

今日のご案内はマテーラでいくつか見た洞窟教会の一つ、
「原罪の地下礼拝堂」と呼ばれているもので、

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ご覧の様な、生き生きとした素晴らしい壁画が残った洞窟教会です。



「原罪の地下礼拝堂」の「原罪」というのは、キリスト教の教えにおいての原罪で、
アダムとイヴが楽園において、食べる事を禁止されていた「善悪を知る知識の木の実」
を、食べた、のが原罪ですね。

で、この「原罪の地下礼拝堂」と呼ばれる洞窟教会は、壁画に描かれたモチーフから
その名で呼ばれているという事で、

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ラ・クリプタ・デル・ペッカート・オリジナーレ・La Cripta del Peccato Originale と。



どこにあるかと言いますと、マテーラの町中から14kmほど南西の、車で約20分程に。

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ここは最初は訪問予定に入っていなかったのですが、連日の雨で、最初の予定の
マテーラの町の向かい合わせにあるムルジャの考古学公園に行っても、
道がぬかるんで大変だろうからと変更してくれたもので、

確かにこんなお天気、風景の中を出かけ、

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雨がまた振り出しかなり強くなり、途中の地道も、葡萄畑の中も水が溜まり、

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到着した所は、一見、どこの風景?という様なカンティーナで、

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「ドラゴーネ・Dragone」というワイン醸造所で、広く周囲を取り囲む葡萄畑、
オリーヴ畑はすべてこの企業の物という事で、
今回訪問の「原罪の地下礼拝堂」も持ち主のオリーヴ畑から見つかったものです。

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内部には、自社のワイン、オリーヴ油の味見所、土地の産物のショップ、バールもあり、
予約によっては食事も出来るような感じでしたね。

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雨がひどくなり、ミニ・バスで洞窟の傍まで往復の送迎をして貰い、洞窟の位置まで
谷に沿った道を下ります。

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左に見えるのが谷で、川を挟んで向こう側にも洞窟が口を開けているのが見えますが、
ピッチャーノ谷・Gravina di Piccianoと言い、

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こんな風に谷底を川が流れているのが見えます。

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かなり下って、奥にこんな風に整備された洞窟が見え、

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こちらが入り口。 写真でブログ名が入っていないのが、サイトから拝借の物です。

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19~20世紀にかけての医者、考古学者でもあるドメニコ・リドーラ・Domenico Ridola
によって既に言及されていたこの礼拝堂が、再発見されたのが1963年5月の事。

ドメニコが羊飼いから聞いた話としては、羊飼いはこの洞窟を避難場所として、
自分と羊たち用に使っていたのだそうですが、

8~9世紀の物とみられるこの礼拝堂は、その後の長い悪条件の元の放置により、
苔の浸食やバクテリアにやられていて、様々な援護団体と修復作業によって回復、と。



谷の反対側から見る洞窟の様子。

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なぜキエーザ・教会ではなく、クリプタ・地下室なのかと最初思ったのですが、
地表から一段下、という事で納得ですね。



入口から入り、また少し階段を下ります。 

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これは下の脇扉を開けて光が入っている様子が見えますが、我らの時は雨のせいか、
上の扉のみ開いていて、後は小さな照明でとても暗く・・。



内部は写真禁止でしたので、サイトから洞窟内が分かる様なのをあれこれ探し、

こちらが全体で、左側に3つの大きなニッキ・壁龕があり、4つ目も少し掘り込まれ、
5つ目以降は壁画があったのかどうか、斜めに掘り込まれているのが変わりますが、

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奥の正面には、平面の壁画が見られます。



こちらが正面の3つの大きなニッキの物で、かってはこの上にも壁画があったのが窺え、

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で、正面のニッキはかなり深く掘り込まれていて、

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我らは正面に向かって2,3列に床、というか、石の凸凹の段に座り見学しましたが、
少し斜めの位置だと、ニッキの掘り込みが深くて脇側の絵が見えない、という感じ。



こちらが奥の平面の壁画で、旧約聖書のお話だと、すぐ分かりますね。

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右下に一段深く掘り込まれているのが見えるので、別の小礼拝堂があったのかも。



という事で、正面の左のニッキの壁画から順番にご覧頂きますが、
これは「3使徒」で、真ん中が鍵を持ったピエトロで、右がヨハネと読めそうですが、
右はアンドレかな?

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ご覧の様に、絵は大変闊達な筆使いというのか、余り細部に拘らず、かといって
ちゃんと髪形、顔、そして衣類の流れや柄もちゃんと描き分けていて、
見る側も心楽しく眺められる様子ですよね?

そして人物の脇に描かれた赤い花にもご留意を。



真ん中のピエトロの、鍵を持つ手と指。 楽しいでしょ?!

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どのニッキも3人物が描かれていますが、こちら中央のニッキの中心に聖母子がいて、
両脇にお付きの女性風で、モチーフも「聖母子女王・Madonnaregina」と呼ばれます。

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この洞窟教会、修道院もあったと思われるここは、ベネデッット派の物で、
壁画が描かれたのはロンゴバルド期、ビザンティン風の影響も見られるそうで、
「聖母子女王」というのもビザンティンの女帝の称号によるものだそうで。



聖母子のみを少し大きく切り取って見ましたが、

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確かに髪形、冠の形、肩の装飾品など、ラヴェンナのサン・ヴィターレ教会の
テオドーラ妃の物と似通っていて、衣類の柄、装飾にも精いっぱい
気を使っているのが分かりますね!



正面右端「3大天使」で、右からガブリエレ、ミケーレ、そしてラファエルと。

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そして奥の壁との境というか、上段の平面の壁画の下の左端、小さめな浅いニッキの部分、
手を洗っている場面は、「式典礼」の場面と。

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上の平面の壁画部分は大きく2つに分けられ、それぞれにまたそれを2分した画面で、
旧約聖書のお話ですが、

これが一番左の、「ルーチェ・光」。 創世記の一日目、「神は「光あれ」と言われた。
すると光があった」という場面で、

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なんと楽しい絵でしょう?! 「ばんざ~い! 光だぁ~!」と聞こえそうでしょう?!
こんな風に楽しさ、嬉しさが表現された壁画は初めて見ましたです。 
8~9世紀の時代の画家がね!! 中世の闇の時代はまだ遠かったのかな?



その右隣「祝福」。 左に祝福を与えている、この方は頭の光輪から見て神様がいて、
右にちょっと緊張して足を揃え、手も重ねてちらっと横目で確かめている人物がいて、
という事はアダムかな、何ともこの場面もユーモアに溢れ・・!
 
26-benedizione_GF.jpg



そして、アダムの肋骨からイヴを作られた場面。 顔の表情が見えないのが残念!

27-creazione_GF.jpg



右端が、この地下礼拝堂の名称ともなっている「原罪の場面」。 
つまり、食べてはいけないと禁止されていた「善悪を知る知識の木の実・リンゴ」を食べ、

28-creazioine2_GF.jpg

最初に蛇にそそのかされてイヴが食べ、そしてアダムもイヴに言われて食べ、楽園追放、
になった訳ですが、

この画面では、食べている最中に既に体の前を隠していて、効き目が早かったか!
と勝手に想像して、ははは、shinkaiは喜びますが・・。

それにしてもカトリックの教えでは、善悪を知る知識の木の実を食べるな、というのがねぇ、
知らずに無知なままが良いという事を言いたい?とひねくれたくなりますが・・。 はは。



とにかく今迄見た事のない楽しい壁画で、マテーラで見た暗い洞窟教会とは一味違い、
これはご紹介したかったのですが、

とりわけ、この各場面に添えられた咲き誇る赤い花、芥子の様でもありますが、

29-1-i fiori_GF.jpg

ガイドさんの言われるには、芥子ではなく、別の名を言われましたが、
言われた名で検索すると、紫っぽい、花もちょっと違うイメージのが出て・・。
丸い楕円の蕾の形、そして開く前に頭を下げている様子など、まさに芥子と思うのですが、

この花に因み、この壁画は、「マテーラの花の画家・Pittore dei Fiori di Matera」
の物、と呼ばれているそうで、

他の壁画が長年の放置により損傷し、見れないのが残念です、というよりも、
よくぞこんなに残ってくれた、と感謝した方が良いのかも、ですね。



と、この「ルーチェ!」が、今までの古い壁画への概念を取っ払ってくれた素敵な物!!

29-2-sluce p.jpg

サイトは、http://www.criptadelpeccatooriginale.it/index.php?lang=it
ヴィデオも見ることが出来ますが、
左に出る4つのメニューの内の一番下、ドイツ語版が一番詳しく見れます。

上記しました様に、この地下礼拝堂はカンティーナ「ドラゴーネ」の持ち物なので、
見学時間が決められていて、予約も必要なので、こちらでお確かめを。英語版もあり。
http://www.criptadelpeccatooriginale.it/index.php?option=com_content&view=article&id=25&Itemid=197&lang=it


入口から見る、谷と、平野の眺め。

30-cripta-del-peccato-originale_GF.jpg

31-DSC01960_GF.jpg


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・ ピエロ・デッラ・フランチェスカの地 ・ 作品背景に残る風景を探し訪ね

フィレンツェはウッフィッツィ美術館の名品、ピエロ・デッラ・フランチェスカ
(1412-1492)の「ウルビーノ公夫妻の肖像」(1472-74頃 各47x33cm)

1-1506161515054059-556161.jpg

右がウルビーノ公フェデリコ・ダ・モンテフェルトゥロ・Fderico da Montefeltro、
(1422-1482) ですから肖像画の当時は50歳位、
左側が妻のバッティスタ・スフォルツァ・Battista Sforza(1446-1472)

2人は1460年に結婚していますから、この肖像の彼女は当時26歳、というか、
ちょうど亡くなった頃に出来上がった作品という事になりますね。

少し脱線しますが、幸せな結婚生活だったと言いますが、14歳で結婚し12年間の
結婚生活で7人の子を産み、夫の庶子3人もウルビーノの宮廷に引取り、
自分の子同様に育てたという、大変によくできた妻だった訳ですが、

最初にこの肖像を見た時、また彼女の年を知った時は驚きでした。
勿論夫よりはずっと若く見えますが、やはり多産の疲れか、と思いますよね?


とまぁ、それはさておき本日の主題、対面する2人の背後に描かれた風景に戻りますが、

とりわけ右のフェデリコの背後の風景、遠くになだらかな平野が広がり、山が点在、
そして手前には広々とした川か、入江の様にも見える水面が広がり、帆船も2艘見え、
何とも穏やかな広がりの風景。

初めてウフィッツィでこの作品を見た時に、画面の中を自分も歩きたい感じになる程に
大好きになった作品で、後年自分の絵の中にこの背景を拝借した事もありました。


そして暫く前に「ピエロ・デッラ・フランチェスカの、フェデリコ・ダ・モンテフェルトゥロ
の背景が明らかに」という記事をサイトで見つけ、

ロゼッタ・ボルキア・Rosetta Borchiaと、オリヴィア・ネーシ・Olivia Nesciという
2人の女性、ロゼッタは写真家ヴィデオ作家で、オリヴィアはウルビーノ大学の地形学の
先生が、この一帯を歩き調べ、ピエロ・デッラ・フランチェスカのこの絵の背景を突き止め、
論文を発表した、という物なのです。


こちらが実風景にフェデリコの肖像を重ねた物で、

3-federico-da-montefeltro-sowrapposizione-con-la-wallata1-600x493.jpg

如何、手前の川がないだけで、山の感じなどはよく似ているのが分かりますね。

この風景はメタウロ谷・vallata del Metauroという、マルケ州の西から東に流れる
メタウロ川、サンタンジェロ・イン・ヴァード、ウルバーニア、フェルミニャーノ、
フォッソンブローネと流れ、最後はファーノでアドリア海にそそぐ、全長110kmの、
川の周囲に広がる谷の風景との事。



これが肖像の左側上部で、モンテ・フロンゾーソ・monte Fronzosoとあり、

4-montefalcone1-789x1024.jpg

検索しましたが、このフロンゾーソ山がどこにあるのか確証できず。
ですが、他の説明から考え、ウルバーニア近くにあるものと。



こちらは肖像の右で、ロッカ・デル・ペーリオ・rocca del Peglioと。
確かに右の山の形、そして奥左の山の流れも似ていると思います。

6-federico-da-montefeltro-rocca-del-peglio-particolare-e-confronto1-942x1024.jpg

ペーリオという町はウルバーニア・Urbaniaの北にあり、ロッカも大文字ではないので、
そこにある要塞の事と思いますし、メタウロ川はぺーリアの南を流れ、ウルバーニアの
町を通っています。 ここは行ったままでご案内無しで・・。



そしてこの肖像の左下に広がる広い川ですが、写真は現在のウルバーニアに続く道で、

調べた2人によると、ピエロの絵の中の川に相当するものであり、多分ピエロは
ウルバーニアの北にあるイル・バルコという、メタウロ川の蛇行にある、
かっての猟の為の公爵の館当たりを描いたのであろう、と。

5-piero-della-francesca-federico-da-montefeltro-il-wiale-alberato-che-porta-a-urbania-614x1024.jpg

確かに絵描きは実際の風景を、頭の中でふくらましたり省略しますので、ね。

フェデリーコの背景同様に、二人は、ピエロのこの対の肖像画の裏に描かれた「凱旋」、
そして「聖ジローラモと寄贈者」の背景に描かれた場所も特定した、というのです。


フェデリーコのあの豊かに広がる風景は、ピエロの想像を交えた風景だろうと思っていたので、
記事を読んだ後、そうか、そうだったのかぁ、やはりある程度モデルがないと想像だけでは
難しいよね、という感想を持ちましたが、



何か他にもあるかなと検索をしていて、こんなプロジェクトが進行中であるのを知りました。
「ピエロの地、マエストロの旅のしるし・手掛かりについて、ピエロ・デッラ・フランチェスカ」

7-9-terre-di-piero-logo.jpg

つまり、ピエロが残した数々の名品が残る、エミーリア・ロマーニャ州、マルケ、トスカーナ、
そしてウンブリアが州境を越え、ピエロ・デッラ・フランチェスカの作品鑑賞にどうぞ! 
というキャンペーン、

また作品の背後に描かれた風景の、元の風景、インスピレーションを受けた風景はここ!
という、今回上でご紹介した場所を7か所、「ピエロ・デッラ・フランチェスカのバルコニー」
または「モンテフェルトゥレ・ヴェドゥーテ・リナシメンターリ・Montefeltro Vedute
Rinascimentali」と、案内プロジェクトをしているのですね。



「ピエロ・デッラ・フランチェスカのバルコニー」では、こんな風に場所を設け、
説明板も設置していて、

8-sbattistasforza - Copia.jpg

9-sbalcone_resurrezione - Copia.jpg

10-sresrrezione - Copia.jpg



ガイドがついて、グループで訪問し、という様な事も行われている様子。

11-sIl-Balcone-di-Piero-a-Pieve-del-Colle-di-Urbania.jpg



という事で、我がブログも負けじと、ははは、ピエロの7作品のどれが、どこの風景か、を
ご案内致しますね。 
地図の上で探し出すのが大事でしたが、いつか自分も行くかも、という事で頑張りましたぁ!!


で、まずは最初の「フェデリコ・ダ・モンテフェルトゥロ」ですが、

12-piero_double_portrait_of_the_dukes_of_urbino_03 (1) - Copia.jpg



ウルバーニアの北西のここに。 蛇行して流れる川がメタウロ。

13-sfederico map.jpg

住所は61049 Urbania PU としか出ませんでしたが、
「balcone Federico da Montefeltre」という道標が出ているという事で、
これはどの場所についても同様の様です。



そして、妻のバッティスタの背景は、

14-piero_double_portrait_of_the_dukes_of_urbino_03 (1).jpg

ここ、かなり北になりますが、サン・マリーノ共和国、そしてサン・レオの中間で、




住所はVia Tausano 55, 47865 San Leo RN

15-sb-3,4 via tausano battista girolamo.jpg




で実はこの住所は、この「サン・ジローラモと寄贈者」の背景の地図と同じのが出ます。

16-Piero-della-Francesca-San-Girolamo-e-un-devotoVenezia.jpg



何度しても同じ場所が出るので、地図が馬鹿になったか、はは、と焦ったのでしたが、
こんな写真も見つかりましたし、説明にも「近くに・・」とあるので、同じ道の近くと。

17-1-svia tusano 55.jpg



「サン・ジローラモ・・」のバルコニーの写真で、

17-2-san_girolamo_e_un_devoto.jpg



こちらが「バッティスタの肖像」の方。 どちらもかなりの岩場の少し高い場所の様ですね。
背景の山の姿が、やはり特徴あるもので、如何にもピエロ好みと。

18-sbattista via tausano.jpg



こちらが、フェデリーコとバッティスタの対の肖像の裏側の「凱旋図」

19-1-Piero_della_Francesca_047.jpg



この山の姿が、という訳で、500年前とほぼ同じ山の区分けの姿に笑えるほどですが!

19-2-strionfi.jpg



地図はこちらで、住所はVia Piave del Colle, 61041 Acqualagna PU.

20-sb-5 trionfi.jpg



そしてこれはshinkaiが大好き、一度見たいと思っている「生誕図」ですがぁ、
これはロンドンのナショナル・ギャラリー収蔵品で・・遠い。

21-e0048a.jpg



今回地図が見つからなかったのがこれで、住所はVillagrande di Montedopiolo の
Palazzolo というのは分かったのですが、地図に出ません。

22-snatività.jpg
この様に説明板は見つかっていますので、その内に! 分かったらまたお知らせしますね。
 



「洗礼図」

23-piero-della-francesca-il-battesimo-di-cristo.jpg



地図はこちらで、これもなかなか分からずでしたが、47866 Petrella Guidi RN

24-1-sbattesimo.jpg



ペトゥレッラ・グイディという小さな村落は、とても趣のある素敵な村で、やっと見つけた
写真がこれで、右に掲示板が見えますね。

24-2-spetrella guidi.jpg



こんな感じに。 村に到着すればすぐ分かるような、何世紀もそのまま、という感じの、
本当に素敵な村落の様子を知りました。 いつかのチャンスに!

24-3-spetrella guidi21.jpg



「キリスト昇天図」。手前中央のこちら向きの兵士の顔が、ピエロの顔と言われますが、
彼の生地のサン・セポルクロの美術館に。

25-resurrection700.jpg



地図はこちら、サン・レオの南で、Località Pugliano,4, 61014 Pugliano PU

26-sb-6 ner ressurezione.jpg


というピエロ・デッラ・フランチェスカの7点の作品の、背後風景の場所認定でしたが、
共通しているのは、エミーリア・ロマーニャのサン・レオ周辺、そしてウルバーニア周辺に、
という事でしょうか。

いずれにしても広い土地を歩き回り、出かけた先で大いに気に入り、スケッチを
していた場所なのでしょう。



で、上記したように、エミーリア・ロマーニャ州、マルケ、トスカーナ、そしてウンブリアの
4州が共同でしているキャンペーン、「ピエロの地・テッラ・ディ・ピエロ」ですが、
ご覧の様に行程図もあり、ここに行くと、この作品が見れますよ、という事で、

27-terradipiero.JPG

1.リミニ・Rimini  2.ウルビーノ・Urbino  3.サンセポルクロ・Sansepolcro
4.モンテルキ・Monterchi  5.アレッツォ・Arezzo  6.ペルージャ・Perugia




各地毎に、上で出た作品以外の一作品をご覧頂くとして、

1. リミニ「マラテスタ廟のシジスモンド・パンドルフォ・マラテスタの壁画」

28-sigismondo pandolfo malatesta.JPG


リミニ・マラテスタ廟について



2. ウルビーノ 「キリストの鞭打ち」、他に「理想の都市」も。

29-flagellazione di cristo.JPG


ウルビーノのご案内は



3. サンセポルクロには、ピエロの生家があり、 

30-casa.JPG



4. モンテルキ「出産のマドンナ」。最近美術館にかなりの大金で新しい設備が、
  どんなのか具体的に分かりませんが、そんなニュースも。

31-madonna del parto.JPG


モンテルキの「出産のマドンナ」については
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461129166.html



5. アレッツォ、 サン・フランチェスコ教会の「黄金伝説」の一連の大壁画が。

32-piero-della-francesca-storie-della-vera-croce.jpg

ニュースで、教会の隣に、ピエロ・デッラ・フランチェスカに関する
ヴァルチャー博物館が出来ているという事、壁画拝見の折には是非
お忘れなくこちらにも。

サン・フランチェスコ教会の「黄金背景」については


6. ペルージャ、「サンタントーニオの祭壇画」

33-polittico di sant'antonio.JPG


という様に、ピエロの名品が揃っておりますので、近くにお出かけの時は是非どうぞ!



shinkai個人としては、アレッツォの「黄金伝説」の戦場面のちょうど中央に描かれている
この川の流れと家、手前の木の風景がとても好きで、
どこをモデルにした物か、これも知れると面白いのになぁ、と思っていますが・・。
  
34-23-piero-della-francesca-storie-della-vera-croce.jpg

という、大好きなピエロ・デッラ・フランチェスカ、お好きな方はきっと多い事と、
に関する新しい、とは言え既に進行中プロジェクト2つについてのご案内でした。


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・ パルマの洗礼堂・Battistero  ・ 中世の濃密な香り豊かな

洗礼堂は先回ご覧頂いたパルマの聖堂のすぐ隣、南西にあり、
聖堂が正面はロマネスク様式でも、内部は改修を重ねたルネッサンス様式と
なっているのと違い、
中世の摩訶不思議な動物たちの像もあちこちに、内部の壁面、天井部をも
びっしりと埋めたフレスコ画も13世紀から14世紀にかけて物で、

ちょうど修復の覆いが部分的に掛かっておりましたが、ヴェローナの大理石、
薄いピンク色の8角形の建物で、高さ35m、こちらが正面側、北向きです。

1-1-DSC00906_GF.jpg



内部の天井の形などから、屋根の形はどうなんだろうと思い、見つけた写真で、
八角形の角の位置に尖塔が立ちます。

1-2-sDuomo_e_Battistero_di_Parma.jpg



これは入り口の面の東上に立つ一番大きな尖塔で、一番上には洗礼者ヨハネを
示すシンボルである、十字架を持った羊が。

1-3-P26_5503_GF.jpg



入口扉の部分と、

2-P26_5470_GF.jpg



扉上の半円装飾部、3博士の礼拝場面で、聖母が肝っ玉母さんみたいで、ははは、

3-P26_5471_01_GF.jpg

右は聖母の夫、聖ジュゼッペ(ヨゼフ)と思うのですが、いつもどこか気弱そうな顔、
態度で描かれていて、ここでも上から天使が、大丈夫か、どこか悪いのか、と尋ねて
いる様にも見え、shinkaiはいつも内心うふふと笑えてしまうのです。

だって、キリスト教の教えでは聖母は処女懐妊で、聖ヨゼフは実の父親ではなく、
養父とされているし、自分が知らない間に生まれてきた子はどうやら偉い子らしいし、
一体どうなっているの、この先どうなるのん?! いう感じかなぁ、と、ははは。

下の帯の浮彫は洗礼者ヨハネの生涯を描いていて、左のキリストの洗礼場面の
水の波紋の表現、素晴らしいでしょう?!

そしてエロデ王の宴会で、サロメが右の方で踊り、一番右ではヨハネが斬首されていて、
洗礼堂の設計、またこういった浮彫、また内部の彫像などは、ベネデット・アンテラーミ・
Benedetto Anterami(1150頃~1230)の作という事。


自分が気に入って何枚か撮っている部分と、洗礼堂の後ろ側などはまるで見ずに
済ませてしまった所もあり、あれこれ写真を探し、
写真にサイト名が入っているのはshinkaiが撮ったもので、他はサイトから拝借の物です。



でこちらは、洗礼堂に3つある入口扉の南側の扉上の半円の浮彫、バルラーム伝説・
Leggenda di Barlaamというもので、

4-Battistero_di_parma,_portale_sud_03_leggenda_di_barlaam.jpg

中世において大変庶民的な題材だったもので、中部アジアからイランにかけて、
キリスト教徒達が仏教徒と接していた地域で知られ、キリスト教における聖人と同様に
崇められた、仏陀の発心にインスピレーションを受けたものだそう。



そしてこちらが西側扉の上の半円、最後の審判。

5-Battistero_di_parma,_portale_ovest_02_giudizio_universale.jpg

こうして見ると、最初は彩色されていた様子で、さぞや見事な物だったでしょうね。



そしてこちらはshinkaiも撮っているのですが、壁の周囲を取り巻く帯状の模様で、

見つけたこちらのがもっと様々な模様、単に動物、想像の動物も交えたもの、
人間の顔、そして花柄も見えるのでこちらを。

6-Parma-Zooforo- - Copia.jpg



ひとまずここで、洗礼堂の図面をどうぞ。 

8-DSC00972_GF.jpg

八角形の建物の中の様子は、計16に分けられ、その内の3つが扉部分3、4、5で、
他は13の壁画が描かれたニッキ・壁龕で、中央に洗礼盤があります。

最初見た時、現在一つのみ開いている入口、つまり広場に面し洗礼堂の北側の扉が、
下側の数字4の部分かと思い、内部の壁画画面と照らし合わせて見ると違い、
確認するのに戸惑いましたので、

入口3に赤い矢印をつけ、時計回りに壁画のあるニッキ・壁龕に緑の数字をつけました。
これで以下の壁画や彫像の位置も番号で分かって頂きやすくなると思います。

で、上にご覧頂いた、入り口扉外側の半円浮彫の位置は、3、5、4 の順という事に。



こちらが洗礼盤と、東側のニッキの3、4、5、6、7部分で、
床からニッキの壁画部分があり、その上に真ん中に彫像のある半円があり、

9-1-DSC00952_GF.jpg



ついでに洗礼盤の形が良く見える写真を。 8角形の中に花型と、2重になっていて、
これは実際に覗きもせず、まして水が入っているのも知らずでしたぁ!

9-2-1395163329835.jpg--_GF.jpg

9-3-DSC00946_GF.jpg

床からのニッキの壁画に続き、その上に上辺が平の壁画部があり、その上に月毎の
農民の仕事ぶりを示した彫像、歴月暦でもある彫像が並び、上にもう一層、そして・・、



八角形の建物の中の16に分けられた肋骨が頂上部に集まり、この様に天井部、
クーポラの素晴らしい壁画の世界が広がります。

10-DSC00945_GF.jpg

11-1-DSC00944_GF.jpg



これは頂上部から下のニッキ上部の半円に至る図柄の説明図で、
1.天国  2.使徒と福音者達  3.キリストと聖母、そして洗礼者ヨハネと予言者
4.洗礼者ヨハネの生涯  5.(半円内)アブラハムの生涯と寓意の表現

11-2-DSC00971_GF.jpg

クーポラの壁画はビザンティン風であることがお分かりと思いますが、1270年代の物と。



で、天井からのなだらかな美しい曲線を描くクーポラを見ながら、外側の建物との関係が
どうなっているのかと思い、見つけた図がこちらで、

11-3-spaccato_battistero - Copia.gif

クーポラの天井部が屋根に届いているのでは無い事を確認です。



天井の美しい壁画が大きく写っているのをどうぞ。  そしてアップ。

12-1-PARMA E TORRECHIARA (4).jpg

12-2-DSC00950_GF.jpg



も少し大きくして、左から、鍵を持っているので聖ピエトロ、天使の姿でマテオ、
鷲の顔でヨハネ、と思いますが、上の柄なども立体系に描いた如何にもビザンティン風な。

12-3-P26_5487_GF.jpg



もう一度東側のニッキと上の層の様子をご覧頂き、左に見える下の壁画がないニッキは、
入り口から入って2番目の物で、右に向かって7までが見えますが、

13-DSC00946_GF - Copia.jpg



こちらが2番目のニッキの様子で、

15-1-DSC00953_GF.jpg



下に設えられた祭壇の上にある、いたずらっ子のキリストと聖母で、
こういう聖母子の祭壇画は初めて見ました。

15-2-DSC00959_GF.jpg



半円部のキリスト像と、素朴な煉瓦積みが見えます。 両脇の花など逆にモダンで。

15-3-DSC00960_GF.jpg



上の層に並ぶ歴月で、ニッキの2と3の上になり、左から3月雄羊座 4月おうし座
5月ふたご座  次の女性像が分からず  6月かに座  7月しし座

15-4-DSC00951_GF.jpg



下のニッキの壁画は3の部分と、 上の天使像。

16-1-DSC00949_GF.jpg

16-2-DSC00958_GF.jpg



半分ダブりますが、左3つは上記の説明で、右は、8月おとめ座  一番右男性分からず

16-3-DSC00961_GF.jpg



という事で、4つ目、5つ目のニッキの全体像は撮っておらずでこちらで見て頂くと、
4つ目にキリストの洗礼図があり、このニッキの前に大理石の祭壇が置かれていて、
5つ目上に磔刑図があり、下にマントを広げた慈悲の聖母様。

17-1-DSC00946 - Copia_GF_1.jpg



これが4つ目、中のキリストの洗礼図。 ビザンティン風というか、イコン風か・・。

17-2-DSC00957_GF.jpg



5つ目の慈悲の聖母で、上に磔刑図。

18-DSC00955_GF.jpg



6つ目の玉座の聖母子像と2聖人、画家は「1302年のマエストロ」と呼ばれていて、
画風もやはり少し後世になっていますね。

19-1-DSC00948_GF.jpg

19-2-DSC00956_GF.jpg



上の層の歴月の彫像、4のニッキの一番右端が欠けており、こちら9月てんびん座

19-3-1-sCilco_dei_mesi_del_battistero_di_parma,_09_settembre,_bilancia - Copia.jpg



5、6のニッキの上部で、10月さそり座  11月射手座  12月やぎ座、
そして6のニッキの上の、1月みずがめ座  2月うお座 と一巡し、

19-3-2-P26_5488_GF.jpg



これはやぎ座の下の浮彫で、魚の尾を持つ不思議な動物が見え、shinkai好みで、

19-4-DSC00965_GF.jpg



みずがめ座の下の仕事をする農夫達で、右は耕作した土地に水を与えている様ですが、
左は何でしょう? 

19-5-DSC00964_GF.jpg

歴月の下にはめ込まれた浮彫は全月分揃っていませんが、説明に、オリジナルが後世
剥落したり、とかあるので、多分落ちた後に詰め物をし、フレスコ画を描いたものと。



7のニッキで、これで東側がすべて終わり、

20-DSC00947_GF.jpg



続いて南の出入り口の扉となり、上部半円の浮彫はキリストの神殿礼拝図。

21-Battistero_di_Parma_20081206-72.jpg



そして、西から北にかけては殆ど撮っておらずで、いや、これはshinkaiのみならず、
サイトで探しても殆ど見つからずで、ははは、

やっと見つけた奇特な方の貴重な、はは、西から北にかけて、左から8、9、10のニッキ、
西の扉、北への11、12、13のニッキ、そして現在の出入り口。

22-1-Visitare_il_Battistero_di_Parma.jpg

こちら側には上層の彫像類はありません。



9のニッキの前にある、聖水盤。

22-2-DSC00969_GF.jpg



そして西の扉上の浮彫、音楽を奏でるダヴィデ王。

23-Battistero_di_Parma_20081206-76.jpg



8、9、10のニッキのフレスコ画の写真は見つからずでしたが、11、12、13は見つかり、
こんな様子。 サン・ジョルジョのドラゴン退治図等も見えますね。

24-1-battistero-di-parma.jpg



こちらは12のニッキ部分で、ご覧の様にかなり深いのに目が止まり、座ったお二人が
立つのを待ったのですが、はは、全然動いて下さらずで・・。 
聖クリストフォロも見え、右上の白い聖女は車輪が見えるので、聖カタリーナと。

25-DSC00974_GF.jpg



13のニッキ、入り口脇の最後のニッキで、上にドラゴン退治のサン・ジョルジョで、
下にキリストの洗礼図も見えますね。

26-1-DSC00975_GF.jpg



これは13のニッキの上層にあった説教壇と思うのですが、上階に上がる階段は
図によると、北と南の入り口の東脇にある様子。

26-2-DSC00968_GF.jpg



そしてこちらは北の扉、現在の入り口扉の内側にある浮彫で、エジプト脱出図。
いや、これは浮彫というよりもテッラコッタの彫像をはめ込んだ様で、
彩色されていると、やはり見るのが楽しいですね。

27-DSC00954_GF.jpg



という様な、パルマの洗礼堂、12世紀末から13世紀にかけて建設装飾された様子、
そのオリジナルがかなり残っている美しい洗礼堂の様子ご案内でした。

28-P26_5485_GF.jpg

本人が好きなので、勇んで写真追加をしたりでしたが、楽しんで頂けます様に!


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