10月29日から11月4日までの個展を終え、6日のお昼前に無事戻りました。
24日の早朝ヴェネツィア空港から飛び立ち、ウィーン経由で25日の朝豪雨の
羽田空港に到着、そして広島に飛びましたが、夕方から見たTVニュ-スは
千葉の豪雨被害を伝え続け、広島滞在の始め位までだったか、
ラグビーの世界選手権大会のニュースで日本は湧いておりましたっけ。
羽田空港に到着、そして広島に飛びましたが、夕方から見たTVニュ-スは
千葉の豪雨被害を伝え続け、広島滞在の始め位までだったか、
ラグビーの世界選手権大会のニュースで日本は湧いておりましたっけ。
広島での個展会場の広島三越は胡町(えびす町)にあり、
ここから西の平和公園に至る間が広島のいわば一番の繁華街に当たります。
ここから西の平和公園に至る間が広島のいわば一番の繁華街に当たります。
今回は写真が少ないのでグーグル地図から補充をさせて頂き、
広島三越店のある胡町の、電車通り側で、

こちらが三越店の東角で、横を南北に通る歓楽街の流川通り。

三越店の南側の入り口の横にある、ビルに挟まれた胡子(えびす)神社で、
そろそろお祭りが近づいているので、通りには横幕が張られていましたが、
そろそろお祭りが近づいているので、通りには横幕が張られていましたが、

「えべっさん」のお祭りの時には、こんな飾りつけに。

もう一度電車通り側に戻って頂き、入り口の2重のガラス戸の、開店前の
閉まっている様子を。

デパートに開店前から出かける事は平常ありませんが、個展の時は一般の方と
開店して後入るので、宿泊ホテルから歩いて20分程の見積もりで出かけ、
大体ちょうどの開店時。
開店して後入るので、宿泊ホテルから歩いて20分程の見積もりで出かけ、
大体ちょうどの開店時。
「いらっしゃいませ」のお辞儀とご挨拶に迎えられて入り、エスカレーターで
7階まで上がって行く間、各階でこのご丁寧なご挨拶を受けます。
こういうのはどうも苦手で、皆さんがされるように完全無視はできず、
こちらも頭を下げ、「お早うございます」といいつつ、上って行きますが、やはり苦手。
こちらも頭を下げ、「お早うございます」といいつつ、上って行きますが、やはり苦手。
で、思いついたのが、一番西側の扉から入ると1階の入り口にのみ係りがいて
「お早うございます、いらっしゃいませ」ですが、端の通路の先にエレベーターがあり、
それに乗ると大体7階まで直通で行け、画廊の裏入り口に通じているので味を占め、
はは、会期半ばからその手で行くように。
「お早うございます、いらっしゃいませ」ですが、端の通路の先にエレベーターがあり、
それに乗ると大体7階まで直通で行け、画廊の裏入り口に通じているので味を占め、
はは、会期半ばからその手で行くように。
三越の開店は何時でしたっけ、と滞在したホテルで聞くと10時です、との事で、
あれ、も少し遅かったような気が、と思いつつ出かけ、外入り口ドアを通り抜け、
中のドアを押すと閉まっていてガツと音がし、近くの男性が急いで寄って来られ、
はい、恨みの、「10時30分開店でございます」の立て札なのですぅ。
あれ、も少し遅かったような気が、と思いつつ出かけ、外入り口ドアを通り抜け、
中のドアを押すと閉まっていてガツと音がし、近くの男性が急いで寄って来られ、
はい、恨みの、「10時30分開店でございます」の立て札なのですぅ。
3年前の個展の時は無かったエスカレータ-横と、エレベーター内に
今回個展のポスターを貼って下さる事になり、大判のポスターがこのように。


そして7階の画廊入口。 中程左にちょっと飛び出た壁が見えますが、
ここを閉めて奥の小さな画廊と2つに分けたりの使用ですが、
今回は開け放しての広々とした会場に。

入り口から入った所、頂いたお花が並んでお迎えで、

初日に行った時に既に入り口脇机の上にあった、我が絵の師二木さんと奥さんの
竹ちゃんからの可愛い花籠。

広島時代の絵の三原捷宏先生から頂いたお花。
風船玉みたいに見えるのが会期中に熟し、というのか、最後の日には割れて
中からタンポポの白い胞子の様なのが、タンポポよりもずっとずっと白く輝き、
長い羽を持ったのが溢れだしていました。 とても勿体ない感じで・・。

3年前の時も搬入の時に来て下さったのでしたが、今回も日展の会期が始まる
直前にも拘らず来て下さり、時間を掛けて絵の陳列順を決めて下さったのでした。
心よりの感謝です!
直前にも拘らず来て下さり、時間を掛けて絵の陳列順を決めて下さったのでした。
心よりの感謝です!
以前彼女の写真をブログに掲載して下さった長谷部さんからもお花を頂き感謝!

珍しい赤いカラーの花があり、全体の渋い妖艶さとでもいう雰囲気に私はとても
惹かれたのでしたが、
惹かれたのでしたが、
会期中まるで私の携帯が機能せずでこちらに戻って後お礼のメールを出しましたら、
私のDM等を持って行ってお願いして下さったようで、
それから受ける雰囲気などからアレンジして下さったんだそうで!
それから受ける雰囲気などからアレンジして下さったんだそうで!
・・という事は、shinkaiの絵にも少しは妖艶さがある、という事?!
きゃはは、冗談で~す。
きゃはは、冗談で~す。
名古屋から送って下さった南出さんのお花は、蘭が一際光る豪華なもの。
有難うございました。

会場中程から入口に向かい、右側の壁の半分と、

上に続く壁の様子。

こちらは、向かい側の壁の様子。


画廊の入り口から左奥の壁と、

奥正面の壁。

そして、奥から右に出入り口に続く壁の小品3点。

会場の展示作品の様子は、来て下さった二木さんが撮って下さったものですが、
それぞれの作品の額に収まったのも撮って下さったので、
絵のブログの作品ページにそれぞれアップしますので、また見てやって下さいね。
それぞれの作品の額に収まったのも撮って下さったので、
絵のブログの作品ページにそれぞれアップしますので、また見てやって下さいね。
額はいつも、東京展の場合も、広島での長年のお付き合いのピカソ画房さんに
お願いしているのですが、今回もとても良い額を選んで下さっていて感謝!
お願いしているのですが、今回もとても良い額を選んで下さっていて感謝!
が、今回の支払についてはちょっと例によりshinkaiの大ドジが絡み、ははは、
どう工面しようかと焦ったエピソードは、絵のブログの方でご披露しています。
どう工面しようかと焦ったエピソードは、絵のブログの方でご披露しています。
今回は来て下さった方々の写真を撮るのを大幅に失念し、懐かしい方々が
来て下さり一緒に喋っていると撮るのを忘れ、で、本当に少ないのです、残念!
例により、お名前は省くという事で、ブログ掲載の許可を頂いていて、
こちらは短大時代の友人で、ご主人も当時から知っている方で懐かしく、
お二人とも全然お変わりなく!
お二人とも全然お変わりなく!

3年前の個展の時にも来て下さったのに、会えずだったお二人。
お変わりなく、会えて話せて、良かった!


田谷行平先生。 「農民の靴」をDMで見たので来た、と言って頂き、嬉しく!


広島で絵をちゃんと初めての師の新延輝雄先生の息子さん、泰雄さん。
ずっと「やっちゃん」ですが、グンと先生に似て来られたなぁ!
ずっと「やっちゃん」ですが、グンと先生に似て来られたなぁ!


懐かしい人が来てくれましたぁ!

この後、最後の打ち上げの飲みに付き合ってくれたお二人。 有難う!

いつもは絵の事で、会期前にはDMやチラシ、ポスターのデザインもして頂く
大友人でもあり、絵の師匠の二木さんご夫妻。 お二人が付き合って下さった
3日間は、私にとって大変安心出来る広島滞在の日なのでした。

で今回大ドジをしたのは、帰る途中ウィーンからメールを送り、届けられません、の
文字が出なかったので、大丈夫着いたと思い、こちらに戻ってからメールをせず、
というのも、疲れが出たのと、あれこれ用事が重なり、一応戻っているのメールは
出していると思う安心が重なり、無事戻りました、とちゃんとメールしなかった事。
文字が出なかったので、大丈夫着いたと思い、こちらに戻ってからメールをせず、
というのも、疲れが出たのと、あれこれ用事が重なり、一応戻っているのメールは
出していると思う安心が重なり、無事戻りました、とちゃんとメールしなかった事。
所がウィーンからのメールは届いておらず、彼ら2人は物凄く心配してくれたらしく、
共通の友人にも尋ね、挙句にはコネリアーノの市役所、イタリアの日本領事館にも
尋ねようとまで心配してくれた様子!!
共通の友人にも尋ね、挙句にはコネリアーノの市役所、イタリアの日本領事館にも
尋ねようとまで心配してくれた様子!!
戻ってすぐに買ったスマホの設定がまるで前のと違い、アドレスや電話番号を移すにも
大変に手間取ったのもあり、メールはお預けのままだったのが、
プチっと「連絡ください」というローマ字のメッセージが新しい携帯に届いたのを見て
電話すると、大変な心配をかけていた事を知り、恐縮するやら恥ずかしいやら、
でもそこまで心配してくれる家族以上のお二人がいる事に感激と感謝を改めて!!
大変に手間取ったのもあり、メールはお預けのままだったのが、
プチっと「連絡ください」というローマ字のメッセージが新しい携帯に届いたのを見て
電話すると、大変な心配をかけていた事を知り、恐縮するやら恥ずかしいやら、
でもそこまで心配してくれる家族以上のお二人がいる事に感激と感謝を改めて!!
この馬鹿はまだまだしぶとく生きるとは思いますが、こういう事は2度としません!
ごめんなさい。 と大文字でメールをした事でしたぁ。
ごめんなさい。 と大文字でメールをした事でしたぁ。
頂いたお花をもう二つ。


下の花籠の百合は、全部大きく咲き開き、見事でした。
今回の広島三越での個展は先回に比べ、お買い上げは少なかったのですが、
作品については皆さんから大変に良い評価を頂き、嬉しく有難く、
1年半頑張った事も報われました。
作品については皆さんから大変に良い評価を頂き、嬉しく有難く、
1年半頑張った事も報われました。
会場に来てくれた長年の絵の友人からも、あれこれアイディアや絵についての
励ましも貰い、戻ってからの描きたい、描こうと思う絵の方向についても考えました。
この1年半は絵のみでなく、「記録庫ブログ」の引っ越しがまだ長引いたりの
問題もあり、殆ど他の事は出来なかったのでしたが、
広島に行った事、また春に亡くなった姉の納骨や後始末も綺麗に片付いた事で、
また1年半後の東京での個展を目指し頑張ろう、という気持ちになっています。
また1年半後の東京での個展を目指し頑張ろう、という気持ちになっています。
日本での目まぐるしい日常、食べ物の美味しさなどもこちらの生活に比べて見て、
1人暮らしの簡素、質素で、余り気が散らない生活も逆に自分には良いのかも、
と改めて思い、まだ絵に対する欲のあるうちは頑張らないと、と。
1人暮らしの簡素、質素で、余り気が散らない生活も逆に自分には良いのかも、
と改めて思い、まだ絵に対する欲のあるうちは頑張らないと、と。
という様な、あれこれの感慨、新しい意欲にも思いが行った
今回の広島での個展でした。
広島での個展にお出かけ下さった方々、はるばる遠方から来て下さった方々、
本当に有難うございました! 心より御礼申し上げます!!
これからも頑張って行くつもりですので、どうぞ応援をお願い致します。
*****
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。