何となし陽射しが煌き、お天気の日中はぽかぽかとし始めましたね。
所で、先日参加しているグループの旅行開催の発表があり、これは!と
かねて希望していた旅行2つに参加を申し込み、予約金も払い、イェイ。
かねて希望していた旅行2つに参加を申し込み、予約金も払い、イェイ。
という事で、どこに行きどのように回るかを、貰って来た簡単な予定表を元に、
写真を集め地図を眺め、自分なりに組み立てたのを見てやって下さいね。
写真を集め地図を眺め、自分なりに組み立てたのを見てやって下さいね。
・1つは、4月15、16日の、オルタ湖とマッジョーレ湖の島巡り。
朝6時にバスで出発、オルタ湖のサン・ジューリオ島に。
朝6時にバスで出発、オルタ湖のサン・ジューリオ島に。

地図をどうぞ。 オルタ湖はミラノよりも西のノヴァーラ・Novaraの北に
位置し、我がコネリアーノからだと高速を一路走り4時間ちょっと。
途中休憩も入れ、10時半過ぎに到着でしょうか。

オルタ・サン・ジューリオの町で散策を自由に、昼食も好きに済ませ、
午後ガイドと合流し、サン・ジューリオ島・San Giulioに渡り、
島の写真に大きく見えるマーテル・エクレッシーエ修道院訪問・
Mater Ecclesieを訪問、敬虔な気持ちに、はい。
Mater Ecclesieを訪問、敬虔な気持ちに、はい。

ずっと以前のご案内ですが オルタ湖 ・ Lago d'Orta
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464088022.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/464088022.html
散策の後に島から戻り、バスで東のマッジョーレ湖側に移動し、
バヴェーノ・Bavenoの町のホテルで宿泊を。
バヴェーノ・Bavenoの町のホテルで宿泊を。

地図で行程を調べると30分程で、地図に見える斜めに北上の道を通るかと思うと、
地図検索で出たのはぐるっと北周りの道で、この方が10分程も速いのですね。
さて、運転手さんはどの様に?
さて、運転手さんはどの様に?
で、マッジョーレ湖のストレーザ・Stresaですが、ここは風光明媚な場所で、
またヘミングウェイの「武器よさらば」にも描かれ、ここストレーザから主人公は
ボートでマッジョーレ湖を北上、スイスとの国境を越える訳ですね。
またヘミングウェイの「武器よさらば」にも描かれ、ここストレーザから主人公は
ボートでマッジョーレ湖を北上、スイスとの国境を越える訳ですね。
で、我々は翌日見える3つの島、イゾラ・ベッラ・Isola Bella、
イゾラ・デイ・ペスカトーレ・Isola dei Pescatori、イゾラ・マードレ・
Isola Madreを訪問。
イゾラ・デイ・ペスカトーレ・Isola dei Pescatori、イゾラ・マードレ・
Isola Madreを訪問。
こちらがイゾラ・ベッラ、美しい島、という名の通り、人工的に作り上げられた
有名な階段式テラスの庭園と、ボッローメオ邸・Palazzo Borromeoが.
有名な階段式テラスの庭園と、ボッローメオ邸・Palazzo Borromeoが.

背後に見える小さな島がイゾラ・デイ・ペスカトーレ、または
イゾラ・スーペリオーレと呼ばれる島。
こちらが上の写真と逆の方角からの物で、見える広大な建物がボッローメオ邸・
Palazzo Borromeoで、内部見学も。
Palazzo Borromeoで、内部見学も。

17世紀の物で、ボッローメオ家はミラノ貴族の中でも大変裕福な家柄で、
内部は素晴らしい装飾で覆われており、
内部は素晴らしい装飾で覆われており、


こちらが階段状のテラス式庭園。 世界中から集められた珍しい植物で埋められ、
とりわけ椿、アザレア、シャクナゲが有名なのだそう。

そして、こちらイゾラ・デイ・ペスカトーレ・漁師達の島に移り、散策と昼食を。

最後にイゾラ・マードレを訪問、またはぐるっと回るのかも、で、

ロンバルディーア州の美しい島巡りの1泊旅行は終了で、家に戻りま~す。
この旅行はずっと一度出かけたいと思っていた所なので、とても楽しみ!!
・2つ目は、昨年からずっと逃がさぬよう気を付けていた念願のこちら、
スペイン行きで、マドリッド周辺4日間の旅、6月4日から7日。
いえ、マドリッドはともかくトレド・Toledoが含まれているので、これはもう、ね!
4日朝4時にコネリアーノを出発、ヴェネツィアのマルコポーロ飛行場6時25分発で、
9時10分マドリッド到着。 時差はないので2時間45分の飛行。

到着1日目は終日マドリッド市内見学で、午前中は市内をバスでぐるっと回りつつ
ホテルのチェックイン、のち自由に昼食を。
午後はガイド付きで旧市街、

王宮、

議会、証券取引場、つまりスペインが世界の大勢力を占めていた時代の様子を見、
そしてプラド美術館も、とあるのですが、さて、何を見れますかね?

マドリッド3泊の基地となるホテルは、こちらホテル・マヨラスゴ・Mayorazgo、
迷わずゴー、という意味かな、ははは。
迷わずゴー、という意味かな、ははは。

いえ、手前の大きなのではなく、真ん中の小さめのやつで、はは、
一番の中心街の端っこ、という位置にあり、まぁ、夜の散歩に便利かも。
一番の中心街の端っこ、という位置にあり、まぁ、夜の散歩に便利かも。
地図をどうぞ。 マドリッドに3泊し、1日目マドリッド、2日目エスコリアル・
Escorialと、トレド・Toledo、 3日目セゴヴィア・Segoviaと、アーヴィラ・Avila、
4日目アルカラ・デ・セナーレス・Alcalà de Henaresに午前遅めに出かけ、
4日目アルカラ・デ・セナーレス・Alcalà de Henaresに午前遅めに出かけ、

その後、空港に向かい21時20分発の飛行機でヴェネツィアに。
到着は23時50分、という行程で、4日間フル活動で帰宅します。
到着は23時50分、という行程で、4日間フル活動で帰宅します。
最初計画を聞いた時はバス旅行、途中フランスのカルカッソンヌに寄る、といい、
ここも1度と思っていた場所で、全部で1週間位の日程かと喜んだのでしたが、
飛行機に代わり、日数が縮まりましたが、早朝発で夜戻る、というので納得を。
ここも1度と思っていた場所で、全部で1週間位の日程かと喜んだのでしたが、
飛行機に代わり、日数が縮まりましたが、早朝発で夜戻る、というので納得を。
2日目。こちらはエコリアルにある、見学する16世紀のサン・ロレンツォ大修道院。


ですが、shinkaiはかねてより念願のトレドをしっかり見たく、
午前のエスコリアル行きを放棄、朝早くからトレドに1人で出かけ、午後やって来る
仲間と合流する事を既に決め、そのつもりであれこれ調べ始めました。
ホテルからタクシーだと15分程で行けるマドリッドのアトーチャ駅・Atochaで、
ここから電車で30分程でトレド着なのですね。
ここから電車で30分程でトレド着なのですね。

なんと、駅の中に大ジャングルがある!

で、トレド駅に到着し、

この駅は大変美しい、というのを読みましたが、そう、アラブの雰囲気の残る
素晴らしい装飾ですねぇ!
素晴らしい装飾ですねぇ!

イスタンブルの駅に感じがとても良く似ているのにも驚き、納得。
オリエント・エキスプレス発着駅 ・ イスタンブル
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461093121.html
オリエント・エキスプレス発着駅 ・ イスタンブル
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461093121.html
という所で、n.1の旅日程はお終いとし、次回n.2にマドリッド周辺の旅日程を。
ご訪問よろしくお願い致しま~す。
*****
をアップしています。
相変わらずPING送信が出来ず、新着が「日本村ランキング」に出ませんが、
こちらからリンクもし、同間隔で更新しますので、宜しくお願い致します!
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この記事へのコメント
YUN
暖かくなってきましたね。
春を感じながらも、ニュースでは新型のコロナウィルスの話題ばかりで・・・イタリアの北部でも感染者が多数とのこと。
地区も封鎖されているようですね。十分お気をつけて下さい。
日本も検査が追い付いてないだけで、感染者は公表されているよりもっと多そうです。
お出かけ予定の島巡り、とても楽しそう。スペインも見どころが多いですよね。早く事態が収束して欲しいものです。
shinkai
そうなんです、コロナウィルスで北イタリアで2人死者が、というのが昨日朝のニュースで、その前日に1人パドヴァの病院で亡くなった、と発表された所で、いっぺんにニュースが解禁にでもなった様に、
ロンバルディーア州の感染者が70人とか、ヴェネトでは17人とか・・!
ひょっとしても少ししたら見る朝7時の今日のニュースではもっと増えているかも、です。
学校や事務所も閉鎖、という事で、明日朝の白内障の手術が少し気になっています。
日本の横浜のクルーズ船のニュースも毎日出ますが、乗船していたイタリア人たちは迎えの飛行機で戻って来るとか、
日本は夏にオリンピックがあるので、少しへっぴり腰なのか、対応に問題が出ている、とか言っているのを聞きますが。
旅行計画はやはり少し気分が弾み、自分用にあれこれ資料を集めて読み始めました。
取り消しになったりすることが無いよう、事態が落ち着いてほしい物です。
クリス
新型コロナウィルスの件では日本も他所の事をいえる状況ではないのですがヴェネトも大変な事になっている様子ですね。
お見舞い申し上げます。
今年の旅行予定ですが、楽しみにされていたカルカソンヌは無くなっちゃったんですね。バスの行程を考えるとその方が体には負担がかからないのでよろしいのでしょう。
オルタ・サン・ジューリオは以前お話をした事のあるグリエルモ・デ・ヴォルピアーノ(Guillaume de Volpiano)の生誕地です。島内の教会
内の祭壇には彼の彫像があります。私も以前見たことがあるのですが、20年前の事ですし、当時は撮影禁止で撮る事が出来なかったのですが、撮れるようでしたらアップしてください。楽しみにしておりますので。
shinkai
そうなんですよ、一昨日にコロナウィールスでのパドヴァの病院で初の1人死亡のニュースが報道され、昨日また1人、そして今朝は3人の死亡となり、感染者は152名と、中国、韓国に次いでの3番目になったという事で、ミラノの聖堂も、スカラ座も閉鎖、カーニヴァルも、学校も美術博物館も、スポーツ競技なども、という事で、一挙にテンションが上がっています。
スーパーもミラノなどからっぽになった所もあるというので、明日の白内障の手術前の買い出しを、今朝行ってこようと思っている所です。 手術が伸びないと良いのですが。
グリエルモ・デ・ヴォルピアーノ、きっと南仏旅行に行かれた時にお聞きしたのでしょうね、へへ、済みません、頭から抜けていて、改めて今ウィキから資料を集めたりしています。 興味深い人物の様で、楽しみです。
はい、4月のオルタ湖の時に上手く撮れると良いですが。
10年前に行かれた方のブログ記事では、祭壇手前のフレスコ画をそっと撮られたのが載ってましたが、祭壇は無しで、
10年後の今はどうなってますか。
とにかく世界中に広がりつつあるコロナウィールスの落ち着きを願うばかりです。