今週の月曜火曜に1泊グループ旅行で、メラーノ・Merano と
その手前にあるラーナ・ディ・ソット・Lana di Sotto、
メラーノから西へ谷を辿り、カステッロ・コイラ・Castello Coiraと
「イタリアの一番美しい村々」にも選ばれている
グロレンツァ・Glorenza などを訪ねてきました。
大変な好天に恵まれ、暑いほどの2日間で、
初めてのメラーノの街も美しく、13世紀からの古い城も大変興味深く、
最後の半日を過ごしたメラーノの街近郊の「シシーの庭園」にも満足!
この一帯は「イタリア国」ではあるものの、ドイツ語とのバイリンガルで、
バイリンガルとはいうものの圧倒的にドイツ語圏、
オーストリア文化の元にある事を強く感じた2日間でした。
大急ぎで、恒例の旨いもの編のみ纏めましたので見てやって下さいね。
がぁ、タイトル通り、美味しくなかった物もあったのですぅ!
上はメラーノに到着しバスを降り、お昼を食べるべく中心街に向かい
橋を渡る手前から見た様子。
今まで見てきた山々よりも高く、雪を頂いたのが背後に迫り、・・おお!!
地図をどうぞ。
コネリアーノを朝6時に出発、細い谷の隙間を抜けながらトレント・Trentoに。
ここから高速に乗りボルツァーノ・Bolzanoを経て、
途中でラーナ・Lanaで古い教会の、中央ヨーロッパでは木製祭壇の
一番大きい高さ14m以上、というのを見て、メラーノに。
午後に出かけたメラーノから西への地図は次の機会にご覧頂きますね。
冬、クリスマス前に通った時、道の様子は
橋を渡ってまっすぐ行った辺りが旧市街になりますが、
我らは橋を渡った岸辺の道を右に折れ、 この写真は西向き、
ここはずっと散歩道になっており、傍らには店が並び、
並木道の下は花壇になっていて、様々な花が咲き乱れ、
次にバールやレストランなどのテントが並び、我らは
左上にちょっと見える店名、ブルーノ・Brunoという店に。
こちらのグループ旅行では、朝食と夕食はホテルで代金込み、
昼食は各自が好きな仲間と好きな所で、という放し飼いで、ははは、
この日もいつもの仲間と一緒で、ジュリアーナとロレダーナは、
パスタ・ペンネのルーコラのソース、店の手製なんですと。
ジェノヴェーゼのソースはバジリコで、見た目は似ていても味が違い、
こちらの方がちょっとピリッとした感じとでも・・。
はぁ、味見させてもらいました。
ジュリアーナ・ミランと、レオナルダ、そしてエレオノーラは、
クヌーデル・パンをふやかしたものの中に肉などを混ぜて丸め、
これは焼いたのかな、にバターがかかっているもの、美味しかったそう。
これは北国の料理ですから、やはり本場ものというのかも。
それにエレオノーラはポテトの唐揚げを頼み、ロレダーナとshinkaiも
二人で一皿を。 が、とても平らげられず皆に助けてもらい・・、
うん、ポテトはいつも美味しい!
shinkaiは、アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ。
オリーヴ油がものすごくたっぷり、パスタの量も多かったぁ!
ドイツ的な量!
ストゥルーデルに生クリームを載せたのをデザートに、何人か、
これも大きなスゥルーデルで、味見させて貰い、美味しかった!
アイスクリームとイチゴ、生クリーム。 エレオノーラとレオナルダかな。
皆、量が多い!と言いつつ、ちゃんと綺麗に平らげ、ははは。
ウェイターのお兄ちゃん、イタリア人が3人か働いていて、とシニョーラ。
お勘定を一人ひとり払い、カメラを向けたらニヤッと笑ってくれ。
あっちこっちにピーシングしているのが見えますか?
スカーフを巻くお天気ではなかったので、shinkaiの推察では、
首のあたりにちょっと凄い刺青があるのではないかな、と、へへへ。
ここでの支払いは、shinkaiがビールの中と、スパゲッティと
ポテトの唐揚げ、そしてオルゾとで18エウロ位だったと。
次回またオーストリアとかドイツ圏に行くチャンスがあったら、
やはり迷わずに、店名がイタリア名になっている所に行こうと、
今回学んだ事の一つで~す。
(夕食の部をお読みになると、よぉく分かりますです、はい。)
という所で、その2に続きます。
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