今回は恋人たちの週末にも、また日本からお出での方には、
素晴らしい風景の中に存在する、高級で素晴らしいホテル、
素晴らしい風景の中に存在する、高級で素晴らしいホテル、
に改装された、
スパ施設もあり、レストランも美味しい、という
スパ施設もあり、レストランも美味しい、という
古いロマンチックなお城ホテルのご案内を。
ただ今回参考にした記事は、シンプルなご案内の、
が、それ専門のサイト記事ではありませんので、
そのお積りでご覧を。
写真は各お勧めホテルのサイトから、shinkaiが集めたもので、
調べながら知った事、感じた事もご参考に。
調べながら知った事、感じた事もご参考に。
では、どうぞ。
1.カステレット・ディ・モンテベニキ・Castelletto di Montebenichi
アレッツォ
アレッツォとシエナの中間に位置する、キャンティの丘の上にあり、
美しいモンタルチーノとモンテプルチャアーノの町を訪問できます。
美しいモンタルチーノとモンテプルチャアーノの町を訪問できます。
この一帯は、トスカーナの甘い自然を愛し、美味しいワイン愛好者には
理想的な場所で、
理想的な場所で、
城は豪華でデラックスな客室とスィートを提供しています。
まず地図をどうぞ。
上のご案内はサイト記事からですが、確かにアレッツォとシエナの中間に
存在はするものの、この町はかなり開いており!
存在はするものの、この町はかなり開いており!
アレッツォからだと、グーグル地図で50分程、シエナまで35分程。
訪問できるというモンテプルチャーノ・Montepulcianoや
モンタルチーノ・Montalcino、いわゆるオルチャの谷一帯の
素晴らしい町々ですが、
自分の車、またはレンタルカーである事が必須条件ですね。
が、周囲の風景は素晴らしく、静寂な事が感知できる、というか、
可愛い村の地図をどうぞ。
城に向かってぐるっと囲む、かっては守備要塞も兼ねていたと
思われる、家々も見て取れ、
内部、部屋の様子を。
カステレット・ディ・モンテベニキのサイトはこちらで、
最初の写真に見える様に、少し離れた場所にプール、庭園があり、
オーナーのアート・コレクション収蔵も見る事が出来るそう。
オーナーのアート・コレクション収蔵も見る事が出来るそう。
城にはレストランはないものの、すぐ近くにはキャンティの地元で
ワイナリーも、トラットリアもあり、
ワイナリーも、トラットリアもあり、
のんびりとトスカーナはキャンティの地を楽しみ、半日、
一日をかけると、その近くの有名な町、村を訪問する事も楽しめそう。
宿泊値段も、正確には分かりませんが、
普通のアグリトゥリズモよりも少しお高い位ではないか、と。
住所 Piazza Gorizia 19 Montebenichi Arezzo Italia
電話 +39 055 9910110 +39 339 4280110
メール info@castelletto.it
電話 +39 055 9910110 +39 339 4280110
メール info@castelletto.it
2.カステッロ・ディ・カステルッチャ・Castello della Castelluccia
ローマ
この城は古代ローマの別荘の遺跡の上に建てられた物で、素晴らしい
庭園に囲まれており、
庭園に囲まれており、
1364年には既に貴族ムーティ家・Mutiのホテルとして知られ、
ローマに向かう旅行者に軽食を提供していたそうで、
現代的な快適さを加え乍ら、歓迎の精神を維持しています。
サイト 紹介ヴィデオを https://www.lacastelluccia.com/
地図をどうぞ。
ローマの中心部から数キロ離れ、とホテルのサイトにありましたが、
実際にローマ・テルミネ駅からグーグルで調べると、25km程、
37分と出ました。 直線距離では近く見えますがねぇ。
実際にローマ・テルミネ駅からグーグルで調べると、25km程、
37分と出ました。 直線距離では近く見えますがねぇ。
12,3世紀にローマ帝国時代の別荘廃墟の上に建てられ、
その後8世紀に渡る歴史の中で、教皇ピウス7世や、
スウェーデンのクリスティーナ女王などの訪問もあった邸宅の様子。
その後8世紀に渡る歴史の中で、教皇ピウス7世や、
スウェーデンのクリスティーナ女王などの訪問もあった邸宅の様子。
ただ現在は、結婚式場として有名な場所の様子で、
サイトではその紹介写真ばかりで、お若いカップルにもお勧めを。
住所 VIA CARLO CAVINA, 40, 00123 ROMA
TEL +39 06 30207041
メール EVENTI@LACASTELLUCCIA.COM
3.カステッロ・ベヴィラックワ・Bevilacqua ヴェローナ
ヴェローナ郊外にある14世紀の素晴らしい城で、
近隣のカッラーラ家(パドヴァ)やエステ家(エステ家起こりの地、
そしてフェッラーラに)スカラ家(ヴェローナ)などから身を守る
要塞として誕生しましたが、
そしてフェッラーラに)スカラ家(ヴェローナ)などから身を守る
要塞として誕生しましたが、
現在このホテルは一流の「ルレ・Releis」となっており、
宿泊、プール、スパ等を楽しむ事も出来、
宿泊、プール、スパ等を楽しむ事も出来、
近くの素晴らしいヴェネトの町々やガルダ湖、南のマントヴァも
訪れる事が出来ます。
訪れる事が出来ます。
ホテルのサイトはこちら https://www.castellobevilacqua.com/it
地図をどうぞ。
パドヴァ、そしてヴェローナも観光地として一流ですが、パドヴァの
南西に少し濃い緑色で見えるコッレ・エウガネイ・Colle Euganeiは
大変に気候温暖な素晴らしい丘陵地で、
南西に少し濃い緑色で見えるコッレ・エウガネイ・Colle Euganeiは
大変に気候温暖な素晴らしい丘陵地で、
ちょっと囲っただけで、たくさんの要塞、城もあり、見学、
そして休養地としてもお勧めできる土地柄です。
最近よくお目に掛かる「ホテル・ルレ」という呼び名に相応しく、
ウェルネスの設備を整え、
ホテル、結婚式、レストラン、会議室、ケータリング、宴会、教育、
イヴェント、と
様々な対応に応じており、
城に伝わる伝説には、「錬金術師」のお話もあるそうで・・!
「歴史の中のゲストとして、感情に誘惑され、伝統に魅せられて下さい」
とありましたぁ。
Il Castello di Bevilacqua s.a.s.
住所 Via Roma 50, 37040 Bevilacqua (VR)
Tel 0442 93 655 - Fax: 0442 642192
Email: info@castellobevilacqua.com
住所 Via Roma 50, 37040 Bevilacqua (VR)
Tel 0442 93 655 - Fax: 0442 642192
Email: info@castellobevilacqua.com
トゥレヴィーゾ パドヴァ ヴェローナ ガルダ湖 その周辺 ご案内は
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460835170.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/460835170.html
4. カステッロ・ディ・サン・マルコ・Castello di San Marco
タオルミーナ・シチーリア
この城はシチーリアのタオルミーナ・Taormina、エトナ火山の近く、
アルカンターラ川の岩だらけの渓谷やネブロディ山地公園の
アルカンターラ川の岩だらけの渓谷やネブロディ山地公園の
景勝地に簡単に訪問できます。
城は17世紀末のバロック様式の邸宅で、スパの設備が備わり、
何よりもゲストの味覚を喜ばせるのを知っているシェフ、ジュゼッペと
イシードロの存在が魅力を高めています、と。
地図をどうぞ。
いわゆる逆三角形のシチーリア島の東側右上、の本土側に近い、
西にすぐ活火山のエトナ・Etnaが聳える海岸沿いにある様で。
西にすぐ活火山のエトナ・Etnaが聳える海岸沿いにある様で。
ホテルのサイトで、現在のこの建物はグラヴィーナ・クルイャス公・
Gravina Cruyllasが1689年に、
無限の青い海に向かって、自身の邸宅を建設するのを決めた、とあり、
グラヴィーナ・クルイャス公ってどこの誰?
パラゴーニア公、というのはどこの君主?!となったのですが、
有難い事に、サン・マルコ城についてのサイトも見つかり、
パラゴーニアについては、現在はシチーリアのカターニア市に
含まれる人口16000人程の自治体、海抜約200mの高さに広がり、
広大な柑橘類の果樹園で有名、というのをウィキにて知りました。
広大な柑橘類の果樹園で有名、というのをウィキにて知りました。
かってここ一帯を領地としていたカターニア貴族が、
グラヴィナ・クルイャス家パラゴニア公で、
1689年、中略 水源がある事を知ったこの海岸に新しい邸宅建設を
着手したのが、
着手したのが、
イグナツィオ・セバスティアーノ・グラヴィナ・クルイャス公で、
港の整備、建物複合体もあり、仕事を引き継いだのが息子の
フェルディナンド・フランチェスコ・グラヴィナ公だったと。
家系最後は、1932年に亡くなられたマンフレディ・グラヴィーナ・クルイャス、
グラヴィーナ伯爵・Manfredi Gravina Cruyllas, conte Gravinaで、
まさに「山猫」の主人公、書かれたジュゼッペ・トマージ・
ディ・ランペドゥーサ・Giuseppe Tomasi di Lampedusa、
実のシチーリア貴族を思い出しました。
この建物正面をどうぞ。
サイトの説明をあれこれ読んだだけで、なんとなしに、はぁ~!と
シチーリアに魅惑された感じがしますが、
過去と現在が時代を超越した優雅さで絡み合い、何世紀に渡る歴史、
支配、伝統をめぐる混沌としたユニークさ、とでも?
支配、伝統をめぐる混沌としたユニークさ、とでも?
「最も本物のシチーリア」、という言葉がありましたが、
自信をもっての言葉でしょうし、
現在のオーナーであるムラービト家・Murabitoは、
シチーリアの老舗ならではの気品を備えた、温かいおもてなしの
伝統を受け継ぎ、
ここではゲストが、時が滑らかに流れるように感じます、と。
高級レストラン「ジャルディーノ・ディ・ピエトラ」では、
料理への情熱と洗練が融合し、地元最高の伝統を讃え、
キッチンの裏では、何世紀にも渡り受け継がれた古代の方法に従い、
日々献身的な努力で、美味しくて健康な野菜栽培を、
日々献身的な努力で、美味しくて健康な野菜栽培を、
サルジョ・Sarjo氏が続けておられるそうで。
Castello San Marco
住所 Via S. Marco, 40, 95011, Calatabiano (CT)
Tel 095 641181
mail booking@castellosanmarco.it
Tel 095 641181
mail booking@castellosanmarco.it
5.カステッロ・ディ・サン・シーニオ・Castello di Sinio
クーネオ・ピエモンテ
バローロやバルバレスコを飲みながら、1142年デル・カレット侯爵・
Marchese del Carrettoにより建設された素晴らしいシーニオ城で
休憩、宿泊できるという、
ワイン愛好家にとってはおとぎ話のような土地で、
ワイン愛好家にとってはおとぎ話のような土地で、
この城は世界のキャッスル・ベスト10に含まれているのだそう!
地図をどうぞ。
この一帯は未だ行った事が無く、あちこちの写真を見る度に、
何とも複雑な古くからの土地の様子を感じますが、
このシーニオの城は、上記のように、バローロ・ワイン・ゾーンと、
バルバレスコ・ワイン・ゾーン間に位置しているのだそうで、
バルバレスコ・ワイン・ゾーン間に位置しているのだそうで、
このホテルは、バローロのワイナリー・ツァーや、テイスティング
の冒険をするにも最適な場所で、
美しく改装された12世紀の城内に、9つのスィートと5つの客室で、
素晴らしい庭園と、レストランは地域で最高のレストランの1つ
と考えられており、
と考えられており、
というのも、バローロとバルバレスコ・ワインの鑑定人でもあるイタリア系
アメリカ人のデニス・パルディーニ・Denise Pardiniが
このホテルの所有者、経営で、
アメリカ人のデニス・パルディーニ・Denise Pardiniが
このホテルの所有者、経営で、
ゲストのおもてなしについては、スタッフも同様、「宿屋の主人の魂」で、と。
Hotel Castello di Sinio
住所 Vicolo del Castello, 1 12050 Sinio Piemonte
Tel +39 0173.263.889 • Fax +39 0173.263.958
reservations@hotelcastellodisinio.com
最後はshinkaiめがホテルのサイトで見つけた、素晴らしく美しい葡萄畑
の様子をどうぞ!
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