・ ヴェネツィアの、 美味しく、経済的な店のお勧め 厳選10店+アルファ

土地の庶民的な料理と、関連してのレストランあれこれをご紹介しましたが、

今回はどの店で、美味しく、安く食べられるか、を取り上げまして、はい、
4つの同様のサイト記事を検討し、shinkaiめが10店を選び出しました。

0-sCattura.jpg

つまり、4記事に取り上げられている店を書き出し、何度名前が挙がったかの
ランキングをやったのですね、これなら平等で、しかも厳選でしょう?!

今回新しく追加検討した3つのサイトは、

I 10 ristoranti economici migliori di Venezia
ヴェネツィアの、経済的で上等な、10のレストラン

Venezia low cost: 10 indirizzi per mangiare con 25 euro
ヴェネツィア ローコスト: 25エウロで食べられる店の住所

DOVE MANGIARE A VENEZIA SPENDENDO POCO
ヴェネツィアで、どこで経済的に食べられるか

そして先回の基礎とした
10 Cose da mangiare assolutamente a Venezia

ヴェネツィアは世界中からの観光客が集まるメッカであり、当然ながら値段が高い、
というのが定評なのですけど、それでも未だに昔ながらの古いスタイルを保ち、
安く美味しい土地の料理、で地元の人々が集まるトラットリーアがあり、

トラットリーア・Trattoriaは、リストランテ・Ristorante(レストラン)よりは
肩肘の張らない、少しお安い食事所とでもいうか、で決して味の違いではなく、

一方、オステリーア・Osteria、またはバーカロ・Bacaroと呼ばれる、名乗る、
既に準備したおつまみ風料理、サンドイッチ、様々なカナッペ風が素早く食べれる、
しかもこれはかなりお安く食べれる、土地の人々が通う場所があります。

が、いわゆる日本人的感覚で言うと、お昼は軽く、早く、安く済ませたいけど、
でも夜はちゃんと食べたい、というのがあるでしょう? shinkaiもそうですけど。
またその逆もね。
なので、ここでは名の挙がる店がどちらのタイプかも、分かる様に書きますね。


ではまず4記事で、3回名の上がった店2軒を。

1. Cà D'Oro alla Vedova・カ・ドーロ・アッラ・ヴェドヴァ 
  Calle Cà d'Oro. Tel: +39 041 528 5324.

1-allavedova-01.jpg

100年前も既にこうだったと思われる雰囲気の店で、天井から銅の鍋が下がり、
店の名「ヴェードヴァ・Vedova・未亡人」は、元主人の母親から来ており、
料理はヴェネツィア風の滋養のあるもの、有名なポルペッテ・polpette・
ミートボール、そしておつまみ各種。
オープンは、昼食、夕食。 木曜と、土曜の朝、休み。 予約を入れると良
値段標準: ワインとおつまみ 15エウロ  食事、25エウロ
様子の見れるサイト



2. Osteria All’Arco・オステリーア・アッラルコ
  San Polo 436 Calle Arco  Tel. 041 5205666.

2-OsteriaAllArco.jpg

まさにヴェネツィア風のバーカロで、リアルト橋から近く、地元の人々でいつも大賑わい。
魚市場も近いので、魚を使った様々なおつまみやポルペッティ・ミートボールが美味しく、
熱い茹で肉のパニーノと、ワインも。

オープンは、昼食。 日曜休み。 
標準値段: 15エウロ
様子の見れるサイト

*ここは店内はバールのカウンターのみ、外に小さなテーブルと椅子が幾つかの店。
 サイトでご覧の様に、人々は殆どが立って、お喋りしながらの立ち食いを。



ここから、2回名の挙がった店で、

3. San Bartolomeo・サン・バルトロメーオ
  Sottoportego Della Bissa, 5424/A San Marco. Tel: +39 041 522 3569.

3-SanBartolomeo.jpg

ここは先回もご案内の、ロスティッチェリーア・デリカテッセンでもあり、有名な店で、
店内の席は小さく、いつも満員ですが、お持ち帰りも出来る店。
モッツァレッラ・イン・カロッツァ・mozzarella in carozzaという、食パンに
モッツァレッラ・チーズを挟み、アッチューゲ・Acciuge有り無し、のフライが有名で、
熱く美味しく。ヴェネトの全般伝統料理。

オープンは、昼食、夕食。
標準値段: 10エウロ
様子の見れるサイト




4. Paradiso Perduto・パラディーゾ・ペルドゥート 
  Fondamenta della Misericordia 2540. Tel: +39 041 720581.

4-sparadiso perduto.jpg

この店はユダヤ人ゲットーから東に橋を渡っての運河を南に行った所で、各種おつまみが
豊富な店であり、運河沿いに席もあり、眺めを楽しみながら食べられるし、
また店内はトラットリーアなので、昼食、夕食にもゆっくりできる場所。

オープン、11時から20時  火曜休み  いつも賑わうので、予約か、早く行くこと。


5. Cantina Do Spade・カンティーナ・ド・スパーデ 
  Calle delle Do Spade San Polo 859. Tel: +39 041 521 0583.

5-.jpg

リアルト橋近くの、1500年代の末から続く店で、伝説ではかのカザノヴァも通ったとか。
因って店の雰囲気も、伝統的ヴェネツィア風バーカロで大賑わい。 バールで、外で
おつまみとワインで。 一方店内はレストランで、座ってちゃんとした食事もできるが、
店が狭いのでちゃんと食事を、という時は予約した方が良い。
カンティーナというのは、もともとはワイン蔵、酒場の意味ですから、
ワインも売り物の美味しい店と。

オープン 10時~15時  18時~22時  火曜休み  食事には予約が良。
店のサイト https://cantinadospade.com/
様子の見れるサイト



6. Osteria Alla Ciurma・オステリーア・アッラ・チュルマ
  San Polo 406 Calle Galeazza – Tel. 340 6863561.

6-1-AllaCiurmaesterno.jpg

6-2-ciurma.jpg

小さなバーカロ、ちょっと立ち寄り、ワインとおつまみをの店で、リアルト橋近くにある。
テーブル数が少ないので、外で、という事にも。 おつまみ類は季節の物による新鮮な
美味しい物で、多種様々。 おつまみ類は1,5エウロから、 ワインは2エウロから。

オープン、 日曜休み
標準値段: 一人 12エウロ 
様子の見れるサイト 



7. Trattoria Alla Rampa・トラットリーア・アッラ・ランパ
  Via Garibaldi 1135, Castello Tel. 041 528 5365

7-.jpg

すっかり観光客向けになりつつあるヴェネツィアに、未だ奇跡的に残る店で、表の店名は
直接壁に書かれたもの、同様にメニューも典型的な物で、季節の新鮮な食材を使い、
13エウロからの定食も、また特別なアッラ・カルタもあり、魚のスープ、アサリの
スパゲッティ、リージ・エ・ビージ、イカとポレンタも。 菜食者用もあり。

オープン、 昼食、 夕食  日曜休み
標準値段: 一人12エウロ


8. Cantinone già Schiavi・カンティノーネ・ジャ・スキアーヴィ
  Ponte San Trovaso, Dorsoduro 992 – Tel. 041 523 0034.

8-1-.jpg

8-2-CantinoneGiàSchiavi_650.jpg

家族的な雰囲気、学生気分になれる楽しい場所、素朴で、ワインがずらり!
壁の黒板に書かれた30ものお勧めのワインから選び、カナッペ類、生魚、パニーノの
おつまみを食べながら、過ごす至福の時。

オープン、 毎日。
標準値段: おつまみとワインで、15エウロ
様子の見れるサイト



9. La Bagatela・ラ・バガテーラ  
  Fondamenta delle Capuzzine 2925, Cannaregio Tel. 328 725 5782

9-la-bagatela.jpg

つまりハンバーガー屋さんで、25年前に開店。 組み合わせに特に注意を払った多種の
バーガーと、サンドウィッチ、おつまみ類。 運河の風景を見ながら、外のテーブルでも。
菜食者用メニューあり。 ユダヤ人ゲットーから東に橋を渡り、北にすぐの場所。

オープン、 18時~夜の1時まで   月曜、火曜、祭日休み
標準値段: 一人 10エウロ
店のサイト  http://bagatelavenezia.com/?lang=it
様子の見れるサイト



10. Pasticceria Tonolo・パスティッチェリーア・トノーロ 
   Dorsoduro 3764 Calle de San Pantalon – Tel. 041 5237209.

10-PasticceriaTonolo.jpg

ケーキ屋さんで、先回にも登場した店で、多種多様の自家製ケーキが並ぶ。バールあり。
一休みのおやつに最適の店かも。

オープン、 毎日7時45分~20時まで  日曜 13時まで  月曜休み
店のサイト  https://pasticceria-tonolo-venezia.business.site/
様子の見れるサイト



11. Caffè Rosso (Al Rosso)・カフェ・ロッソ 
   Campo Santa Margherita 2963 – Tel. 041 5287998

11-1-.jpg

11-2-caffèrosso1.jpg

ここはサンタ・マルゲリータ広場にある純然たるカフェで、広場にイス席も。
パニーノ、サンドウィッチ、おつまみもあり、くつろげるバールとして紹介。

オープン  7時~01時   日曜休み
店のサイト  http://www.cafferosso.it/
様子の見れるサイト



以上ご紹介したのは、土地の人が良く通う、ローカル色の濃い、美味しく安い店ですが、
観光でヴェネツィアにお出での方の中には、そういう店だとちょっと入り難いかも、と考え、

お勧めの店の中から2店、モダンで、しかも豪奢なヴェネツィアの館の隣にある店を。

12. La caffetteria di Palazzo Franchetti・
   カフェテリア・ディ・パラッツォ・フランケッティ
   Campo San Stefano 2847, San Marco Tel. 041 240 7711

12-palazzo-franchetti.jpg

パラッツォ・フランケッティはアッカデミア美術館の運河越しにある建物、そこに新しく出来た
カフェテリア。  写真でもお分かりの様に、庭に面し、全面ガラス張り、大シャンデリア、
という様子で、建物入り口の左側から入れるそう。
昼食はビュッフェスタイルで、多種のプリモと、魚と肉のセコンドで、飲み物別で15エウロ!

オープン  昼食のみ   サイトではまだ詳細が分からず、電話でお確かめを。
様子の見れるサイト



同様に、修復改装された修道院だった建物で、モダンで天井の高い広間のレストランを。

13. Ogio・オージョ、Campo dei Gesuiti, Cannaregio Tel. 041 241 1122

13-ogio.jpg

ティントレットやティツィアーノの絵があるジェズイーティ教会・Gesuitiの近くの修道院で、
その後軍が使い放棄されていたのを修復したものと。
土地の新鮮な食材を使ったイタリアン料理、スパゲッティ・カルボナーラとか、
リコッタのトルタ、アスパラガスのリゾットとかで、お値段もお高くない様子。

オープン 10時半~00時半   休日分からず
標準値段: 一人8エウロ~
店のサイト https://www.ogio-ve.it/
様子の見えるサイト



という様な様子のご案内でしたが、最後に地図を
グーグル地図に書き込んで印をつける手順が飲み込めず、へへ、苦労しましたが、
これがあると、大体の位置を確かめられますね。 リアルト橋北一帯が少し混んでますが、
頭に打った番号も書き込みましたので、どうぞ。 

14-map.jpg

あれこれ、ここは美味しく食べられそう、というご自分の資料用に残しておかれると、
その近くに行った時にも便利かと思います。 その時を、待つ楽しみにどうぞ!!

*****

記録庫ブログには、
コネリアーノとその周辺を 7記事  をアップしております。

ご訪問よろしくお願い致しま~す。

*****

色鉛筆+水彩画ブログには、
ベリー公の時祷書、詰めの段階 と、 雪のスコミーゴ村 を  
アップしています。 
 
見てやってくださ~い!  
http://italiashinkai.seesaa.net/

*****

いつもブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!


*****

コメントの書き込みについてのお願い。

ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、  
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。

この記事へのコメント

  • pescecrudo

    こんにちは、
    懐かしい名前がずらり。特にロッソは伊語語学校のあった広場にあるので、毎日1時限と2時限の間の休憩はここでお茶するのが決まりでした。ここに行く学生が一番多かったカフェ。
    新宿にあるヴェネツィア・レストラン“イル・バーカロ”の仲良くなった谷川さんは、ヴェードヴァで修業されたのでここにもよく行きました。
    立飲みワインや食事は、リアルトではアルコやスパーデ、ザッテレに行った時はスキアーヴィとか、ヴェネツィアに居る時は町のどこでもバーカロが目印でした。本当に懐かしいです。
    2019年01月27日 11:20
  • shinkai

    ★pescecrudo様、こんにちは! コメント有難うございます。

    いやぁ、今回の記事を書きながら、pescecrudoさんはこの中で一体何軒くらいご存知かな、と思っておりましたが、やはり、やはりでした、ほとんど全部という位ですね。

    バーカロは一杯飲みながら、あれこれと盛り合わせにして貰ったのを、一つづつ味見しながら食べるのがとても楽しいですよね。それにそれで結構お腹がいっぱいになりますよね。

    トゥレヴィーゾ辺りでも、やはりこんなバーカロが結構あって、やはりヴェネト文化の一部なんだろうかと思います。

    カフェ・ロッソは、入った事は無いのですけど、あの広場の雰囲気も含めて良く知っているので、私も懐かしかったです。

    暫くヴェネツィアに行ってませんが、2月末からドゥカーレ宮でカナレット展があるというので、これは行こうと決めていて、
    その時には新しく出来ているフランケッティ邸のビュッフェにしようか、どこかバーカロに行こうか、と自分でも楽しみにあれこれ考えています。

    2019年01月27日 14:43
  • pescecrudo

    再度訪問させて頂きました。
    マルヴァジーア通りのアル・ポルテゴで隣り合った老婦人は、オンブラよりもチケーティが多く、飲まないんですか?と言ったら、今夜はこれで夕食は終りよと食べていました。直ぐ傍のマリーナ広場にアパートを借りていました。カンナレージョ運河前、長いテースタ通り、ストゥーア広場、アルセナーレ脇とヴェネツィア中を住み替えたので、入口にカウンターのある食堂では立飲みをさせてくれました。ちゃんとしたレストランは無理でしょうが。
    野菜市場のカフェ・マルカは買物時、よくお茶しましたが、パニーノにカプチーノは駄目で、白のオンブラにしたらこれが最高の取り合せと褒められました。店は客が2人で満タンですから、スプリッツタイムはあの広場に何十人が飲んでいるのか見当が付きません。いつも勘定どうなってるの?と思ったものでした。
    リアルト広場は、夜は立ち飲み客が毎夜満タン状態です。
    2019年01月28日 12:15
  • shinkai

    ★pescecrudo様、再度有難うございます! 楽しい想い出話を聞かせて頂いてます。

    ああ、オンブラよりもチケッティが多い、というのは良く分かります。 私もそんな感じですね。 飲むのも美味しいですが、おつまみ類が本当に美味しいし、カナッペ式になっているので、十二分に食事代わりになりますものね。

    それに昨年春トスカーナに行った時に気が付いたのは、夜の食事にレストランに行っても以前ほどに食べられなくなっている自分に気が付き、さて今後はそれも頭において食べる店を探さないと、だったので、チケッティにオンブラ式がちょうど良いのかも、です。
    が、ヴェネトを出ると、そういう店があるのでしょうか? バールのトラメッツィーノ位しかない様子で。

    そうそう、パニーノにカプチーノはやはりオンブラでしょうね。

    いやぁ、あのリアルト広場のスプリッツ、またはオンブラの杯を片手に立ち飲みの人々の多い事、あれには本当に驚きます!
    それにどの店の席がどこなのか、注文はどの店にしたら良いのか、どのウェイターがどうなのか、あの辺り本当に混沌としていて、はは、あれも可笑しく楽しい所ですね。
    2019年01月28日 14:35
スポンサーリンク