はい、そうなんですって。 あの小さな体長は僅か22cm、
体重が2キロ強のこのワン君が、羊の追い方では他のどの犬も
真似が出来ない牧羊犬、なのだそうで!
この方ね。
記事に出ていた言葉、犬の名前オビ・ワン、そしてチワワの犬種での
最初のジェダイ、です、とあるのが、何、これ?!で調べましたら、
最初のジェダイ、です、とあるのが、何、これ?!で調べましたら、
なんと、映画「スター・ウォーズ」の銀河系の平和を守る騎士が
ジェダイで、ルーク・スカイウォーカーや、オビ=ワン・ケノービが
それに当たるのだそうで!
はぁ、shinkaiめは、ああいうサイエンス・フィクションはまるでダメで、
同じ名前の騎士が出て来て驚き、ははぁ、このワンの名付け主は
映画の大ファンだったな、と。
同じ名前の騎士が出て来て驚き、ははぁ、このワンの名付け主は
映画の大ファンだったな、と。
確かに、どうやら最初の飼い主? ブリーダー?が彼を牧羊犬に仕立てる
訓練を施し、その功績ヴィデオをTikTokに投稿(@dampatenlair)
訓練を施し、その功績ヴィデオをTikTokに投稿(@dampatenlair)
このチワワ犬は、羊飼いの世界で信じられない程の評判を築き上げ、
何世代にも渡って飼育されてきた主人の犬を越え、マイナーながら
有名犬になったのだそうで、はい。
何世代にも渡って飼育されてきた主人の犬を越え、マイナーながら
有名犬になったのだそうで、はい。
このチワワ犬の勇気、進取の気性に富んだ性格、はたまた彼の声の
音声によるものかも、 ‥ふ~む、あの甲高い声が武器なのかな?!
音声によるものかも、 ‥ふ~む、あの甲高い声が武器なのかな?!
つまり、オビ・ワン君はリーダーに成るべく生まれて来て、羊君達は
彼に従うのですと。
彼に従うのですと。
そしてどうなったかと言いますと、今のオビ・ワンのご主人は当時は
羊飼いでもない女性のダマリス・Damarisさんで、
彼を迎えて数か月後に住んでいたフランスのモンペリエ・Montpellier・
(南仏マルセイユから西に160km程の海沿いの街で、また
170km程西にスペインとの国境すぐのペルピニャン・Perpignan)
(南仏マルセイユから西に160km程の海沿いの街で、また
170km程西にスペインとの国境すぐのペルピニャン・Perpignan)
つまり、南仏からフランス・アルプスのイゼール・Isèreに引っ越し、
(地図で見ましたら、冬のオリンピックも開催されたグルノーブル・
Grenobleの南に位置し、緯度だとアルプスを隔てイタリアのトリノ辺り)
(地図で見ましたら、冬のオリンピックも開催されたグルノーブル・
Grenobleの南に位置し、緯度だとアルプスを隔てイタリアのトリノ辺り)
そこで彼女にとっての夢であった新しい仕事を始めたのですと!
犬も凄そうですが、ご主人の女性も凄い!のお話でしょう?!
で、彼女の言うには、「最初はただ見ているだけだったのが、すぐ
私を援け始めた」そうで。
「チワワはとても勇敢な犬で、危険の概念はなく、真の意味での
仕事意識と責任を引き受ける意欲を持っています」と。
仕事意識と責任を引き受ける意欲を持っています」と。
「時に彼は馬鹿な事をしますが、学ばなければならず・・」 で、
この仕事の為に生まれて来るオーストラリアン・ケルピー・
Kelpie Australiani 種の犬から学んだそうで。
上の写真に見える黒い犬が多分それで、この犬についても調べましたら、
19世紀頃にスコットランドからオーストラリアに旅立った移民が
連れて来たスムース・コリー種がオールトラリアン・ケルピーの始まり
と言われており、
この雌のスムース・コリーと雄のディンゴ種の交配から生まれた
「ケルピー1世」という雌犬が牧羊犬として非常に優れていた為、
婿に来た雄のスムース・コリーとの間に子供をもうけ、その内の
雌1頭が「ケルピー1世」によく似た容姿で、母に負け劣らずの
実力の持ち主で「ケルピー2世」と名付けられ、
牧羊犬としての能力を常持する優れた犬種を作る基礎犬とし、
他犬種と交配させ、子犬たちに改良を加え、作出されたのが
オーストラリアン・ケルピー種なんだそうで!
他犬種と交配させ、子犬たちに改良を加え、作出されたのが
オーストラリアン・ケルピー種なんだそうで!
「ケルピー2世」の優れた牧羊犬能力を受け継ぎつつ、さらに
丈夫で体力ある犬種として仕上がり、
オーストラリアでは毎年10万頭以上の登録がある程の人気犬種。
体高43~51cm、体重11,5~21kgの中型犬で、牧羊犬の仕事や、
主人家族と遊ぶのを生き甲斐にする犬種、というのですから、
主人家族と遊ぶのを生き甲斐にする犬種、というのですから、
何とも氏素性も正しく、性格もよろしい、正統筋の犬種なのですねぇ!!
きっとダマリスさんも、チワワのオビ・ワン君も多分フランス生まれの
ムッシュで、彼のヴィデオを見、評判も聞き、
長年の夢だった「羊飼いをして暮らす」の夢が現実に、なったのでしょうね。
ダマリスさんの話によると、チワワのオビ・ワン君と、仕事上の大先輩、
オーストリアン・ケルピー君は、幸いな事にとても仲良くやっているそうで、
が、チワワの方が羊達を強く掌握している、と言い、というのも、
他の同輩の犬たちは時々ためらい、群れへの影響を失う事があるのが、
他の同輩の犬たちは時々ためらい、群れへの影響を失う事があるのが、
オビ・ワン君は躊躇せず、勝つまであきらめず、最も忍耐力があり、
ブルドーザー効果を持つので、ボーナスとして非常に役立ちます、と。
ブルドーザー効果を持つので、ボーナスとして非常に役立ちます、と。
このブルドーザー効果、なるものが分からず調べると、ウィキ先生が
「1880年頃の米国における"bull-dose"の一般的な用法は、
「(強要したり脅したりして)強引に推し進める」というような意味であり、
牛に対してあらゆる種類の薬や罰を大量かつ効率的に与えることを意味する”
bull’s dose”(雄牛に薬を与える)を語源とするスラングであった。
その後スペルにわずかな違いがあったものの”bulldozer”が両方を
意味するようになり、19世紀末頃までに”bulldozing”とは、
強引な力を使用して障害物を押し退けたり通り抜けたりする事を
意味するようになった、のだそうで。
「(強要したり脅したりして)強引に推し進める」というような意味であり、
牛に対してあらゆる種類の薬や罰を大量かつ効率的に与えることを意味する”
bull’s dose”(雄牛に薬を与える)を語源とするスラングであった。
その後スペルにわずかな違いがあったものの”bulldozer”が両方を
意味するようになり、19世紀末頃までに”bulldozing”とは、
強引な力を使用して障害物を押し退けたり通り抜けたりする事を
意味するようになった、のだそうで。
成程、チワワのオビ・ワン君の強力に押し通す姿、力は他の犬に
とっての模範、見せ場で、リーダーたる資格を見せつける訳ですね。
そしてまた女主人の言うには、このタイプの犬は羊を追いかけて
狂った様に走り回るよりも、バッグの中で過ごす事が多いのを
よく知っており、
一般的に人々はこの種を犬とさえ思っておらず、その為に彼らは
不機嫌になり、吠えてばかりで過ごす事があります。
不機嫌になり、吠えてばかりで過ごす事があります。
・・ははぁ、その辺りはよく聞きますが、
しかし、チワワは元々警戒心の強い犬で、小型の獲物の狩りにも
使われていたそうで、
使われていたそうで、
それには真の有用性があり、ソファの上で見栄えを良くする為に
だけ存在しているのではありません。 勿論!
オビ・ワン君の弱点はむしろ寒さへの耐性が余り無い事で、
それが起こると、彼は羊飼いの腕の中に飛び込み、
それが起こると、彼は羊飼いの腕の中に飛び込み、
羊飼いはいつもマントの下に彼にとっての快適な場所を提供し、
私はこの理由でもオビ・ワンが好きです、と、ははは。
良かった、お互いに理想的な共存関係が出来ているのですねぇ!
以前、子豚ちゃんが牧羊犬として大いに働き、競技会で優勝、という
映画があり、あれは確かニュージーランドが舞台で楽しみましたが、
そう、子豚ちゃんが出来るなら、犬であるチワワ君が
優秀でない事はないわけで、はい。
頑張れ、オビ・ワン!!
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