先日ナショナル・ジェオグラフィックの記事で読んだ、新しいポンペイの
発掘記事が2つあり、どちらも素敵というか興味深いもので、
発掘記事が2つあり、どちらも素敵というか興味深いもので、
今回は先に昨年6月にポンペイ考古学公園「第9地区」で発掘された
イタリアの有名なピッツァ・pizzaに大変良く似た姿。
イタリアの有名なピッツァ・pizzaに大変良く似た姿。
如何にもピッツァがその当時すでに食べられていた、と思わせる
フレスコ画ですが、写真をどうぞ。
発掘されたのは、「レージョ9・Regio IX」と呼ばれる新しい発掘が
行われている区画で、2023年2月から始められており、
行われている区画で、2023年2月から始められており、
この「ピッツァ」の発見記事は6月、7月なので、発掘が始まってすぐに
見つかったものの様ですね。
見つかったものの様ですね。
この地区はとりわけ新しい発掘が次々と発表されており、研究者達に
とっても、素晴らしい発見と驚きの贈り物が続いている事になります。
とっても、素晴らしい発見と驚きの贈り物が続いている事になります。
この「レージョ9」区画は、1888年から89年にかけ部分的に調査され、
埋められ、中断されていた部分のいわば改めての発掘で、
埋められ、中断されていた部分のいわば改めての発掘で、
そこの「インスーラ10・島 10」で発掘された2つのアトリウム・ロビーの家、
これは19世紀に既に調査されていたものだそうで、
これは19世紀に既に調査されていたものだそうで、
この家は元あった建物を西暦1世紀に工房に改造されており、その後
西暦79年のヴェスビオ火山の噴火で埋まった、という事になり、
西暦79年のヴェスビオ火山の噴火で埋まった、という事になり、
実際奥の部屋で、噴火の犠牲者3人、女性2人と子供1人の白骨遺体
が見つかっているそうで。
2番目の家のアトリウムには洗濯場が設けられ、作業台、染色用の桶があり、
そしてオーブンのあるパン屋、石臼を置くスペース、食品加工や製造の部屋が
あるのだそうで、
あるのだそうで、
となると、如何にもピッツァらしき壁のフレスコ画は的を得ていると!
で、こちらにちょっと大きめに切り取って見ました。
銀のトレイの上には、ワインのカップの隣に平らなパン・フォッカッチャがあり、
その上には様々なザクロとか、ナツメヤシとみられる果物が並べられ、
トレイの上にはドライ・フルーツと黄色い西洋ヤマモモも置かれていると。
いやぁ、このフォッカッチャのぷっくりとした膨らみ加減は素晴らしく
美味しそうで、ポンペイの壁画でいつも感じる達者な筆使い、表現技術ですね。
で、現在のピッツァとの一番大きな違いは、やはり当時はまだ「トマト」がなく、
はい、トマトやジャガイモはコロンブスのアメリカ発見のお土産でしたから、
この時はまだ一種のペースト・モレトゥムと、ナツメヤシで
味付けされていたのだろうと。
いやぁ、今迄も様々な食べ物のフレスコ画を見ていますが、今回の
この「ピッツァ」のご先祖様は、一番美味しそうな色艶で、
そう思われません?! ははは。
◆ 追加 ◆
昨日の記事に、現在の発掘現場の位置地図を載せたく、探したものの
なかなか良いのが見つからなかったのが、
今朝以前のポンペイ記事のURLから辿り、見つけましたので
これに追加いたします。
この記事で赤枠で囲った「レージョ5」の右下、つまりポンペイ発掘地域
の右上一帯がまだ殆ど未発掘地域、という事が分かりますね。
記事は
で、ここからあれこれリンクもしていますので、どうぞ。
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shinkaiんちに、通いの雄猫! が、はい、元・雄猫で、デブちゃん、
ブス、そしてデカバチ・顔が大きい、おっとりの猫ちゃんが通って来てます。
最初は、朝部屋の雨戸を開けたら、植木の下で寝ていた猫に気が付き、
夏などテラスの先の植木の下でお天気の時に涼んでいる猫ちゃんで、
夏などテラスの先の植木の下でお天気の時に涼んでいる猫ちゃんで、
顔を知っており、向こうも私を知っているので、「この寒いのにぃ!」と
驚いてテラスの方の鎧戸、ガラス戸を開け、入って、入って、と入らせ、
驚いてテラスの方の鎧戸、ガラス戸を開け、入って、入って、と入らせ、
牛乳をちょっと温めて小皿を差し出すと、ぺちゃぺちゃと舐め、その後
私が台所で自分のお皿を洗ってから覗きに行くと、既にソファの上!
私が台所で自分のお皿を洗ってから覗きに行くと、既にソファの上!
で、これが最初の朝、12日。 この初写真の顔が実物以上に撮れており!
そしてその後来なかったので、また来るかな、と思っていた16日、
朝鎧戸を開けると、素晴らしい日の出の赤で、1枚、と思ってカメラを
持って窓辺に、
朝鎧戸を開けると、素晴らしい日の出の赤で、1枚、と思ってカメラを
持って窓辺に、
の所に、必死の「にゃぁ~ん」の声と共に、お隣との境から現れ、
この時はソファーの上に彼用のタオルを敷き、
この時はソファーの上に彼用のタオルを敷き、
で、10時過ぎ頃、陽が射して来て暖かくなった頃、ガラスドアを
開けると帰って行くのですね。
開けると帰って行くのですね。
彼の家は多分1軒先のお家だろうと思いますが、まぁ、ご飯はそこで食べ、
夜も帰って自宅で寝ているのだと思っていたのですが、
夜も帰って自宅で寝ているのだと思っていたのですが、
ええとつまりです、お昼に一旦我が家から出て行き、1時間半位、
私めがお昼ご飯を食べた後にまた戻って来るのです、はぁい。
私めがお昼ご飯を食べた後にまた戻って来るのです、はぁい。
その次の日は45分で戻って来たので笑いましたが・・!
でこれはその翌17日、午後のミルクで、私は肉を食べないので
チーズしかなく、余りチーズは好きそうでなく、
チーズしかなく、余りチーズは好きそうでなく、
スーパーで猫用のスープ煮、チキンと野菜、とか3種の小さいパックを
買って来たのですけど、匂いを嗅いだのみで・!
買って来たのですけど、匂いを嗅いだのみで・!
18日の午後は、勿論朝もお通いで、ははは。
大きな声で鳴く事も無く、殆ど鳴かず、ちゃんと時間を見て出て行き、
戻る、という、なんとなし、休憩所の小母さん役で、ははは。
大きな声で鳴く事も無く、殆ど鳴かず、ちゃんと時間を見て出て行き、
戻る、という、なんとなし、休憩所の小母さん役で、ははは。
19日。大きくて太っている証拠を見て貰おう、と撮ったのですけど・・、
毛並みはちょっと茶色っぽいグレイの濃淡で、顔と頭にのみ柄が。
毛並みはちょっと茶色っぽいグレイの濃淡で、顔と頭にのみ柄が。
20日。 前夜はずっと、どうも家に帰らずか、締め出されて外歩きか、
野宿か、とずっと気になっていたのが、朝早くにやって来て、
野宿か、とずっと気になっていたのが、朝早くにやって来て、
ミルクとちょこっとチーズを食べ、ゴロゴロとソファーの上でお腹をさすらせ、
甘えるのもちょっと控えめで、この子はお家で余りかまって貰えずかな、と。
shinkaiはこちらの奥でお絵描きしたり、PCで書き物、探しものの間に
覗きに行き、さすってやり、それで大体時間になると、ドアを開けると
出て行く、という様子で、面倒もないのですね。
覗きに行き、さすってやり、それで大体時間になると、ドアを開けると
出て行く、という様子で、面倒もないのですね。
ガラス戸は閉めているので、午後やって来た時など、鎧戸との隙間から
入って来て、ガラス戸をカリカリと引っ掻く、という知らせ方で。
入って来て、ガラス戸をカリカリと引っ掻く、という知らせ方で。
昨日は撮っておらず、これは今朝22日、まだ暗い6時半頃に窓を開け、
舌をチィ、チィ、チィと、2,3度ならすと雨戸迄やって来る、という方法で、
入って来ると、冷たい毛皮で、ひょっとして野宿を我が家の近くでか、と
思ったり・・。
舌をチィ、チィ、チィと、2,3度ならすと雨戸迄やって来る、という方法で、
入って来ると、冷たい毛皮で、ひょっとして野宿を我が家の近くでか、と
思ったり・・。
昨日の午後、ひょっとして、とイワシの缶詰めを少しやると喜んで食べ、
これは良かった、と今朝は鯖缶・水煮を開けたのを少しと、その汁に
これは良かった、と今朝は鯖缶・水煮を開けたのを少しと、その汁に
パンの小片を少し混ぜてやると、綺麗に食べて、熟睡中の彼!
うぅ~ん、本当に家に帰っているのか、どちらが本家か分からない状態に
なりつつあるのか、名前は知らずなので、db・デブちゃんと呼んでいますが、
何十年ぶりに猫ちゃんを触りまくれる状態で、午前、午後と締め出し、
彼の方もそれに文句を言わず、自分で出て行くので、
彼の方もそれに文句を言わず、自分で出て行くので、
お通いの猫ちゃん、という事で、楽しんでおります。
今朝の日の出前、南の空の薄い朝焼け、7時35分。
こちらは東、左の糸杉の根元近くからの日の出、7時55分。
昨日が冬至だったというので、これからが寒さの本番ですが、
日の出が早くなり、日の入りが少しずつ遅くなるでしょうし、
春を待ちましょう。
日の出が早くなり、日の入りが少しずつ遅くなるでしょうし、
春を待ちましょう。
おっと、その前にクリスマスで、
皆様、良いクリスマスをお迎えくださいね。
ブオン・ナターレ!!
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