2回に渡ってご案内の、イタリアにある迷路の庭園10か所ですが、
今日はその後半を。
今日はその後半を。
può essere un'opzione
こちらは10の迷宮のご案内で、
こちらは10の迷宮のご案内で、
先回に続き、ヴェネト周辺に5つあるという最後は
6. シグルタ公園・Parco di Sigurtà ヴァレッジョ・スル・ミンチョ ヴェローナ

ガルダ湖からのミンチョ河を下った所、シグルタ公園の中にあるラビリント。

Via Cavupur 1 Valeggio sul Mincio VR
大変に広大な公園で、元々は貴族の庭園だったのが公開されたもので、
植物の種類も多く、shinkaiも一度は訪問したいと思っている公園。
植物の種類も多く、shinkaiも一度は訪問したいと思っている公園。
今年は5月10日から開くそうで、毎年3月から11月最初の日曜まで、
毎日9時から19時まで公開。
毎日9時から19時まで公開。


ラビリントは1500本以上のツゲの木で植え込まれ、中央に塔があり、
そのテラスからの眺めも素晴らしいと。
そのテラスからの眺めも素晴らしいと。
7. カステッロ・ディ・マジーノ・Castello di Masino
トリノ県カラヴィーノ・Caravino
トリノ県カラヴィーノ・Caravino

千年以上に渡り、ルネッサンス期まで一帯を領有していたヴァルペルガ・ディ・
マジーノ伯爵の城の庭園にあるラビリントで、イタリアにある大きなラビリントの
ひとつ。 城と公園現在はFAI・イタリア環境基金の持ち物で、博物館に。
城の中も素晴らしい様子で!
マジーノ伯爵の城の庭園にあるラビリントで、イタリアにある大きなラビリントの
ひとつ。 城と公園現在はFAI・イタリア環境基金の持ち物で、博物館に。
城の中も素晴らしい様子で!

Via del Castello 1, 10010 Masino TO
ラビリントは2000本のシデの木により、18世紀の姿に再建されたものだそう。


この位ハッキリ見えると目でも指でも辿れますから、お楽しみを!
8. ラビリント・マゾーネ・Masone フォンタネッラート パルマ県

フランコ・マリーア・リッチ・Franco Maria Ricciというデザイナーにより、
2015年に造られたもので、20万本の様々な種類の竹を使い、
現在世界一の大きさのラビリントなんですと!
2015年に造られたもので、20万本の様々な種類の竹を使い、
現在世界一の大きさのラビリントなんですと!

Str. Masone, 121, 43012 Fontanellato PR
エミーリア・ロマーニャ州のフォンタネッラート市にあり、全体は星型で、
行程は3km以上あり、行路の幅は3m、中央に見える建物内で、
彼の作品コレクションが見れる様子。
行程は3km以上あり、行路の幅は3m、中央に見える建物内で、
彼の作品コレクションが見れる様子。


竹、というと、育ちが早く、葉も落ちるだろうなぁ、と少し気になりますが。
公開 4月から10月 10時半から19時 11月から3月 9時半から18時
9. ヴィッラ・メディチのペトゥライアの庭園・Villa Medicea Giardini della
Petraia フィレンツェ

フィレンツェの北の丘陵地にあるヴィッラ・ペトゥライアの庭園にあるラビリント。

Via della Petraia, 40, 50141 Firenze FI
中世14世紀の小さな要塞をブルネレスキ家が所有し、ストロッツィ家の物となり、
そして16世紀中頃にメディチ家のものとなったというヴィッラで、
そして16世紀中頃にメディチ家のものとなったというヴィッラで、

まるで上の写真の現在と変わっていない姿で、
庭園のみならず、内部にはこの様に素晴らしい様子が残り、
毎日8時半から18時まで公開されているというので、フィレンツェの街の
喧騒を離れ、訪問するのも素晴らしい思い出に残るものと。
毎日8時半から18時まで公開されているというので、フィレンツェの街の
喧騒を離れ、訪問するのも素晴らしい思い出に残るものと。

ただ問題はラビリントが本当にこのヴィッラにあるものかどうか、これがあれこれ
探し回りましたが、確信が持てません!
写真はサイトで見つけた物ですが、これはラビリントというよりも、単に
イタリア式庭園の様に見えますし、

ヴィッラ全体の上の写真にも、衛星地図でも探し回りましたが、
ラビリントらしき物は見えないのですね。 近くのやはりメディチ家の
ヴィッラ・カステッロの間違いかもと探しましたが、やはり見つからず。
ひょっとしてガセネタかも!!ですので、ご了承くださいませませ。
ヴィッラのサイトは
http://www.polomusealetoscana.beniculturali.it/index.php?it/185/firenze-villa-medicea-della-petraia
http://www.polomusealetoscana.beniculturali.it/index.php?it/185/firenze-villa-medicea-della-petraia
イタリアのラビリントの最後のご案内はシチーリア島に飛び、
10. カステッロ・ディ・ドンナフガータ・Castello di Donnafugata
ラグーザ市
ラグーザ市

アラブ風のイメージの大きな城、14世紀、があり、周囲を庭園が囲みますが、

Contrada Donnafugata, 97100 Ragusa RG
今迄のはすべて樹木で出来ていたのが、ここのラビリントは石を積んだ白い迷宮!


多分ロンドン近郊のハンプトン・コートのラビリントからイメージを受けたものと。

公開は、庭園、城内とも月曜以外の毎日9時半から13時半 14時半から17時に
公開されているというので、いつかシチーリアに行けたらと!
公開されているというので、いつかシチーリアに行けたらと!
ラビリントは、体験する前には半ば馬鹿にしていたshinkaiですが、ははは、
一度体験して、素晴らしく楽しく面白いものと実感しましたので、
皆様にもぜひ! とお勧めで~す。
と、大分前になりますが「ドンナフガータの城」の記事を見つけ読み、
その時にこの石積みの迷宮の写真を見ていて興味深く、今回このラビリントの
記事に見つけたので、皆さんにもご案内をと思ったのでした。
ドンナフガータの城内も大変素晴らしいので、改めてご案内致しますね。
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