1週間の東京での個展が済んだ27日日曜日。
お買い上げ頂いた絵の梱包を済ませ、引き取りに来てくれるのを待ち、
発送後の壁に出来た隙間が、来て下さるお客様に申し訳なくもあり、
何となく、ああ、終わったとほっとした気持ちもあり・・。
お買い上げ頂いた絵の梱包を済ませ、引き取りに来てくれるのを待ち、
発送後の壁に出来た隙間が、来て下さるお客様に申し訳なくもあり、
何となく、ああ、終わったとほっとした気持ちもあり・・。
遂に閉店時間となり、せっせと絵を降ろし、箱に詰め、ギャラリーの方に
ご挨拶し、駐車場まで運び、一路松戸市に戻ります。
ご挨拶し、駐車場まで運び、一路松戸市に戻ります。
ここには我が絵の師二木さんのお宅の近くに私の宿となっているホテル、
そして前回に偶然入った店が、魚の美味しい、気安い店であるのを
知って以来、今回の打ち上げもここで!としっかり決めており、ははは、
そして前回に偶然入った店が、魚の美味しい、気安い店であるのを
知って以来、今回の打ち上げもここで!としっかり決めており、ははは、


搬出を手伝ってくれ、打ち上げを一緒に、と打ち合わせ済みの2人は
電車で先行していてくれ、
電車で先行していてくれ、
我らは二木さんのお家に我が絵を運び込み、大急ぎで店に。
先に着いた2人は既にちょこっと始めておられましたが、我らが着くと、
店から「蔓延防止法解除祝い」という、大きなマグロのカマ! が届き、
わぁお~、という大きさで!

ビールのジョッキを傾けつつ、いぇ~~い!
これ、上から撮っているので、想像しにくいですけど、上の2枚目の
写真右に写っている、下にお寿司が隠れているやつで!
左のピンクは、マグロの柔らかい身で、なんと言ったっけ?!
写真右に写っている、下にお寿司が隠れているやつで!
左のピンクは、マグロの柔らかい身で、なんと言ったっけ?!

食べ掛けの我がお皿で済みません、鯵のフライと、出汁巻き卵。

イタリアで鯵を見かけたのはただ1度で、名前は知っています、スーロ・
suroと言うのですけど、一度も口に入った事なく!
柔らかい絹ごし豆腐と、

ははは、これは前回食べて以来、ずっと頭の隅に「美味しかったぁ!」と
残っていた「イカの焼きそば」。 思い残すことなくしっかり味わい、ははは。
残っていた「イカの焼きそば」。 思い残すことなくしっかり味わい、ははは。

しめ鯖。 ですが、これは焙ってあり、美味しかった。

シシャモ。 これも思い残しなく食べ、ははは、少し小さかったけど、ね。

日本はねぇ、こんな新鮮な魚介類が、庶民的なお値段で食べれるのだもの、
これは本当に羨ましい事で、
これは本当に羨ましい事で、

一緒にこういう魚介類のテーブルを囲んで食べれる仲間がいる、というのも、
イタリアの今の仲間内にはいないのがとても残念な事なのです!!
今回も戻って来た後、では風邪が治ったらピッツァに行こう!だものね。
口が奢り、魚を食べるのが当たり前で戻った身には、
厳しい現実、またピッツァかぁ?!
口が奢り、魚を食べるのが当たり前で戻った身には、
厳しい現実、またピッツァかぁ?!
最後は、桜のアイス・クリーム! 季節の色、季節の味ねぇ。

うむ、今夜は生ビールが旨い! しっかり食って戻れよ。 はぁ~い!!

で、翌月曜は国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」に。

NYのメトロポリタン美術館が改装閉館中に世界を回っているもので、
これを知った時すぐカレンダーを確かめ、最後にこれを見たい!!とお願いし、
上手く他の友人も一緒出来、4人で出かけたのでした。
これを知った時すぐカレンダーを確かめ、最後にこれを見たい!!とお願いし、
上手く他の友人も一緒出来、4人で出かけたのでした。
始めて見るガラスの、モダンで、大きな美術館。


カルロ・クリヴェッリの「聖母子像」、から始まり、

フラ・アンジェリコも1枚あり。

壁の内装の色も、今迄の日本の美術館の「白」ではなく、

フェルメール。 寓意画はねぇ、教科書的で好みではないですが・・。

ヴェラスケス。 流石!と思い、何度か見に戻りました。

背景の赤は、こんなに派手な明るさではなく。
レンブラントの「フローラ」。

彼が妻のイスキアを描いているのは何枚かありますが、一見素朴ながら、
じわっと迫る内実、という様子で、素敵な絵ですねぇ。
じわっと迫る内実、という様子で、素敵な絵ですねぇ。
ターナーの描いたヴェネツィア。

右のサンタ・マリーア・デッラ・サルーテの正面の石段の高さ、形が違って
違う聖堂みたいなのと、右手前ゴンドラの底の形がねぇ。
違う聖堂みたいなのと、右手前ゴンドラの底の形がねぇ。
ラ・トゥールの、取り囲んだジプシー女たちに鴨られている若い男。

今回この絵がパンフレットに大きく使われたりしてましたが、
そんとに、今回の絵の中で良い絵だった?!
ドガの、「緑とピンク」。

ルノアールの「ひなげしを持つ少女」。

ふむ、少女、と言いつつ、目が行くのは肉体そのものね。
ゴッホの、如何にも浮世絵趣味にハマってます、と、絵の醸す明るさに
微笑ましい思いを受けました。
微笑ましい思いを受けました。

セザンヌ。 「リンゴと梨」

モネの、抽象画に移行しかけている「水連」。

美術館を囲む桜の木々も満開!


新美術館の、うねる形と、丸み。 そして一筋の白い雲。


快晴の良いお天気に恵まれた我ら。 眼福と、


お昼を食べた近くの2階の小レストランの窓からは、見事な桜が見え、

親子丼、 鯖焼き、 チキン、と美味しい昼食を。



光の射し込みが変わり、桜が本当に素晴らしく美しく見え!!

降りて来ての桜並木。 今回見た最高の桜、でした。


見れて幸せ!! きっとずっと思い出す今年の桜。 見れて嬉しかった!!
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