春と初夏の旅の行程、既に予約もし、行程図を眺めながら、
どんな様子なのかを想像し、嬉しくなりつつあるshinkaiですが、
どんな様子なのかを想像し、嬉しくなりつつあるshinkaiですが、
今日はn.2の、スペイン旅行の2日目、計画にあるエスコリアル・Escorial
の大修道院を見に行くのをやめ、
の大修道院を見に行くのをやめ、
かねてよりの念願のトレド行きに1日を掛けようと、1人で行く下調べの最中で。
先回のご案内では、マドリッドのアトーチャ駅から電車で、トレド駅に到着。
さて、旅行社で貰って来た簡単な説明のトレド案内の日程にあるのは、
まず大聖堂。 その威容と、
サント・トメ教会・Santo Tomè.
旅行社の説明にはサン・トメとありましたが、サント・トメが正しい様で。
教会の建設が古い時代なのか、高さが一般民家の建物と同じ高さ位で、
ちょっと驚きましたが、
ちょっと驚きましたが、
そう、ここにエル・グレコの「オルガス伯の埋葬」があるのですね。
絵は知っていましたが、ここにあるのは知らずで、では見れるんだ、と喜んで。
「オルガス伯の埋葬」はこの教会から門外不出なんだそうで!
エル・グレコ自身が参列者の中央にいたり、息子のホルヘも参加し、
彼のポケットから見える紙には生年月日が書かれていたりするそうで、
親バカぶりが微笑ましくなりますが、
彼のポケットから見える紙には生年月日が書かれていたりするそうで、
親バカぶりが微笑ましくなりますが、
日本のある方が書かれていたブログによると、ホルヘも絵描きだそうですが、
親との余りの力量の差にへなへなとなった、というのに笑いました、ははは。
shinkaiも、カルパッチョの展覧会で息子の下手な絵を見て、
なにこれ? ワッチの方が上手いやん!と思った事もありますけん、はは。
親との余りの力量の差にへなへなとなった、というのに笑いました、ははは。
shinkaiも、カルパッチョの展覧会で息子の下手な絵を見て、
なにこれ? ワッチの方が上手いやん!と思った事もありますけん、はは。
その代わりというかなんというか、ホルヘ君には浪費癖の親の借金が
ドカッと残った、というので、哀れ、返済が大変だったでしょうねぇ!
ドカッと残った、というので、哀れ、返済が大変だったでしょうねぇ!
通りも歩き、
エル・トランジト教会のシナゴーガを拝見しますが、
今迄見て来たあちこちのシナゴーガとはまるでイメージが違い、
如何にもアラブ様式で興味が湧きます。
如何にもアラブ様式で興味が湧きます。
ヨーロッパにおけるかってのアラブ人の大首都でもあり、哲学、化学、神学の
文献がここでアラブ語から翻訳され、ヨーロッパ圏に広まって行った町で、
ユダヤ人も多く住み、様々な文化が交流した町ですから、
やはり自分の目で見て、感じられるのはとても嬉しい!
文献がここでアラブ語から翻訳され、ヨーロッパ圏に広まって行った町で、
ユダヤ人も多く住み、様々な文化が交流した町ですから、
やはり自分の目で見て、感じられるのはとても嬉しい!
仲間たちは午前中のエスコリアルの大修道院見学の後、昼食をしてから
バスでトレドに来る行程なので、shinkaiめは仲間との見学では見れない
興味ある見学場所もきちんと見たいと調べていて、
バスでトレドに来る行程なので、shinkaiめは仲間との見学では見れない
興味ある見学場所もきちんと見たいと調べていて、
どうやらエル・グレコ博物館なるものが、彼の作品とかより私めには、
古い民家博物館的というので見たいなぁと。
古い民家博物館的というので見たいなぁと。
そして、観光バスにのり、こんな景色や、
とりわけ長い間憧れて来たトレド遠望の地を巡り、しっかり撮りたいと。
3日目 セゴヴィア・Segoviaと、アヴィラ・Avilaに。
セゴヴィアの街の立地。
中世に大いに栄えたこの街でも、大聖堂を見学、
アルカサール・城も。 この城はウォルト・ディズニーの映画「眠れる森の美女」
に登場の城のイメージ元となったのですと。
そしてローマ期の素晴らしい水道橋も。 100年前まで使われていたそうで!
昼食の後アヴィラに移動。
アヴィラで一番有名なのはこの素晴らしい城壁。 完璧に残っているのがねぇ。
むか~し見た映画の記憶に、ソフィア・ローレンとフランク・シナトラが主演の、
誰か他にもいたような気がしますが、このアヴィラの城壁を大砲で攻撃する、
とか、いや、どうだったっけ?
誰か他にもいたような気がしますが、このアヴィラの城壁を大砲で攻撃する、
とか、いや、どうだったっけ?
でちょっと検索を掛けましたら、出ました、出ました。
主演は間違っておらず、勿論ね、はは、がもう1人ケーリー・グラントで、
1957年の映画「誇りと情熱」。 監督スタンリー・クレイマー。
主演は間違っておらず、勿論ね、はは、がもう1人ケーリー・グラントで、
1957年の映画「誇りと情熱」。 監督スタンリー・クレイマー。
スペイン1810年。ケーリー・グラントがイギリス人将校で、彼は
スペイン軍が放置した巨大大砲を、ナポレオン軍が到着する前に回収し、
海路を使いイギリスに持って行かないといけない。
が、その前に、将校は土地のゲリラの頭のミゲール・フランク・シナトラに
大砲を使ってフランス軍が占領しているアヴィラの街に入っても良い、
と許可を与えており、巨大大砲を運びつつの旅が続き、
スペイン軍が放置した巨大大砲を、ナポレオン軍が到着する前に回収し、
海路を使いイギリスに持って行かないといけない。
が、その前に、将校は土地のゲリラの頭のミゲール・フランク・シナトラに
大砲を使ってフランス軍が占領しているアヴィラの街に入っても良い、
と許可を与えており、巨大大砲を運びつつの旅が続き、
が、アヴィラは遠く、辿り着くのが難しい状況の中で、ミゲールの恋人のファナ・
ソフィア・ローレンとの間に恋が生まれ、口論と誤解と街内外での
激しい戦いの中で、ファナは自分の恋を犠牲にしてミゲールの傍に
いる事を決め、巨大な大砲はイギリス人将校の手に渡る、というお話。
そうそうと、巨大大砲を運ぶのが難しかったのを思い出しましたが、当時未だ
映画に純情だったshinkaiちゃんが見ても、ははは、余り大した事ないなぁ、
と感じたのも思い出しましたぁ。
いや、勿論映画館で見たのではないと思うのですがぁ。 再上演かな?
映画に純情だったshinkaiちゃんが見ても、ははは、余り大した事ないなぁ、
と感じたのも思い出しましたぁ。
いや、勿論映画館で見たのではないと思うのですがぁ。 再上演かな?
こちらがアヴィラの大聖堂、わぁ~お!
そしてアヴィラは聖女テレーザ・Teresaの生地でもあるそうで、
ジェズの聖テレーザの修道院。
最終4日目。 朝の内マドリッドで自由時間があり、午前中遅めに
アルカーラ・デ・ヘナーレス・Alcara de Henares、世界遺産指定、
に出発。
アルカーラ・デ・ヘナーレス・Alcara de Henares、世界遺産指定、
に出発。
ガイドに連れられ街の見学、そして「ドン・キホーテ」の作者
セルヴァンテスの生家博物館も見学。
後マドリッド空港に向かい、
21時20分発の飛行機でヴェネツィアに、23時50分到着。
お疲れ様でしたぁ!
6月初旬とはいえ、スペインはもう既にとても暑いだろうと思いますが、
暑さにめげず、しっかり見れます様に!!
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お知らせを。
明日25日に白内障の手術を受け、その後1週間か10日は様子を見つつ
ブログをお休みさせて頂きますので、宜しくお願い致しま~す。
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ご訪問よろしくお願い致しま~す。
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相変わらずPING送信が出来ず、新着が「日本村ランキング」に出ませんが、
こちらからリンクもし、同間隔で更新しますので、宜しくお願い致します!
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それもご了承下さいませ。
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