南イタリアはバジリカータ州マテーラ周辺への旅行の際は、マテーラの町に
5泊という願ってもない日程でしたので、朝は3回、夜は2回撮りに出ました。
5泊という願ってもない日程でしたので、朝は3回、夜は2回撮りに出ました。
ですが旅行前半の3日間はお天気でしたが、後半は崩れ、雨、曇天となり、
夜出た時は暗くなりすぎての時間帯で、上手く夕暮れに合わせられず・・、
夜出た時は暗くなりすぎての時間帯で、上手く夕暮れに合わせられず・・、
という事で、実際に撮った日程順とは違いますが、夜の写真を少し、
そして朝早く出た時の物、それから少し朝陽が強くなった時の物、という順に
見てやって下さいね。
そして朝早く出た時の物、それから少し朝陽が強くなった時の物、という順に
見てやって下さいね。
これは夜の8時半頃、旧市街のサッソ・バリサーノの端っこ、高台からの物で、
一番奥高くに町の聖堂が見えます。
一番奥高くに町の聖堂が見えます。
街灯の色がオレンジ系と、白色系の流れの違いがありますが、これはここからの
眺めのみで分かる事だと気が付きました。
町の治安で不安に思う様な事はありませんでしたが、一番町の端っこですし、
時間が余り遅くなるのも、と中心に向け戻り始めると、
家路に就く人の姿もかなり見かけ、
時間が余り遅くなるのも、と中心に向け戻り始めると、
家路に就く人の姿もかなり見かけ、
オレンジ色の光の下。
サン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会の入り口前。
ヴィットリオ・ヴェネト広場に近く、バールの前にはまだかなりの人々。
手前のテーブルの足元には2匹のワン君がいて、
こちらはスーヴェニール店前、関所係の、ははは、ワン君。
ヴィットリオ・ヴェネト広場の角、サン・ドメニコ教会脇の壁には町のシニョーレたち。
朝撮りに出た時の物で6時少し過ぎ。 広場の見晴らし台からで、この朝は雲が。
ここからの眺めでは殆どオレンジ色の灯に見えるでしょう?
見晴らし台すぐ足元の眺め。 ここの様子は少し変わっていて舞台装置の感じとでも。
サッソ・バリサーノを囲む南側の通り、ヴィア・デッレ・ベッケリーアを行きますが、
街灯の灯が、まだまだ強く見える時間。
小路から見る、北側の高台の眺め。 空の色が少し明るみかけ・・。
聖堂を。
何層にも重なる眺め!
小路を辿り、裏の横道に。
所々にレストランがあり、住人のいる家も。 ですがどこもこのように街頭で明るく。
上の通りの広場(ピアッツァ・デル・セディーレ)に続く石段。
聖堂の下を行く小路を辿り、
既に空もこの明るさになり、 聖堂の色も見え始め。
北側の町並みもこんな様子に。
2つの煙突の間に見える一番奥に見えるのが、
歩き始めたヴィットリオ・ヴェネト広場西側の映画館、劇場の建物。
歩き始めたヴィットリオ・ヴェネト広場西側の映画館、劇場の建物。
聖堂一帯は中世に一番発展した辺りらしく、補強ががっしりと古い感じで、
周囲一帯に何という植物か、香りが強く広がり、
この石段もとても良い感じで気に入り、何枚か写しましたが・・。
下の道、仕事に出かけるグループが、何か声高に話しながら。
路地奥はまだまだ街灯の灯が強く見えますが、少し開けた場所は明るくなり始め、
ゴロゴロと大きな音をさせながら、ゴミの回収かな、既に仕事中の方。
サッソ・バリサーノ地区の一番低所を通るヴィア・フィオレンティーノへの石段。
この一帯はかなり気に行った所で、昼にも再度通りましたっけ。
明るくなる頃の、残りの街灯の灯。 こういうの、どこか懐かしい気がしません?
この日の朝日は雲が厚く、風景との設定が上手く撮れずで、空の色が出ず・・。
ここからは、前日6時半に出た時で、ほぼ同じ場所からの日の出前、と日の出。
朝陽が射しこむ石段。
家の上部に当たる陽。 サン・タゴスティーノ修道院前。
トラットリーア前、テラスの簾の上の、黒猫ちゃん。
深い谷越しに朝日が届き、町の低い一帯はまだ影の中。
この一廓など元々は岩山だっただろう場所が、奥に洞窟跡を隠しながら、
ほぼ完全に、何層もの家並に変化している事が良く分かりますね。
道のカーヴ、谷越しの光が届き、固い石灰岩の敷石が光ります。
古い家の戸口にも、光が届き、
重なる家並の上側から、順々に光が届く範囲が広がり始め、
光はどんどん強くなって行きます。
朝日を浴びる鳩たち。
そろそろと、ホテルに朝ご飯に戻るshinkai。 路地の奥に届く光も強くなり。
という今回で一旦バジリカータを離れ、またご覧頂きますね。
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