2月14日はヴァレンタイン・デー! 日本では「チョコレートの日」ですが、
イタリアは「愛の日」!!
イタリアは「愛の日」!!

ですので、shinkaiから「愛をこめて」、きゃはは、逃げないでぇ!
今回は久し振りに映画、何度も繰り返してみる程に好きな映画、
私の場合は今頃もっぱらDVDですが、最近のお気に入りのご紹介を。
今回は久し振りに映画、何度も繰り返してみる程に好きな映画、
私の場合は今頃もっぱらDVDですが、最近のお気に入りのご紹介を。
最初は、1930年5月31日生まれというので、今年91歳におなりの
クリント・イーストウッド様! はい、大いなる尊敬をこめ。
クリント・イーストウッド様! はい、大いなる尊敬をこめ。
ええ、こんな若い頃の、TVの「ローハイド」シリーズに出ていた時から
お知り合いにさせて頂き、
お知り合いにさせて頂き、

マカロニ・ウェスタン時代の数々の傑作があり、カラガン警部シリーズがあり、

映画監督、主演を兼ね始めると、
「マディソン郡の橋」 1995 では落涙させられ、はぁ、

「ミスティック・リヴァー」 2003年があり、 これは監督のみ
「ミリオンダラー・ベイビー」が続き、 2004 監督出演

2008年 「グラン・トリノ」 監督と出演

2012年 「人生の特等席」 なぜこんなタイトルになるんだろ?

この時も久し振りに彼の様子を見て、あっ、少しお年になったなぁ、と思いつつ、
そのお元気さに安心し、
そのお元気さに安心し、
到底記憶に残る映画タイトルも、全部ここに書き出せませんが、
今回の監督出演映画が
・運び屋 2018 米

出演 クリント・イーストウッド
ブラッドリー・クーパー
ローレンス・フィッシュバーン
アンディ・ガルシア
園芸家で成功していた彼が、最近のネット販売について行けず没落、

80歳を過ぎて麻薬の運び屋とし大金を得る様になり、

それ迄触れ合いの無かった家族ともよりが戻るものの、
最後は・・、というお話。

相変わらずのひょうひょうとした彼の持ち味は変わらずでしたが、
やはりお年を取ったなぁ、でも、まだまだお元気な姿に安心もさせられ、
やはりお年を取ったなぁ、でも、まだまだお元気な姿に安心もさせられ、
お元気で長生きして下さ~い! 生きておられるのが、我らの活力ですけん!!
昨年2020年10月31日には、数々の映画で楽しませて頂いた、
ショーン・コネリーも90歳で亡くなり、彼の場合は2006年に引退されてましたが、
ショーン・コネリーも90歳で亡くなり、彼の場合は2006年に引退されてましたが、
私が見ている最後の映画は、
・小説家を見つけたら 2000年

ニューヨークの下町に隠棲している作家と、文学的才能を持つ
黒人少年との触れ合いを描いており、
黒人少年との触れ合いを描いており、
映画の最後は、生まれ故郷のスコットランドに戻ると告げた作家が、
こんな風に自転車で街の雑踏の中をさっそうと去っていく姿で、
こんな風に自転車で街の雑踏の中をさっそうと去っていく姿で、

ショーン・コネリーの映画を思い出す時、この姿が想い出されます。
と、もう1人つい最近、今年2月5日に亡くなった、クリストファー・プラマー。
1965年「サウンド・オブ・ミュージック」で颯爽と登場したのが記憶の最初で、
お年を取ってからも元気であれこれ映画に出ておられるのを近年知り、
お年を取ってからも元気であれこれ映画に出ておられるのを近年知り、
つい最近のは、
・偽りの忠誠 ナチスが愛した女 2016年 米、英

監督 デヴィッド・ルボー
出演 クリストファー・プラマー
リリー・ジェームズ
ジェイ・コートニー
ナチスの台頭でオランダに亡命している元ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世を。
内容は、護衛任務で派遣されたドイツ軍将校と、屋敷にメイドで入り込んでいる
ユダヤ人の、イギリスからのスパイの恋愛を描いており、
いわば歴史的事実にファンタシーを加えたものと。
ユダヤ人の、イギリスからのスパイの恋愛を描いており、
いわば歴史的事実にファンタシーを加えたものと。
映画的には甘い部分もあるものの、個人的には、ヴィルヘルム2世の左手が
不自由だった事、1人で屋敷を囲む林の中で槇割りをしていたリ、
それでもやはり、お付きの将校と戦争の軍略を練ったりの様子が興味深く。
不自由だった事、1人で屋敷を囲む林の中で槇割りをしていたリ、
それでもやはり、お付きの将校と戦争の軍略を練ったりの様子が興味深く。
彼の映画では、2015年「手紙は憶えている」原題・「記憶」も良かった。
92歳で亡くなりましたが、病気ではなく転倒して頭を打ったのが原因と言い、
2019年にも映画出演しており、勿体ない事でした。
2019年にも映画出演しており、勿体ない事でした。
イタリアは多分日本よりも、一般にTV放映される映画が多いだろうと思いますが、
ネットで映画放映番組を見てはせっせと予約録画し、見るのもせっせと、ははは。
ネットで映画放映番組を見てはせっせと予約録画し、見るのもせっせと、ははは。
大体サイトでの批評家と聴取者の票が50%を超え、良さそうと思うのを選びますが、
でも実際に見て好みでないのはせっせと消し、また見たいかな、と思うのみを残しますが、
それも既にかなりの数になり、
でも実際に見て好みでないのはせっせと消し、また見たいかな、と思うのみを残しますが、
それも既にかなりの数になり、
その中でもこれはDVDで欲しい、つまり次回見るのにCMが無いのを見たい、
で、安く見つかればDVDを買いますが、それも既に500本ほどに。
若い頃から映画が好きでしたが、お小遣いの関係からそうたくさんも見れず、
ずっと映画に飢えていたのが、1人暮らしになると歯止めが効かず、という所で!
ずっと映画に飢えていたのが、1人暮らしになると歯止めが効かず、という所で!
で、昔は見る映画の数が少なく、その為に見るのがいつも最高、みたいに
思っていたのが、飢えることなく、次々と見れるようになると目も肥えたというか、
自分の好みもはっきり自覚できるようになり、ははは、楽しんでいる毎日です。
思っていたのが、飢えることなく、次々と見れるようになると目も肥えたというか、
自分の好みもはっきり自覚できるようになり、ははは、楽しんでいる毎日です。
ホラー映画はダメ、血潮たっぷりもダメ、ファンタジー、SFもダメですが、
ウェスタンも戦争映画も好きで見ま~す。
ウェスタンも戦争映画も好きで見ま~す。
そんな調子で、なぜか気に入り、ずっと録画で置いていたのがこれ、
・ハート・ロッカー 2008 米
監督 キャスリン・ビグロー
出演 ジェレミー・レナー ウィリアム・ジェームズ軍曹
アンソニー・マッキー
レイフ・ファインズ
出演 ジェレミー・レナー ウィリアム・ジェームズ軍曹
アンソニー・マッキー
レイフ・ファインズ

イラクを舞台としたアメリカ軍爆弾処理班の活動を描いたもので、タイトルは
アメリカ軍のスラングで「苦痛の極限地帯」、「棺桶」だと、日本版ウィキに。
アメリカ軍のスラングで「苦痛の極限地帯」、「棺桶」だと、日本版ウィキに。
先任がいわば囮に誘われ、死亡した後に送り込まれたのが、

まるで危険がないかのように振舞う、振舞える優秀なジェームズ軍曹で、
上級隊員やチームといささか問題を起こしますが、
上級隊員やチームといささか問題を起こしますが、


まるで童顔の様にも見える丸顔の彼に驚き、惹かれました。
休暇でアメリカの家に戻ってのんびりしていても、どこか戦場の緊張感を
懐かしむ気持ちが、というのに、成程なぁ、と思い、
懐かしむ気持ちが、というのに、成程なぁ、と思い、
休暇から戻り、また重装備で爆弾処理に出かける軽い足取りが、
水を得た魚の様に見え、危険の中の緊張が彼にとって生きる意味なのだろうと。
水を得た魚の様に見え、危険の中の緊張が彼にとって生きる意味なのだろうと。
この作品監督が女性で、史上初の女性のアカデミー監督賞受賞者と知ったのは、
ブログ 「糸島くらし弁当生活」 https://furushima-ario.com/ で、
映画関係ブログは多くとも、封切り作品とか、お若い方向きが多い中で、
好きな作品紹介が幾つも重なる古島さんのブログで、私の方が娯楽寄りですが、
好きな作品紹介が幾つも重なる古島さんのブログで、私の方が娯楽寄りですが、
おかずたくさんの美味しそうなお弁当に溜息をつきながら、
猫ちゃんの姿ともども楽しませて頂いてます。 ご訪問どうぞ!
猫ちゃんの姿ともども楽しませて頂いてます。 ご訪問どうぞ!
で、このブログで教えて貰ったのがこちら、
・ゼロ・ダーク・サーティ 2012 米

監督 キャスリン・ビグロー
出演 ジェシカ・チャステイン
ジェイソン・クラーク
ジェニファー・イーリー
出演 ジェシカ・チャステイン
ジェイソン・クラーク
ジェニファー・イーリー
オザーマ・ビン・ラディンの殺害経緯に至る、CIAの分析官の活躍で
居住場所の割り出し、そして作戦実行の特殊部隊を描いたもので、
実話を元のフィクション映画。 タイトルの意味は、米軍俗語で「未明」の意味と。
居住場所の割り出し、そして作戦実行の特殊部隊を描いたもので、
実話を元のフィクション映画。 タイトルの意味は、米軍俗語で「未明」の意味と。
で、この映画監督は、上の「ハート・ロッカ―」の女性監督作品で、
主演のCIA分析官はマヤという女性だった、という、これも仮名で、
まだ機密事項で公開されておらずで、
まだ機密事項で公開されておらずで、


相手方の諜報員を拷問するシーンも凄く、これも問題になった様ですが、
見ていて、まずこうして、次にこうして、という順序が決まっている様子を知り、
成程なぁ、CIAだものね、と納得。
が、shinkaiなら、脅される前に、知らない事まで喋りそう! はぁ。
2011年5月2日、ビン・ラディンのパキスタンの家にヘリコプター2機の奇襲作戦成功。
アフガニスタンのジャララバード基地でビン・ラディンの遺体確認をするマヤ。

という、今回の記事で唯一の女性監督、主役も女性という映画でした。
主役を演じたジェシカ・チャステインは、映画「ヘルプ・心がつなぐストーリー」で
首にされたミニーを雇う、お高い南部女性グループからはじかれたグラマー女性
を演じていた、と言うとお分かりでしょうか?
首にされたミニーを雇う、お高い南部女性グループからはじかれたグラマー女性
を演じていた、と言うとお分かりでしょうか?
はぁ、俳優というのは、上手く演じるというか、良く化けますねぇ、ははは。
ラッセル・クロウ主演で、最初TV放映で見た時は迷っていたのが、
最近思い出し、遂にDVDを購入の作品で、
・3時10分、決断のとき 2007 米

監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 ラッセル・クロウ
クリスチャン・ベール
出演 ラッセル・クロウ
クリスチャン・ベール
西部の悪名高い無法者ベン・ウェイドを、明後日3時10分発の、
ユマの刑務所行きの汽車まで護送する、というお話で、
1957年に1度映画になったリメイク作品ですが、大変見所が深く、
ユマの刑務所行きの汽車まで護送する、というお話で、
1957年に1度映画になったリメイク作品ですが、大変見所が深く、

強盗団の首領ではあるもののかなり深い教養を持ち、寛容で残虐でもあり、
護衛団に加わる牧場主と徐々にお互いを認める様になるものの、

その妻とはどうやらかって親密であったらしく、2人の間の息子は
ベン・ウェイドの子供ではないか、という伏線も。
ベン・ウェイドの子供ではないか、という伏線も。
大変賢く、銃も上手い青年になりかけの息子は父に従い町まで行き、

偏執的な強盗団の副頭目も興味深く、首領を救う心算が最後逆に撃たれ、
ベンは汽車に乗り込み、ゆっくりと汽車は走り出し、カメラは馬達を映し出すのが、
ふっと1頭が耳を澄ませ、線路に沿って走りだす最後のシーン。
これが何とも快く、かなり厳しいシーンの連続もあった映画の、気持ち良い
結末暗示となり、 強盗団の首領が逃げるのが?とは言わないでね、
このシーンを思い出し、改めてDVDを求めたのでした。
結末暗示となり、 強盗団の首領が逃げるのが?とは言わないでね、
このシーンを思い出し、改めてDVDを求めたのでした。
・荒野の誓い 2017 米

監督 スコット・クーパー
出演 クリスチャン・ベール
ロザムンド・パイク
出演 クリスチャン・ベール
ロザムンド・パイク
西部開拓時代が終焉を迎えた19世紀末ニュー・メキシコの騎兵隊部隊から、
7年間牢に入れられていたシャイアン族の首長とその家族をモンタナに護送する旅。
シャイアン族の首長は癌を患っており、生まれ故郷で死にたいと言い、
7年間牢に入れられていたシャイアン族の首長とその家族をモンタナに護送する旅。
シャイアン族の首長は癌を患っており、生まれ故郷で死にたいと言い、
護衛部隊の大尉は、かってシャイアン族に仲間たちが大勢殺された事から
激しく憎んでいるものの、長い道中の間に次第に援け会い、理解を含めて行くお話。
激しく憎んでいるものの、長い道中の間に次第に援け会い、理解を含めて行くお話。

夫と娘2人、生まれた子をコマンチ族に殺され、同行するロザリーは、
大尉の深い労わりの気持ちに援けられつつ、徐々に平常心を取り戻し、
大尉の深い労わりの気持ちに援けられつつ、徐々に平常心を取り戻し、
最後に辿り着いたモンタナで、土地の所有者と主張する一家と撃ち合いになり、
残ったのはシャイアン族の一番年下の息子と、ロザリー、そして大尉のみ。


この映画も、最語のシーンが素晴らしく心にしみる場面で、
ロザリーと大尉がお互い親しく思うものの、大尉は決めかねず、別れを告げ、
ロザリーとリトル・ベアはシカゴ行きの汽車に乗り込み、汽車は発車。
ロザリーと大尉がお互い親しく思うものの、大尉は決めかねず、別れを告げ、
ロザリーとリトル・ベアはシカゴ行きの汽車に乗り込み、汽車は発車。
ホームの角を回った所で、出て行く汽車を見た大尉はゆっくりと汽車を追い、
プラット・ホームに乗り移り、一瞬の呼吸後、客車のドアを開け中に入る、という、
プラット・ホームに乗り移り、一瞬の呼吸後、客車のドアを開け中に入る、という、
なんというか、時代小説の場面を思い浮かべる様なシーンでした。
そう、ユマ行き3時10分の汽車も、最後の〆が素晴らしいのと同様、
この映画も、最後の汽車の発車後が、大変に余韻を残す映画で。
この映画も、最後の汽車の発車後が、大変に余韻を残す映画で。
クリスチャン・ベール、という俳優、顔が忘れられず、いつの間にか次々と出会い、
どこで見た顔?!とかなり苦しんだ挙句に思い出したのが、
「若草物語」1994の、ローリー坊ちゃまに扮していたのを!
最近ではブッシュ大統領時の副大統領チェイニーに扮した「バイス」がありますが、
イタリア語で政治を語られて理解できるだろうか、と悩んでいます。
「リンカーン」の時、大筋は分かったものの、細部がねぇ。
細部が分からないと、本当に楽しめませんものねぇ・・・。
という所で、よく分かり、はは、最近録画し大いに楽しんでいるアニメというか、
生の人間混在の場合は何という?! の、
生の人間混在の場合は何という?! の、
・ピーター・ラビット 2018 米 豪 英

監督 ウィル・グラック
出演 ローズ・バーン
ドーナル・グリーソン
サム・ニール
出演 ローズ・バーン
ドーナル・グリーソン
サム・ニール
いやぁ、ピーター達、他の動物たちの表情もとても生き生きして良く、可愛く、
笑いながら、つい彼らの応援をしてしまう映画で、
笑いながら、つい彼らの応援をしてしまう映画で、


で、なんと2021年1月15日、アメリカで「ピーター・ラビット2」が公開されると!

これは、た・の・し・みぃ!! 待ちましょう!!
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