・ ヴェネツィア観光 ・ 絶対に見るべき10の事

先回のヴェネツィアご案内は、いわば初心者向け用の、はは、
一日で見れる、大基本の見るべき場所」のご案内でしたが、
今回はもう少し深く広く、という感じのご案内を。

基本にするサイトは https://www.travel365.it/venezia-cosa-vedere.htm
10 Cose da vedere assolutamente a Venezia です。

世界中の観光客が愛好する、その素晴らしい高価なガラス細工、
多彩で華やかなカーニヴァル、「水の都」の特異性、ゴンドラ、橋、市場、
記念建造物、夢の広場、ecc ecc、がヴェネツィア!

街のどんな角度も見逃せない美しさに満ちているのがヴェネツィア、
歩きやすい靴とカメラで武装し、出かける用意を。


ご案内場所の地図を。 8のムラーノ・ブラーノは地図の右上から外れて
見えませんので、表示を大きくしてご覧下さいね。

6.JPG

先回のご案内にも含まれていた項目が、今回にも2,3含まれておりますが、
これはヴェネツィアの一番の基本項目であるという事で、ご了解を願います。



1. サン・マルコ広場・Piazza San Marco

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サン・マルコ広場は、まさにヴェネツィアの街の文化と現代性の真の中心、心、
とも言える場所で、

広い、かっては野菜畑だった一帯が、聖マルコの遺骸を埋葬した聖堂となり、
政治を司るパラッツォ・ドゥカーレが並ぶこの広場は、とてもシック。

広場のカフェの席に座り、周囲を眺め、空気、鼓動を感じるのはまさに壮観。



2. パラッツォ・ドゥカーレ・Palazzo Ducale

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ヴェネツィアのゴシック期の隆盛、誕生と崩壊の証人でもあるドゥカーレ宮は、
ドージェ・ヴェネツィア総督の住まいであり、セレニッシマ・共和国政府の本拠で
あった場所。 

何度かの火災に遭いながらも、ヴェネツィア市民と同様に更にもう一度輝く、
イーストゥリア産の白い石とヴェローナの赤い大理石の、広場の中心建物。

時間:3月22日~11月2日 9時~19時 ・ 11月3日~3月21日 9時~17時
切符:パラッツォ・ドゥカーレ、ムゼーオ・コッレール、国立博物館、
   マルチャーナ図書館の記念広場、の入場共通で、
   大人20エウロ、 65歳以上、学生25歳までは13エウロ  

ドゥカーレ宮とサン・マルコ聖堂の優先入場切符とガイドツァー
https://www.getyourguide.jp/venice-l35/the-grandeur-of-venice-doge-s-palace-basilica-t58632/?partner_id=6CND7DY&utm_force=0

Travel365 のサイトは、一番下まで下がると言語が選べます。
と、様々なツァーガイドも見れますので便利かと。



3. フェニーチェ劇場・Teatro La Fenice

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「不死鳥の様に、灰から蘇る」というのは良く語られる言葉ですが、まさにこれは
ヴェネツィアの「フェニーチェ劇場」に当てはまる言葉で、
200年の間に2度消失しながらも、往時の豪華さのまま即再建。

魔術、魅惑、歴史の素晴らしい「空気」がすべての隅々に満ち呼吸している、
と伝説的な舞台でリハーサルを行う過程で、その誇りを強調する。

時間:毎日9時半から18時 ただし技術、歌手の都合によっては変更が。
切符:10エウロ、 65歳以上、26歳までの学生は7エウロ




4. 大運河・Canal Grande

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ヴェネツィアの街よりも先に出来た、ヴェネツィア共和国の大運河で、
逆S字型に、街の中央を2つに分けつつ4kmに渡って横切る流れる。

なので、大運河沿いに立ち並ぶ素晴らしい邸宅、建築物を眺めながら、
ヴァポレット・水上バスで、またはボート・ツァーで、ちょっと違ったヴェネツィア探検を。

ヴァポレットの時間は、5時から24時まで、 n.1線で7,5エウロ





5. ペギー・グッゲンハイム・コレクション・Peggy Guggenheim Collection

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20世紀前半のヨーロッパとアメリカ芸術のコレクションの家。 奇抜、大富豪、
鑑定人でもあったペギー・グッゲンハイムが後世に残した美術コレクションで、
ピカソ、ダリ、ポロック、モディリアーニ、カルロ・カラ・Carràや、未来派画家達の作品。

住所は Palzzo Venier dei Leoni, Dorsoduro 701
ヴァポレットは n.1  n.2 ともにアッカデミア・Accademiaで下船し、歩き。




6. アッカデミア美術館・Galleria dell'Accademia

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14世紀からルネッサンス期にかけての重要な画家の、ティントレット、ティツィアーノ、
ティエポロ、ロンギなどなど、作品を愛する人にとっては外せないアッカデミア美術館。

サンタ・マリーア・デッラ・カリタ教会や修道院なども含まれる広大な建物には、
上記の画家の作品展示以外に、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ヴィトゥルヴィウス人体図」や、
デッサン図も収蔵されているというのですが、常設展示ではありません。

ヴァポレットは、大運河を行くn.1  n.2 ともにアッカデミア下船

時間:月曜 8時15分~14時  火曜~日曜 8時15分~19時15分
切符:アッカデミア美術館のみ 大人12エウロ 予約の場合+1,5エウロ
   アッカデミア美術館+パラッツォ・グリマーニ博物館 15エウロ 予約+1,5エウロ

アッカデミア美術館への優先入場+サンタ・クローチェ、ドルソ・ドゥーロ地区の
ガイド付きツァーは
https://www.getyourguide.jp/venezia-l35/venezia-tour-gallerie-dell-accademia-e-dorsoduro-t62038/?partner_id=6CND7DY&utm_force=0



7. アックワ・アルタ書店・Libreria Acqua Alta

libreria-acqua-alta.jpg

旅行者を魅了し、他の宇宙に行ったような、我を忘れる時を越えた場所である
アックワアルタ書店は、2004年にルイジ・フリッツォ・Luigi Frizzoのアイディアから
生まれた物で、

現在のダウンロードできるe-bookや、PCの援助によって欲しい本を探しだすなどの、
「本屋、書店」という概念の反対側にあるもの。

一歩この小さな本屋に入ると、目の前にとんでもない何かがあるのに気が付く。
まったく整理されないまま積み重ねられた異種の主題の本が、アックワ・アルタ・
高潮の時にはゴンドラの上に詰まれ救われる、という夢が実現した本屋さん。

住所:Calle Lunga Santa Maria Formosa, 5176, サン・マルコ広場から
   歩いて8分
開店:月曜~日曜 9時~20時

この店は良くサイトでも写真を見かけますし、圧倒的な乱雑な本の積み重ねに
驚かされますが、まだshinkaiは訪問した事なしで、いつかそのうちにね。



8. 島めぐり (ムラーノ と ブラーノ)・Isole (Murano e Burano)

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時間がたっぷりあり、素晴らしいヴェネツィアからの遠足が出来るなら、周囲の島で
一番重要なブラーノ島とムラーノ島がある。

ブラーノ島は刺繍とレース編みで有名で、島の家々はそれぞれが特異な派手な色で
塗り分けられ、
ムラーノ島は今更紹介する程も無い吹きガラスの作品、また一時の生産危機から
復活要因となった[ムッリーニ」と呼ばれる大小、色、モチーフ様々なものの集合から
再度作品に作り上げる小花模様で、世界中に有名。

ムラーノ島に行くには、本島の東にあるフォンダメンテ・ヌオーヴェのBから、
ブラーノ島には、フォンダメンテ・ヌオーヴェのAから、ヴァポレットで。

時間:毎日6時から22時まで  トラゲットかヴァポレットの便あり
切符:様々な時間制限によるパックの切符があり、12時間で12エウロ、
   24時間20エウロ、36時間25エウロ
   シンプルなコースは14エウロ

4時間半のムラーノ、トルチェッロ、ブラーノの短時間クルーズ、ガラス製造も見学
https://www.getyourguide.jp/venezia-l35/escursione-in-barca-alle-isole-di-murano-burano-e-torcello-t6853/?partner_id=6CND7DY&utm_force=0



9. ユダヤ人ゲットー・Ghetto Ebraico

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ヴェネツィアの他の世界、「ゲットー」という状態、言葉の元はヴェネツィアに始まり、
街の中心から離れ、文化的に宗教的にも違う、この他の一廓を指す言葉である。

このユダヤ人ゲットーは特異性において、つまり多数の家族の同居、シナゴーグの
存在、それぞれが追放された違う民族がこの一廓に共存したという、
その家々の特異性を見る為にも、寄る価値がある。

場所:国鉄駅からカンナレージョ・Cannaregioに、徒歩で。


ジョルジョ・ペルラスカ ・ 「追悼の日」1月27日に寄せて
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461060318.html



10. リアルト橋北の市場・Mercato di Rialto

shopping-al-mercato-di-rialto.jpg

博物館美術館訪問、ヴェネツィアの魅力に富む地区や一廓の訪問で、長~い
疲れる一日の後、または朝の一時のショッピングには、健康で特徴あるリアルト橋
の北側にある市場訪問に勝るものなし!

食品から布製品、お土産などなどすべてがあり、ショッピングOK.
ひょっとして味見しながら、屋台の香料やらオリエントの絹製品も品定めし、
美味しいヴェネツィアの郷土料理にも出会えるかも。

魚市場、野菜果物市はリアルト橋の北側から大運河寄りに出た所にあり、
時間: 魚市場 火曜~土曜 7時半~12時
   野菜、果物 月曜~土曜 7時半~13時半


***

という様子で、お勧めの10の事柄を2回に渡って取り上げましたが、

先回の歩き付き行程よりも、ご自分の好みに合わせ、まだここは行ってないから、
などと選択が自由でしょう?

で、この10の(先回とで20の)項目内で、あなたは一体幾つ知ってますか?
または、まだ見ていない場所はどこ?

shinkaiも何回も前を通りながら、未だサン・ロッコのティントレットは見ていませんし、
へへ、アックワ・アルタの書店も、存在を知っているだけで、
改めてそのチャンスがあった時に、という気持ちが起こりました。

ヴェネツィアは何度行っても飽きる事なく、知れば知る程もっと知りたい、見たいと
欲が湧く、美しい、世界に類を見ない特殊な街。

次回からはお勧め郷土料理、そして経済的で良い食事処なども取り上げますね。

*****

記録庫ブログには、 ヴェネト を 4記事 
アップしております。

ご訪問よろしくお願い致しま~す。

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色鉛筆+水彩画ブログには、
トスカーナの道 途中経過と、 レオナルド・ダ・ヴィンチの作ったライオン を  
アップしています。 
 
見てやってくださ~い!  
http://italiashinkai.seesaa.net/

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見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!


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この記事へのコメント

  • Panda

    遅くなりました。
    今年も宜しくお願い致します。
    憧れのヴェネツィア、記事を読んでいるだけでもワクワク。
    今年は無理だし……
    でも、いつかは必ず行きます!
    2019年01月18日 13:52
  • shinkai

    ★Pandaさん、こちらこそ、本年も宜しくお願い致します! 初コメント、有難うございます。

    そうなんですね、あんなにイタリアにお出でのパンダさんが、ヴェネツィアはまだ!
    それはもう、一度は2,3日の余裕を取って、是非お出かけ下さいね!!

    次回から、地元の美味しくて安いトラットリーアなどのご案内も致しますよぉ。

    2019年01月18日 14:23
  • pescecrudo

    遅くなりましたが、おめでとうございます。
    ヴェネツィアの事は知っていようといなかろうと、兎に角楽しくなります。ルイージの店はサンタ・マリーア・ノーヴァ広場にあった時、度々ヴェネツィア本を探しに行きました。その頃彼の名も知りました。ある時店頭で付いて来いと言われ、裏通りの倉庫に連れて行かれ、好きなだけ本を探せと鍵を渡されました。彼はそんな人でした。
    ロンガ・サンタ・マリーア・フォルモーザ通りに越し、ゴンドラに本を積み上げているのは大変面白く、アックァ・アルタ書店とは凄い命名ですね。流石ルイージ! ここでは仏語版のターナーのヴェネツィア画集を買いました。少し訳して私のブログに載せました。
    2019年01月21日 13:10
  • shinkai

    ★pescecrudo様、こちらこそ、遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

    ああ、やはり、この本屋さんの事もきっとご存じだろうと思っておりました!
    そうでしたか、以前の本屋さんの時からのお知り合いなのですね、それに倉庫全部の本を探せと、鍵を渡された、というのも凄いです。

    そうなんです、初めてアックワ・アルタ書店という名と、本の崩れんばかりの山積みの写真を見た時、水に浸かってどうしようもなくなった本を扱っているのかと、へへ、勘違いしたくらいでした。

    ターナーのヴェネツィアの画集ですか?! それは凄いのをお持ちです。 短期間に、物凄い数のスケッチをしているそうですね。
    そちらにお邪魔して拝見しないと。

    つい昨日だったか、BBCの番組で、ターナーの3点の絵の真贋検査と、今までno、と言っていた鑑定家が判定を翻す、というのを見たばかりでした。 と同時に、彼の絵の描き方についても知りましたが、大変に興味深い物でした。

    2019年01月21日 16:21
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