漸くに絵の仕上げも終え、さてではブログへの復帰のネタは何を?!
と思っても頭が働かず、へへ、
と思っても頭が働かず、へへ、
で、曇りがちな空ではあるものの漸くに春らしい訪れがあるかも、と
久し振りに村の葡萄畑探訪に出かけて来ました。
久し振りに村の葡萄畑探訪に出かけて来ました。
時に薄日も射す空模様に、コンパクト・カメラを持って出かけたもので、
眼鏡のレンズは正直にサングラスとなり! 小さなカメラの内部の文字も、
どこにピントが合っているかも分からず・・!
眼鏡のレンズは正直にサングラスとなり! 小さなカメラの内部の文字も、
どこにピントが合っているかも分からず・・!
はい、何とかピントの合っていたものの中から選び、ご覧頂く事に!
いつもの、隣オリアーノ村の教会から。

こんな風に道はうねって続きますが、この辺りから右側に入り。

畑の持ち主は、どうやらこの間の道を境界線にしている様で、
最初はこんな風にちょっと土地が盛り上がり、

そして下り坂になり、どちら側も葡萄畑が続きます。

葡萄の新芽はどうかな、と思っていたのですが、なかなか
ぷっくりの芽が上手く見つからず、
これは右に大きく曲がる中程にちょこっと出ており、何とか撮れ、
左下に曲がる枝の向こう側に、小さくぷっくりも見えます。
左下に曲がる枝の向こう側に、小さくぷっくりも見えます。

間を埋める道にも、葡萄畑の畝の間も、小さな野生の花が咲き始めており、
とはいえ、朝まだ寒い時間で閉じ加減でしたが・・。
とはいえ、朝まだ寒い時間で閉じ加減でしたが・・。

漸く見つけたタンポポ2つの内、大きな方を。

この花はなんと言いましたっけ。 お昼頃だともっと開いたかもで。

最初の土地の盛り上がりを過ぎると、長い下り坂となり、
右側の畑はだらだらと続き、細い流れを挟み、少し盛り上がる様子。
右側の畑はだらだらと続き、細い流れを挟み、少し盛り上がる様子。

右の畑で、奥には盛り上がりつつ続きます。

中間地の道は、途中からトラクターの跡がしっかりつき、泥道に。

どちら側も既に新しい年に向けての剪定が済んでおり、
刈り取られた枝が畝の間にまだそのまま。
刈り取られた枝が畝の間にまだそのまま。

葡萄の木は本当に偉いなぁ!と思うのは、ほら、頭の部分はコブ瘤になる程、
新しく主になる枝となり、茂り、実った後は交代していく訳で、
それに根本の部分が段になっているのは、根の部分は別の強い木に
接ぎ木されているからなのですね。
右側の畑の一番奥は、以前はもっと林で木が多かったのが、
徐々に刈られ、今はまだ葉も茂っておらずで、寂しい程にすっきりと。
徐々に刈られ、今はまだ葉も茂っておらずで、寂しい程にすっきりと。

日の当たる所には、まだ枯葉が綺麗に残っており、

犬ふぐりに埋もれながら、クリスマス・ローズの葉がしっかり
開いており、でも、ほら、皆、緑の葉ではなく、鉄色なんです。

これが奥の方、傍に行けない所に残り、まだ咲いていた緑色の
クリスマス・ローズの、一株だけ見つけたもの。
案外、鉄色の方が緑の物よりも強いのかも、と思った事でした。

並んで残る古い大きな切り株で、一番大きかったのがこれ!

大きさが分かりにくいかもですが、かっては見事な大木であったろうと!
こんなのが幾つも並んでいるので、見るのは少し哀しい。
これが奥のオリアーノ村との境に流れる湧き水。 今年は雨も多く
水量が多く、流れる音もはっきりと響き。
水量が多く、流れる音もはっきりと響き。


湧き水の奥に広がる原。 ここにはかなりのクリスマス・ローズが
ある筈ですが、ここ最近ちょっとご無沙汰しており。

そして、さぁ、終わりにしようか、と振り返って見た一面の葡萄畑。

実際はもっと左右に広がる見事さで、わぁお、と声が出たほどの迫力でしたぁ!
次回は一眼を持って出かけないと・・!
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