この11日にお隣スロヴェニアの首都リュブリアーナ・Ljubljanaに、
日帰りのグループ旅行で行って来ました。
日帰りのグループ旅行で行って来ました。
曇りから雨の予報に関わらず、日中は暑いほどの好天気となり、
旧市街の美しい通り、建物、川の流れに魅せられ、
初めて訪れた街リュブリアーナに深い感慨を受けて戻りました。
旧市街の美しい通り、建物、川の流れに魅せられ、
初めて訪れた街リュブリアーナに深い感慨を受けて戻りました。
という事で、今回は3回に分けて見て頂く事にしますね。
上の写真は、イタリアから国境を越えてすぐにあったカジノ!
今迄のスロヴェニアご案内は、アドリア海岸に沿って南方面の
カーポディストゥリア ・ スロヴェニア
カーポディストゥリア ・ スロヴェニア
リュブリアーナへの行程は、2時間半と出ましたが、
実際は早朝6時15分位にコネリアーノを出発し、途中45分の朝食休憩を
挟み、今回はフリウリの高速の脇が工事中の所が多く減速したりで、
10時の現地ガイドとの待ち合わせにちょうどOK、という感じでした。
挟み、今回はフリウリの高速の脇が工事中の所が多く減速したりで、
10時の現地ガイドとの待ち合わせにちょうどOK、という感じでした。
イタリアの田舎風景とはまたちょっと違った風景が続き、
春の花が咲き、緑に囲まれた穏やかな農村風景を過ぎると、
山越えの道となり、
それを抜けると、家並が北の雰囲気の物となり、
遂に山の上にお城が見え、リュブリアーナに到着!
shinkaiはいつも最後尾の席に座るので、バスから降りないうちに
既に仲間たちはガイドさんを取り囲んでおり、
既に仲間たちはガイドさんを取り囲んでおり、
スロヴェニア男性かと思っていましたら、イタリア人なんだそうで、
雄弁、スロヴェニアの情勢についても語り止まぬという男性でありました。
雄弁、スロヴェニアの情勢についても語り止まぬという男性でありました。
うん、やはり喋りのイタ男ね、ははは。
バスから降りての、最初のスロヴェニアの道脇、うん、やはり空気が違うなぁ。
リュブリアーナの人口は28万人を超え、1991年にスロヴェニアが独立して以来、
いやそれ以前からの交通の要所、地理的にも東西南北の交差路でもある事から、
文化、教育、経済、政治の中心の街なんだそう。
いやそれ以前からの交通の要所、地理的にも東西南北の交差路でもある事から、
文化、教育、経済、政治の中心の街なんだそう。
何せ紀元前何千年という古い歴史を持ちながら、国として独立したのは
27年前という、古くて若い国の首都なのですね。
27年前という、古くて若い国の首都なのですね。
すぐ横の広~い広場コングレスニ広場。 ここは1821年、まだオーストリアの
ハプスブルグ家の下にあった時に造られた広場で、政治的に重要な行事や
祭典も開かれたという広場。
ここでまずあれこれ説明を聞きますが、南側の山上にお城が見え、
中央下の白い建物はスロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団の物。
ハプスブルグ家の下にあった時に造られた広場で、政治的に重要な行事や
祭典も開かれたという広場。
ここでまずあれこれ説明を聞きますが、南側の山上にお城が見え、
中央下の白い建物はスロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団の物。
広場を囲む建物に限らず、目に入るこの旧市街一帯の建物は、
ルネッサンスやバロック調、またウィーンの雰囲気を伝えるウィーン分離派調と、
1511年、1895年の大地震の後の復興にその様式を取り入れたのだそう。
ルネッサンスやバロック調、またウィーンの雰囲気を伝えるウィーン分離派調と、
1511年、1895年の大地震の後の復興にその様式を取り入れたのだそう。
ガイド氏の話は時々聞きながら、はは、周囲を眺めては写真を撮って行きますが、
これは建物の間に見える通りで、右側に見える両手を下げたような塔は、街灯。
回顧的イメージを与え、優雅ですねぇ!
回顧的イメージを与え、優雅ですねぇ!
広場の北側、大きな教会。
東側は芝生と立木の広がる広大な物で、なんとも整然とした佇まいに
驚いたのですが、この広場の地下に5層にもの駐車場があると聞き納得。
驚いたのですが、この広場の地下に5層にもの駐車場があると聞き納得。
大都市計画の英断だったのでしょうが、その結果は明らかで、
夏、木々の葉が茂って、さぞや居心地の良い公園となる事でしょうね。
夏、木々の葉が茂って、さぞや居心地の良い公園となる事でしょうね。
西側に見えるのが、リュブリアーナ大学の本部で、
道を挟んで北側に大きな長い建物が続きます。
広場の南側から少し入り、街の名の起こりとも言われるリュブリャニツァ川
を渡りますが、この最初の出会いでshinkaiは何と美しい!と魅せられ・・。
橋の西側。
を渡りますが、この最初の出会いでshinkaiは何と美しい!と魅せられ・・。
橋の西側。
橋の東側。 見える橋は3本橋と呼ばれる様で、後にまた渡りますが、
橋の下にはこんな風にカフェのテラスがあり、街の人々が憩いをとっており、
抜けて行く広場には、古くからの歴史を持っていそうなレストランがあり、
中世の建物特有の支え壁のアーチの狭い道を抜け、
出てきた所がリュブリアーナ市広場と、目抜き通りのチョポヴァ通りと。
奥に見えるドゥオモと鐘楼は、リュブリアーナの大聖堂の聖ニコラオス。
奥に見えるドゥオモと鐘楼は、リュブリアーナの大聖堂の聖ニコラオス。
スロヴァニア語は聞いてもまるで覚えられませんで、書いてあるのを見ても
イタリア語とも英語ともまるで違い、今回こうしてご説明するのに
大幅に日本語版ウィキのお世話になっております。
正しいのかどうかの判断もつかずで、正しい事を願いますです。
イタリア語とも英語ともまるで違い、今回こうしてご説明するのに
大幅に日本語版ウィキのお世話になっております。
正しいのかどうかの判断もつかずで、正しい事を願いますです。
と言うのも、ウィキでの日本語表記が「リュブリャナ」となっており、
音声ファイルを聞いても「リュブリアーナ」と聞こえるのにね、
それに何よりスロヴェニア・Sloveniaを「スロベニア」と書いてあり・・!
音声ファイルを聞いても「リュブリアーナ」と聞こえるのにね、
それに何よりスロヴェニア・Sloveniaを「スロベニア」と書いてあり・・!
で、上の写真の右に大きな泉が見えますが、お城の見学を終えて再度
通った時の写真でどうぞ。
ローマのナヴォーナ広場のベルニーニの川の泉を模したものと。
通った時の写真でどうぞ。
ローマのナヴォーナ広場のベルニーニの川の泉を模したものと。
こちらが市役所、サイトから拝借の写真で、
頂上部に時計塔が。
チョポヴァ通りを東に、聖堂の方に向かい歩きますが、
新しいモダンな感じの店もあれば、こんな風に黄金背景の額装店か、
それとも修理店かな、金色にはすぐ目が留まるshinkai、ははは。
新しいモダンな感じの店もあれば、こんな風に黄金背景の額装店か、
それとも修理店かな、金色にはすぐ目が留まるshinkai、ははは。
これは聖堂の壁、聖母子のニッキなのですけど、聖堂全体の姿は
撮っておらず、へへ、内部はまた後程ご覧頂きますです。
撮っておらず、へへ、内部はまた後程ご覧頂きますです。
奥に並行して通っている道に見えたお屋敷の入り口。 パッと見におっ、と
思ったのですが、こうして改めてよく見ると、余り上手くない彫像ですが、
どこかから分捕って来たのを自分ちの門前に置いた寸法ですねぇ、ははは。
思ったのですが、こうして改めてよく見ると、余り上手くない彫像ですが、
どこかから分捕って来たのを自分ちの門前に置いた寸法ですねぇ、ははは。
道の先左側に市が開かれている大きな広場があり、様々な屋台店で、
お城からの戻りに覗いて歩きましたので、こちらもまたご案内を。
お城からの戻りに覗いて歩きましたので、こちらもまたご案内を。
その先を右に入って行くと、お城へのケーブルカーがあり、
かなり待ちましたが、やがて順番が来て乗り、見る下の街。
遠く、北に見える雪の白い山。 お城の塔からも良く見えたのですが、
その時は撮っておらず、ここに。
その時は撮っておらず、ここに。
という事でお城に。 リュブリアーナ自体の標高は298mで、
城のある高さは366mと、街で一番高い地点と。
城のある高さは366mと、街で一番高い地点と。
という事で、今回はここでお終いとし、次回に続きま~す。
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
*****
ご訪問、よろしくどうぞ!
*****
いつもブログご訪問、有難うございます!
応援も宜しくお願い致しま~す!
応援も宜しくお願い致しま~す!