今日は2016年の、夏の終わりの隣村オリアーノの葡萄畑の色、そして
10月末から11月にかけての我がスコミーゴ村の色を見てやって下さいね。
10月末から11月にかけての我がスコミーゴ村の色を見てやって下さいね。
・まずは8月末のオリアーノ村の葡萄畑の広がりを。
今日は隣村オリアーノ・Oglianoの、傾斜地に広がる葡萄畑と坂道。
少し靄って暑い朝で、逆光になるこの位置からだと色が出ず
残念ですが、ここの広がりと畝の流れが大好きなのですね。
残念ですが、ここの広がりと畝の流れが大好きなのですね。
丘の上に見えるのはオリアーノ村の教会で、ここからだと裏側で、
教会の下辺りにもこもこと見えるのは、オリーヴ畑で、
教会の下辺りにもこもこと見えるのは、オリーヴ畑で、
質の良いオリーヴ油が採れると聞きました。
この葡萄畑の脇道は、オリアーノ村の教会近くから来る道で、
どちらから通っても急傾斜で下って上っての道!!
どちらから通っても急傾斜で下って上っての道!!
今トラクターが来る辺りが一番の谷底で、これからウンウンと・・!
という所に、背後から自転車の一団、これから下りますが、
ほら、もう一人がカメラを見てにっこりしているでしょう?!
あっという間に坂道を下り、いま谷底!
後ろで生垣の隙間から吠えるムク犬君。
傾斜地の彼の家前に慎重に車を止めたshinkaiが気に入らぬ様子。
分かったよぉ、いま行くけん!
傾斜地の彼の家前に慎重に車を止めたshinkaiが気に入らぬ様子。
分かったよぉ、いま行くけん!
ここからは10月30日、スコミーゴ村から北に位置する
カルページカ村のたそがれ色を。
金曜の午後は良いお天気でしたので、首からコンタクトを下げて
隣のカルページカ村まで。
教会の前庭から眺める葡萄畑の色が良い色になってきているのを
見ていたからなのですが、
歩き始めてすぐ、あれま!と思ったのは、靄が少しかかっている上に、
ちょうど4時前に家を出たもので、既に太陽が目の上辺りの高さ!
見ていたからなのですが、
歩き始めてすぐ、あれま!と思ったのは、靄が少しかかっている上に、
ちょうど4時前に家を出たもので、既に太陽が目の上辺りの高さ!
とはいえ頑張って撮りましたので、見てやって下さいね。
ここの畑は日当たりが良いせいか、葉の色は既に黄土色。
遠くの丘の上、フォルメニーガ村の教会のシルエット。
手前の畑の向こう、左側。
中ほどの丘に、糸杉が並んでいて、
右端、葡萄畑の畝が直線、しかも急傾斜!
たそがれ近い夕陽を受け、輝く林と葡萄畑。
そして11月4日 カルページカ村の黄、紅葉
先回は逆光の中の、靄のかかった風景を見て頂いたので、
今回は順光の中の、黄葉、紅葉の色を。
今回は順光の中の、黄葉、紅葉の色を。
イタリアでは一体に紅葉がなく、黄葉なのですが、
それでも幾らか紅葉する葉もあり、蔦とか、これは何かな、
鮮やかな色を見つけました。
鮮やかな色を見つけました。
そして葡萄畑、ここは南西向きの畑ですので、
綺麗に紅葉し始めた葉が何ヶ所か見つかり、
イタリアのススキ!
日本のススキの様に、柔らかく儚げなススキと違い、
太く、ツンと立った頑丈な姿、ははは。
ススキを撮っていると、遊んで欲しくて出て来た小型犬。
でもね、shinkaiはきゃんきゃん甲高い声で鳴くのが、
余り好みではないんだよん。
2016.11.9 スコミーゴ村・晩秋の色と、ワン達
まず、カルページカ村への坂道の上から見たスコミーゴ村の教会を。
道脇に長く広く続く葡萄畑ですが、下の畑はもう剪定済み、早い!
かなり深く、ばっさり剪定されているのが見えますが、
もう肌寒いほどになる夕暮れ間近、まだ半袖シャツでお仕事中。
もう肌寒いほどになる夕暮れ間近、まだ半袖シャツでお仕事中。
と思っておりましたら、今日水曜の午後の歩きで、
ここの部分の葡萄の木が抜かれ、車に積上げられているのを見ました。
となると、新しい葡萄の木に植え替えるために、先に余分な枝を剪定し、
処分しやすくしていた、という事なのですね。 という事は、
ここの部分の葡萄の木が抜かれ、車に積上げられているのを見ました。
となると、新しい葡萄の木に植え替えるために、先に余分な枝を剪定し、
処分しやすくしていた、という事なのですね。 という事は、
ここも、プロセッコ(白の辛口発泡性ワイン)の葡萄畑になるのでしょう!
道脇に沿ってずっと何本も植わっている、オリーヴの実もすっかり熟れていて、
美味しそうで、先日つい一粒口に入れましたが、少し渋く・・!
坂道から殆ど下り、スコミーゴ村の教会もこの高さ。
手前の葡萄畑の葉は、すっかり茶色に。
手前の家の角から出てきたこのチビ黒君、コーギーかな、
ちょっと尻尾が違う気もし、初めて会ったのでしたが、
shinkaiをこんな風に見つめ、低いドスの聞いた声で、う、う、うと。
何でやねん、と思ったら、なんと塀の角の向こうにこの子。
ははは、お前の奥方かや? 綺麗な子じゃないの!
心配せんでええ、手は出さんけん!
彼女は来たそうな素振りでしたが、
このチビ黒がね、う、う、う、と低く唸りながら、
間に割り込んでくるのです。
このチビ黒がね、う、う、う、と低く唸りながら、
間に割り込んでくるのです。
分かったってば! うんうんお前達は蚤の夫婦だね、
まぁ、せいだい2人で仲良くしとき。
平地の茶色に焼けた葡萄の葉。 じきに散り始めますね、これは。
「追記」今現在はもっと茶色になりかけていて、早い所は
落ち葉になりかけています。
こちらの今年の秋は、雨が多く、そちらでもニュースになったかと
思いますが、ポー河がまたも3回めの大氾濫を起こしたり、
ジェノヴァ辺りでも洪水が起こったりの様子で、災害続きです。
そして今日、10月最終日曜の今朝午前2時から、冬時間になっています。
どうぞ、皆様もお元気でお過ごし下さいませ!
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