暫く雨の日が続いた後に、春の煌く陽が戻って来ています。
来週月曜26日から、イタリアはほぼ大部分の州が黄色ゾーンになり、
レストラン・バールも再開、ただし外の席のみ、映画館、プールも、と
かなり制限はあるものの、イタリア再出発に向けて発進の準備中。
レストラン・バールも再開、ただし外の席のみ、映画館、プールも、と
かなり制限はあるものの、イタリア再出発に向けて発進の準備中。
州内は動けるようになるので、少しウズウズしますが、
1年以上の自粛生活か、年のせいか、生活状態にぴったりとハマり、
スーパーへの買い物位でも余り不自由を感じない、という、はは、
かなり可哀そうな精神状態になっているのかも、です。
1年以上の自粛生活か、年のせいか、生活状態にぴったりとハマり、
スーパーへの買い物位でも余り不自由を感じない、という、はは、
かなり可哀そうな精神状態になっているのかも、です。
そんな自分を少しでも奮い立たせる為に、また行かなくっちゃ!
の気持ちを呼び起こす為にもと、3年前のトスカーナ行き未整理の写真を、
はぁ、たくさん残っているので、へへ、整理し、
の気持ちを呼び起こす為にもと、3年前のトスカーナ行き未整理の写真を、
はぁ、たくさん残っているので、へへ、整理し、
今日はシエナのクレーターの地道、一名「白い道・ストラーダ・ビアンカ」
を再訪した様子をご覧下さいね。
を再訪した様子をご覧下さいね。
以前のご案内は 春5月 シエナのクレーターの道を行く その1
https://www.italiashiho.site/article/451140915.html
https://www.italiashiho.site/article/451140915.html
春5月 シエナのクレーターの道を行く その2
https://www.italiashiho.site/article/451141527.html
https://www.italiashiho.site/article/451141527.html
どの道か、の地図をどうぞ。
シエナから南東に、SS438/国道438号線が白く少し太く見えますが、
この道も素敵ですが、も少し東に向かいトッレ・ア・カステッロからの地道、
これはアシャーノ・Ascianoの町を出た北にある墓地前に連絡する道。
自転車競技などによく使われている道の様で、
車は殆ど通らず、好きな所で止められ写真が撮れる、という素晴らしい道。
車は殆ど通らず、好きな所で止められ写真が撮れる、という素晴らしい道。
アシャーノから入ると、時に道のカーブで逆光状態になりますが、
ほぼ順光で撮れる、という訳で、この時もアシャーノから辿りました。
ほぼ順光で撮れる、という訳で、この時もアシャーノから辿りました。
道が辿る様子は上にリンクした以前のご案内があるので、
今回は少し細部を狙った写真でご覧頂きますね。
今回は少し細部を狙った写真でご覧頂きますね。
かなり麦が延びており、緑がとても美しくなっており、シエナのクレータ独特の
土地のうねりが良く見えます。
上がって、下がって、カーブして、という地道、小砂利の道をカップルが
行くのに出会いました。
こちらは車で行っては景色を見て止め、写真を撮り、また出発、なのが、
彼らはこんな道をビチで進むのをshinkaiが追い抜き、
写真を撮っていると追いつく、という見事さで、ははは、
彼らはこんな道をビチで進むのをshinkaiが追い抜き、
写真を撮っていると追いつく、という見事さで、ははは、
抜きつ抜かれつ、遂に2人に、あなた方は本当に素晴らしい!と誉め言葉をね。
この道、また他の道でもトスカーナの白い道、またオルチャの谷でも言えるのが、
なんとも素晴らしい眺めを展開してくれる事!
谷のうねり、光と影の交差、緑色の豊富さ、時に点景を作ってくれる糸杉、
そして濃い緑の雑木林・・。 他にこれほどの風景は見つかりませんね。
そして濃い緑の雑木林・・。 他にこれほどの風景は見つかりませんね。
この傾斜には、最初の時は本当にビビり、ブレーキを引いても小砂利で
ズッズッと行き、はい、今回もここでは確か車の中から撮ったと、ははは。
白い傾斜道の続いていく様子をどうぞ!
うねる谷に陽が射し、影を落とし、まだ若い麦畑が光ります。
流れる雨水は低い場所に流れ、集まると、こんな谷の流れを。
空に向かう道。
向こうからの道をやってくる、1台のバイク。
麦の穂が、そろそろ黄ばみだす頃。
地道に流れる雨が渇く前に通ると、こんな感じに抉られ、乾き、
これがまた次回繰り返され、ひどい箇所を作ります。
これがまた次回繰り返され、ひどい箇所を作ります。
一番底に見えるグレイの色は、多分粘土質ではないかと。
丘の上、手前の大きな農家が2泊したB&B。
左側に谷を挟んでの道を一旦奥に見える農家まで上り、そこからぐるっと回り、
今のこの地点まで歩きましたっけ。
今のこの地点まで歩きましたっけ。
左端上にちょっと見える濃い緑の場所が、素晴らしい、凄いクレーターに
なっていて、絵の良いモチーフに。
なっていて、絵の良いモチーフに。
このB&Bのご案内は シエナのクレーターの宿 2軒 と、 朝と夕暮れの色
https://www.italiashiho.site/archives/20190226-1.html
https://www.italiashiho.site/archives/20190226-1.html
シエナのクレーターの道を歩く ・ ポデーレ・カザルッチャの宿から
https://www.italiashiho.site/archives/20190221-1.html
https://www.italiashiho.site/archives/20190221-1.html
少し先に進むと鉄道線と交差し、ちょうど出会えました。
この鉄道線は多分シエナから連絡し、アシャーノを通り南にも連絡し、
通勤通学用かもで、B&Bに泊まっている間に何度か通る音を聞きました。
通勤通学用かもで、B&Bに泊まっている間に何度か通る音を聞きました。
こういった緑の中、喧騒の無い世界で生活できるのは夢でもありますが、
若い人達、農業以外の仕事、また学生にとっては大変な面もありますね。
若い人達、農業以外の仕事、また学生にとっては大変な面もありますね。
オリーヴの花の蕾、薄い黄みがかった小さな花をつけます。
トラクターのタイヤ跡から始まる、抽象画にも似た水の流れの細い筋目が
徐々に集まり、太く育ちます。 自然の力は凄い。
ふと近くの上で音がするので見上げると、この羊君が見つめていて。
よじ登って見ると、かなりの数の群れがおり、あれこれ撮り、
この後の行程でもあれこれ見かけましたので、また羊特集を、はは。
この後の行程でもあれこれ見かけましたので、また羊特集を、はは。
こちら側の傾斜の麦はしっかり育っていますが、右上低地の方は地盤が弱いのか、
かなり落盤した様になっていますね。
かなり落盤した様になっていますね。
余りにも美しいグレーに見える色、小さな薄青の花が混ざって咲いているのと、
黄色の小さな花、ちょうどどこの畑でも盛りの時期で、美しい色の対比が。
こちらは手前の傾斜には、小さな赤い花が咲いて。
中高年ライダー達の一服!
shinkai車のリア・ウィンドウ。 はぁ、「白い道、砂ぼこり」の威力!!
これでも半日分なんですよぉ。
これでも半日分なんですよぉ。
*****
当ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
*****
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。