皆さま、新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!
良いお年をお迎えの事と存じます。
年明けの最初に何をご覧頂こうかといつも迷いますが、
たまたまSiViaggiaというサイトで見つけた、訪問者が選んだという、
のランキングをどうぞ!

訪れるべき街、美しいイタリアの田舎、というのではなく、
週末に、心地良く過ごせる、小さな美的な街
という見地から選ばれた、というのがミソですね。
1位から10位まであるのですが、まずは10位からで、
説明はサイトにあったのを拙訳で。
10.コモ・Como

遊覧船がコモ湖とその町の美しさを堪能するための最上の方法。
船からだと眺めが最高に広がり、風景を抱きしめることが出来る。
ベッラージョ ・ コモ湖の要所にある観光名所
ヴィッラ・カルロッタ ・ コモ湖の別荘、庭園を
コモ湖周辺旅行 ・ 総集編ちょっぴりと、食べたもの
9.ペルージャ・Perugia

歴史と名所旧跡にあふれ、ウンブリア州の文化の基点であり、
観光と大学の本拠でもある。
街は古くから5つの区画に分けられ組織され、街の中心、旧市街では
たくさんの文化的行事が開催される。
ヴィア・アックエドット・水道橋通りと、エトルスコ門 ペルージャ
ペルージャ ・ 街の中心を、ほんの少し
8.オルヴィエート・Orvieto

他のウンブリアの町との繋がりで訪問できる。
目に飛び込んでくる断崖絶壁のこの町は、古い時代から、
町を訪れる人々に何か特別なものを与えてくれる。
オルヴィエートの煌めき、大聖堂
7.メラーノ・Merano

街はパッシーリオ川の脇に広がり、トレンティーノ・アルト・アディジェの
特徴ある豊かさが集まっている。
n.1 メラーノの町散歩 ・ クアハウス パッシーリオ川 S.スピリト教会
n.2 メラーノの町散歩 ・ S.スピリト教会 冬の散歩道 サン・ニコロ教会
n.3 メラーノの町散歩 ・ サン・ニコロ教会(ドゥオーモ) ヴィア・ポルティチ
n.1 メラーノ行きで食べた旨いものと、 美味しくなかったもの
n.2 メラーノ行きで食べた旨いものと、 美味しくなかったもの
6.ウルビーノ・Urbino

マルケ州のこの町は、画家ラッファエッロ・サンツィの生地であり、
またイタリアのルネッサンスの珠玉の町とも見なされている。
ウルビーノのパラッツォ・ドゥカーレ・Palazzo Ducale di Urbino
ラッファエッロの生家、そして、殺人的坂道のウルビーノ!
ウルビーノ ・ 美味しいトラットリーアのご紹介
5.ヴォルテッラ・Volterra

トスカーナのこの町は、アラバスター・雪花石膏の彫りだしと、その加工の
素晴らしさで有名であり、
また町の起源であるエトルスクの歴史文化の夥しい保存でも顕著である。
エトルスク博物館 ヴォルテッラ
ヴォルテッラの中心ちょっぴり と プリオーリ宮
ヴォルテッラの洗礼堂、ドゥオーモ、エトルスク門
テアトロ・ロマーノ ・ ヴォルテッラ
ヴォルテッラで食べた旨い物!
4.ヴェローナ・Verona

スカーラ家の街、そして「ロメオとジュリエッタ」の悲劇でも良く知られる。
街の都市工学では、違う時代の発展経路が見られ、
歴史と名所旧跡が豊富である。
n.1 カステルヴェッキオ 城(博物館)と橋 ・ ヴェローナ
n.2 カステルヴェッキオ 城(博物館)と橋 ・ ヴェローナ
n.3 カステルヴェッキオ 城(博物館)と橋 ・ ヴェローナ
サンタナスターシャ教会 ・ ヴェローナ その1
サンタナスターシャ教会 ・ ヴェローナ その2
ヴェローナ・チェントロ をちょっぴり、 と モネ展
夏のヴェローナ ・ ランベルティの塔の上から
ヴェローナ ・ 中心をほんのちょっぴり
3.レッチェ・Lecce

イタリア南部の美的な町、「南のフィレンツェ」と称される。
(長靴の形のイタリア半島の踵に当たる)サレント半島のほぼ真ん中に
位置し、イタリアの美的な町として選ばれる。
バロックのフィレンツェ ・ レッチェ その1
バロックのフィレンツェ ・ レッチェ その2
2.マテーラ・Matera

通称「サッシ・岩山の街」とか「地下の街」と呼ばれる有名な街で、
世界で一番古い住集落としても知られる。
マテーラは「2019年度のヨーロッパの文化首都」となる。
マテーラ ・ 世界遺産、そして悲劇の町
そして、1位に選ばれたのは、 ルッカ・Lucca

イタリアはトスカーナ州の町の中でも、建築と記念碑的建築物、
塔と、ルネッサンスの豪華な邸宅が多い事で有名である。
今回「イタリアの美的な小さな街」という、
当サイトSiViaggiaの調査で、第一位に選ばれた。
アンフィテアトロ広場 ・ ルッカ
街散歩 n.1 ・ ルッカ中心部を一巡り
街並みツァー n.2 ・ ルッカ中心部を一巡り
という、「週末を、心地良く過ごせる、小さな美的な街」という見地から
選ばれた「10の街」、というよりも「10の町」。
shinkaiめはまだ南イタリアはナポリ止まりで、訪れた事が無く、
いつか出かけたいものと思います。
皆さまも近くにお出かけの時は、是非足を延ばしてご訪問を!
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