・ ヴェネツィアで、ロマンティックな想い出を  6つのアイディアご紹介

先回のカルネヴァーレの記事で、ヴェネツィア・シリーズはお終い、と思ってましたら、

ヴェネツィアでのサン・ヴァレンティーノの為の6つのロマンティックなアイディア
6 idee romantiche per il tuo San Valentino a Venezia

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という記事を見つけ、なにも2月14日一日の事ではなく、ヴェネツィアには新婚旅行で
お出でになる方も多いし、5月のゴールデン・ウィークにもカップルで、
という方々も多いでしょうしと、

そんな方々にshinkaiが愛の心を込め、はい、お送りいたしますです。

1. ゴンドラでセレナータを

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愛し合う同士がゴンドラに乗り込み、大運河でも良いし、その辺りの小さな運河に
入り込んで貰い、ゆらゆらと揺られながらヴェネツィアの街を下から見上げ、
ゆっくりと一回り。

大体100エウロ前後でゴンドラが楽しめますし、愛想のよいゴンドリエーレであれば、
小唄の一つも歌ってくれるかも・・、これはチップ次第ね。

伝わっている話では、結婚の申し込みに、お金持ちの観光客が潜水夫に頼み、
指輪を持って浮き上がる、という演出で彼女を驚かせた、という事もあったそうで!

*ゴンドラ乗り場は街中に点在していますが、乗り場からどの範囲で、どの様に動くのかは
 乗り場の位置にも寄る様ですし、値段、時間はサイトでは見つかりませんので、
 その辺りも考慮の上、乗られる前に値段交渉も。


これはサン・ヴァレンティーノ前のshinkaiの写真で、サン・マルコ広場から河岸沿いの
パーリア橋・Ponte della Pagliaをくぐって来るゴンドラ。

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このパーリア橋から、溜息橋を撮りますが、



2. 溜息橋を背景に、2人のセルフィーを
  
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溜息橋は、既にご存知と思いますが、西のドゥカーレ宮で有罪判決を受けた囚人が、
東の監獄に渡る橋で、世間の見納めに溜息をついた、という所からの名前で、
決してロマンチックな由来ではありませんが、

昔見た映画の中で、夕暮れ時にゴンドラに乗り、橋の下で2人の永遠の愛を誓う、
というのもあり、あのまだ子供の可愛さ、すがすがしさをよく覚えていますが、

追記:Pescecrudoさんが、映画のタイトル「リトル・ロマンス」を教えて下さいました。
   感謝! 

美しい橋の姿ですし、手前のパーリア橋からお二人で記念のセルフィーをね。



3. 伝説の2人のハートが、アーケードに

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カステッロ地区サン・ジョヴァンニ・イン・ブラーゴラ教会の近くのソットポルティコに、
赤い煉瓦のハート型がある。 伝説が伝えるには、哀しくロマンチックな2人の愛を
記憶に残すためにあり、漁師のオーリオ・Orioと、人魚のメルジーナ・Melusinaのお話、

つまりアンデルセン童話のバージョンですが、このハートに触り、愛を願うと叶うと言い、
ヴェネツィアにお出での時には、お忘れなく!


サン・ジョヴァンニ・イン・ブラーゴラ教会はヴィヴァルディが洗礼を受けた教会で、

A.ヴィヴァルディが洗礼を受けた教会と、その周辺を
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463740577.html

で、一度取り上げたので、あれ、どこに?と探し、見つけましたです、はい。

上の広場の写真は教会前広場ですが、その北右の豪華なベネツィアの館ホテルの前、
狭い通路が右に通り抜けますから、抜けての広い通り・Salizada del Pignaterを
そのまま進んで10m程でしょうか、

右手に Sotoportego dei Pretiがあり、

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このアーチの内側に。   次回、触りに行って来よう! 

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ヴェネツィア、この素晴らしくロマンティックな街、愛の週末を過ごすのにも理想的!

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4. あなたの愛する人にお花を

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リアルト橋近くの花屋・フィオライオ・fioraioのファンティン・Fantinは、
20世紀初めの創業で、ヴェネツィア人にとっては愛する人に花を贈るチャンスには、
この店でエレガントでロマンチックな花束を。

というのですが、旅先の花は案外後で困るかも、で、余りこの案は支持しませんけど、
が、サイトをどうぞ、素晴らしく美しい花束が。 http://www.fantinfiori.com/it/

この店はリアルト橋南の、ゴルドーニ像があるサン・バルトロメーオ広場から西に行くと
あるサン・サルバドール広場、同名の教会があり、円柱のある広場の角にありますから、
覗かれて見るのも楽しいかも。



5. ジャコモ・カザノーヴァのチョッコラータ(チョコレート)、 または・・

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1720年に創業、世界で一番古いカフェとして伝説的でもある、サン・マルコ広場の南側の
カフェ・フロリアーン・caffè Florian、決してフローリアンとは発音されませぬ様に、
で、稀代の色事師カザノーヴァは、次の獲物を研究しながらカフェを飲んだとか。

カフェだけでなく、このバロックとリバティーで装飾された店では、甘く暖かい
チョッコラータ、またドルチェ、アルコール類も勿論。

サイト  https://www.caffeflorian.com/it/
オン・ライン・ショップもあるのを知りましたです。



チョコレートに関しては、ヴィツィオ・ヴィルトゥ・Vizio virtùという店、1750年に
書かれたゴルドーニのレシピ、有名な劇作家カルロ・ゴルドーニ・Carlo Goldoniの
好きだったミルクと砂糖抜きのチョッコラータも選べます。

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店のサイトは http://www.viziovirtu.com/it/
住所は Calle del Forner, 5988, 30122 Venezia
毎日 10時から19時 オープン

ヴェネツィア ・ ゴルドーニの家博物館、サン・トマ広場周辺
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463330953.html

という事で、美しく、美味しそうなヴィツィオ・ヴィルトゥのサイトのあれこれを見、
それにこのカップ、これはもう、チョコレートをあまり食べないshinkaiが
一目で気に入ったもので、

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チョコレート好きな方は多いから、しっかり場所をご案内しないと、と探しました。

ゴルドーニ像があるリアルト橋南の広場から、先回の美味しい店ご紹介での
サン・バルトロメーオ・San Bartolomeoのある、Sottoportego Della Bissaを過ぎると
橋があり、
それを渡ってサン・マルコに向かい南に行くと、道の左側にサン・リオ教会・San Lioの
広場があり、その広場脇の小路を行き、橋を渡った先の交差した小路の右角に、
ヴィツィオ・ヴィルトゥの店が。

グーグル地図で、住所から探すと少し位置が違いますから、ご注意を。




6. ヴェネツィア・ラグーナでの夕食

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カフェ・フロリアーンにはアペリティーヴォ・食前酒迄ゆっくりと寛ぐ事も出来ますし、
スプリッツ・spritz、これはヴェネトで大変愛されている食前酒で、プロセッコを
ベースに、アマーロ(アペロールかカンパリ)、ソーダ水かセルツを使ったカクテル、

またはベッリーニ・Bellini、こちらは綺麗なピンク色の、ワインをベースのカクテルで、
元々は有名なハリーズ・バーのオーナーが作ったものと、 も味わえます。

または食前酒を飲みながら、としての紹介は、サンタ・マルゲリータ広場の
オステリーア・アッラ・ビフォーラ・osteria Alla Biforaもあるのですが、
様子はこちらで 

ロマンチックな2人の夕食という前提からは少し外れ、美味しくしっかり飲み食べれる店、
という様子ですので、ははは、名を上げる程度にし、



店の雰囲気も素晴らしい レ・ビストロ・デ・ヴェニス・Le Bistro de Veniseを。
ミシュランのお勧めの店です。

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住所 Calle dei Fabbri 4685
サイト https://www.bistrotdevenise.com/

サイトには、サン・ヴァレンティーノの日用の、romantic special というカテゴリもあり、
それによると一人110エウロ、飲み物、税別、 一般には80エウロ位からの様子。

店に来店した有名人の写真もあり、う~ん、ちょっとスノッブかな、という感もしますが、
やはりそれなりに投票点も高いので、美味しく、優雅に食べれそうなお店ではあります。




もう一つのお勧めは、スキアヴォーニ河岸にある、かのホテル・ダニエリ・Danieliの
テラッツァで、目の前にサン・ジョルジョ・マッジョーレ島と聖堂とドガーナの先端が
見える素晴らしい景観!

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サイトは https://www.terrazzadanieli.com/
ミシュランのサイトによると、1人130~168エウロと。 



でもう一つ、同じダニエリのビストロもあるのを知りましたので、ついでに。
こちらの方が少しお気軽に行けそうな様子で。

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サン・ヴァレンティーノの日は80エウロのメニューがありますが、大体60エウロ位からと。


そんなこんなで、ミシュランのヴェネツィアの店のお勧めサイトなるものも知り、
https://guida.michelin.it/3c4actb/bistrot-de-venise-venezia

幾つかのお勧めの店も載っていますので、皆様のご参考にもどうぞ。

先日ご案内した中にもあった店アッラ・ヴェドヴァ・Alla Vedovaも、
ラ・カラベッラ・La Caravellaも、星なしですが見つけ、おお!

そしてVecio Fritolin・ヴェーチョ・フリトリン, Calle della Regina 2262 は
何と3点確保!



で、ミシュランに因りますと、上のビストロ・デ・ヴェニスは5点の内4点で、
一人大体50から118エウロと。

で、ダニエリのテラッツァは5点で、

で、なんとサン・マルコ広場の北側にあるクワードゥリ・Quadriのレストランが5点.

ですがね、お値段は一人160~250エウロ ですって!
メニューの写真を見ると、本当に美味しそうで・・! まぁ、夢でも見ましょうか。

という様な、最後は食べ物、店の話に一人盛り上がるご案内と、ははは、なりました。



最後に、食事の店、サン・マルコ周辺の地図を。 チョコレートの店も一番上に。

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夜静かな小路を行く、真夜中にサン・マルコ広場を散歩しながら、鐘楼の鐘の音を聞く、
これはもう魔法の世界、最高の雰囲気!

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真夜中辺りはまだ観光客がたくさんうろついていると思いますが、朝早くは、素晴らしい靄、
霧の中で一人、いやお二人、という事が大いにありうるヴェネツィアで~す!

何? 朝は苦手で起きられない? 知った事か、そんなの。 ご勝手にどうぞ。


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この記事へのコメント

  • pescecrudo

    Buongiorno, Shinkai-san,
    またまた楽しいお話、有難う御座います。
    今年はヴァネツィアの友人、Fab. さんが初来日して京都奈良を巡りたいというので、急遽伊語会話の聞き取り訓練に明け暮れています。
    Preti 軒下通りのマリア像は語学校のマルコ先生の道案内で教えられた時、触っておきました。懐かしい思いでです。傍の広場はBragola(ブラーゴラ)です。サンタ・マルゲリータ広場もBifora(ビーフォラ―二連窓)です。
    ホテル・ダニエーレの屋上のレストランは歌舞音曲の類は禁止なのだそうですが、友人の結婚式のために、妻が能の高砂を謡いました。通訳者が日本の著名な能役者が謡うから許せと嘘を吐いたそうです。
    等々色々な事を思い出させて頂きました。
    2019年02月08日 12:26
  • pescecrudo

    続きです。
    溜め息の橋の下をゴンドラで潜る少年少女のお話は、『リトル・ロマンス』というパリからヴェネツィアにやって来る二人を描いた米映画でした。その映画のことですよ、ね。
    2019年02月08日 12:40
  • shinkai

    ★pescecrudo様、Buongiorno! いろいろな楽しいお話、今回も有難うございます。

    そうですか、ヴェネツィアからのお友達のお供で日本の古都巡りをされるのですね。
    pescecrudoさんでしたら、会話訓練も全然必要ないと思いますが!

    やはりソットポルテゴ・デイ・プレーテのハートもご存知でしたね。
    ああ、あの「ブラーゴラ」の発音、以前もpescecrudoさんに教えて頂いてたのに、また間違えていますね。 この後、すぐ訂正しておきます。
    サンタ・マルゲリータのビフォーラの方は、店のテントに書かれている名前がBiforaで、サイトにもその様に載っていますので、多分大丈夫かと。

    ダニエーレのホテルのテラッツァ、ご経験済みでしたか、羨ましいです!
    奥様が結婚式で高砂を、ですか、これも素晴らしい想い出ですね!
    お目にかかった奥様の優しいお顔を思い出しております。宜しくお伝えくださいませ。

    そうです、そうです、映画は「リトル・ロマンス」でした。 これはとっさにタイトルが思い出せずで書けなかったのですが、年寄りのいかさま師だったかで、ローレンス・オリヴィエが出ておりました。
    懐かしいです!
    有難うございました!
    2019年02月08日 16:28
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