今日は一旦オルチャの谷ご案内から北西に飛びまして、
リグーリア州の東海岸、カモーリ・Camogli、ポルトフィーノ・Portofino、
そして絶景で名高いチンクエテッレ・Cinque Terreの海の色をご覧頂きますね。
そして絶景で名高いチンクエテッレ・Cinque Terreの海の色をご覧頂きますね。
shinkaiめはまだ訪れた事がありませんで、今回の写真と情報提供は
春に東京の美しい桜の写真を見せて下さった長谷部さん。
彼女は2016年の春4月末から5月にかけて訪問し、
4日間の滞在でトレッキングも2度されたそうで、あれこれ様子も
教えて下さったので、それも一緒にご案内いたします。
春に東京の美しい桜の写真を見せて下さった長谷部さん。
彼女は2016年の春4月末から5月にかけて訪問し、
4日間の滞在でトレッキングも2度されたそうで、あれこれ様子も
教えて下さったので、それも一緒にご案内いたします。
トップの写真は、モンテロッソ・アル・マーレ・Monterosso al Mare.
駅を出て来ると目の前に海が広がり、海の色がとても美しく、
大いにテンションが上がったそう。 分かりますねぇ!
大いにテンションが上がったそう。 分かりますねぇ!
東海岸側のカモーリ、ポルトフィーノ、そして南に下って来て
緑色のコースが重なっている辺りが、チンクエ・テッレ国立公園、
地図が切れた一番下にポルトヴェーネレ・Portovenereがあり、
緑色のコースが重なっている辺りが、チンクエ・テッレ国立公園、
地図が切れた一番下にポルトヴェーネレ・Portovenereがあり、
長谷部さんは東のラ・スぺーツィア・La Speziaに連泊し、
そこから電車やバスで通われたそう。
そこから電車やバスで通われたそう。
添付して下さった日程表で所要時間を見ると、ラ・スぺーツィアから
チンクエテッレの一番北端のモンテロッソ・アル・マーレ迄でも
電車で21分とありますから、十分に日帰り往復可能ですね。
チンクエテッレの一番北端のモンテロッソ・アル・マーレ迄でも
電車で21分とありますから、十分に日帰り往復可能ですね。
こちらに、チンクエテッレの地図を。
で、モンテロッソ・アル・マーレで昼食の後、町中の見物、
そしてヴェルナッツァ迄トレッキングされたそう。
写真に見える砂浜は、チンクエテッレでは唯一なんだそうで、
どうやら右手に見える道が、ヴェルナッツァへのコースでしょうね。
かなりアップダウンがありそうですが、高尾山のハイキング・コースと同じほどの
レベルなんだそうで、分かります? はは、きっと大したことがない、という意味ね、
大人から子供までたくさん歩いていて、3,3㎞の距離、所要時間は80~120分と。
次々と目の前に現れる絶景が、アップダウンの辛さを癒してくれるそう。
ちょうど西からの太陽の光で、とても写真が撮りやすかったそうですが、
今ヴェルナッツァの町の先が見えて来て、
ヴェルナッツァ到着。 海辺の町らしい、かっての見張りの塔が見えますね。
町に降りて来て、 そして日没の灯。
翌朝再度ヴェルナッツァに来て、コルニーリア迄トレッキング。
3,2㎞ 所要時間70~100分
このコースも絶景続きで素晴らしかったと!
所要時間は一応の目安ですが、写真を撮りながらの自分のペースだと、
やはり2時間位かかったそう。
やはり2時間位かかったそう。
そうですね、3㎞位の距離であれば、十分に歩けそうですね。
反対側から来る方との交差、時には2,30㎝ほどの狭い道もあり、
でも、追い抜きもそれぞれ挨拶を交わしながらで、
絶景を眺めながらのコースは国際交流だったと。
でも、追い抜きもそれぞれ挨拶を交わしながらで、
絶景を眺めながらのコースは国際交流だったと。
上の最後の写真の、突き出した山の上に見えるのが、コルニーリアですね。
朝の海の色の群青がとても濃く、彼女は夕方の緑色がかった色の方が
好きだったと言いますが、
好きだったと言いますが、
で、コルニーリアでお昼を食べ木陰で休んでいると、陽射しは強いのに
気温は低く、体が冷える程だったそう。
気温は低く、体が冷える程だったそう。
午後電車でマナローラに移動。 ここも素晴らしく!
トレッキング・コースを歩きたかったのが、がけ崩れで道が不通で断念し、
一旦リオマッジョーレに電車で行き観光。
町は結構高低差があり、想像していた以上に大きく、歩きでがあったと。
そして、夜の写真を撮るために、もう一度マナローラに。
というのも、午後行った時に美しい夜景のジグソー・パズルを見て、
では、と夜景を撮るために戻ったというのが、良いですねぇ!
素晴らしく美しい青!!
では、と夜景を撮るために戻ったというのが、良いですねぇ!
素晴らしく美しい青!!
翌日はバスでポルトヴェーネレに。 大混雑のバスだったんですって。
他のチンクエテッレの町と違いもっと大きく、雰囲気も違い、
なかなか魅力的な町だったと。
海水は透明度が高く、小魚がいっぱい泳いでいるのが良く見えたそうで、
ですが残念な事に午後から曇り、夕方から雨となったそう。
ですが残念な事に午後から曇り、夕方から雨となったそう。
翌4日目は電車で1時間13分、サンタ・マルゲリータ・リーグレに。
前日からの雨が到着直前に止み、段々晴れてテンションが上がったそうで、
ここは海岸が東向きで、午前中が写真を撮るのに良いと。
この教会は日程表から見ると、サンタ・マルゲリータ・ダンティオキア教会・
Santa Margherita d'Antiochiaの様ですが、
リグーリアには、シャンデリアが豪華なバロック教会が多い印象を受けたと。
サンタ・マルゲリータ・リーグレからバスに乗り、10分、ラ・チェルヴァーラに。
ここのサン・ジローラモ・アル・モンテ修道院の庭園見学を。
庭園見学は日曜の限定された時間のみツァーがあるものの、自由に写真
を撮れる時間が少なく、おまけに藤の花の季節が終わっていたのが残念と。
を撮れる時間が少なく、おまけに藤の花の季節が終わっていたのが残念と。
ラ・チェルヴァーラからポルトフィーノに向かって歩く途中、
偶然に見つけたパラッジ・Paraggi という小さな、美しい浜。
海の色がエメラルド色で、とても素晴らしかったと。
が、急に曇って来て雨になりそうで、大急ぎでポルトフィーノに向かい、
やはりポルトフィーノで大雨になったものの、幸い暫くして晴れに。
ポルトフィーノは、やはり噂のセレブの町。 小さな港町でもブランド店が
あり、素朴なチンクエテッレの町と比べるととても洗練された印象だったと。
周囲の高台にも高級別荘が立ち並んでいる様子が良く分かりますし、
小さな港の中に、大型豪華ヨットですね。
小さな港の中に、大型豪華ヨットですね。
船でサン・フルットゥオーゾに行きたかったものの雨の為断念し、
夕方バスでサンタ・マルゲリータ・リーグレに戻り、電車でカモーリに。
町が西に面しているので、夕方に良い写真が撮れるそうで、
観光客が居らず、地元の人たちが夕暮れの海岸を楽しんでいて、
とても良い雰囲気の町だったと。
観光客が居らず、地元の人たちが夕暮れの海岸を楽しんでいて、
とても良い雰囲気の町だったと。
海岸は砂浜と、漁船の港と別れており、
砂浜ではワンちゃんたちが遊んでいたそう。
如何でしたか、素晴らしい海の写真でしょう?!
それに今の時期にも相応しく、素敵な写真を提供して頂きました。
それに今の時期にも相応しく、素敵な写真を提供して頂きました。
最初に書きました様に、shinkaiはまだ行った事がなく、いつか、と
思っているのでとても刺激になりましたが、
やはり夏のシーズンは、今時は大変な観光客の様なので避け、
良い季節に、こんな風にじっくりと楽しみたいものですね。
思っているのでとても刺激になりましたが、
やはり夏のシーズンは、今時は大変な観光客の様なので避け、
良い季節に、こんな風にじっくりと楽しみたいものですね。
長谷部さん、有難うございました!!
またのチャンスにも宜しくお願い致しま~す。
所で蛇足ながら、
昔カモーリの絵葉書を貰い、それは砂浜に大きなフライパンを持ち出し、
魚の唐揚げを作り皆に振舞う、というお祭りの様子だったのをよく覚えていますが、
魚の唐揚げを作り皆に振舞う、というお祭りの様子だったのをよく覚えていますが、
今見ましたら、直径5mと4mのフライパンが使われ、3トンの魚を揚げ、
3万皿の量なんだそう!
3万皿の量なんだそう!
で、今年2018年は5月13日に行われたそうで、次回のチャンスには皆さんもどうぞ!
こちらから写真がご覧頂けます。
ページが続きますから、一番下の赤い三角をクリックしてくださいね。
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リグーリア海の海の色を見ながら思い出したカプリ島の海の色や、
ラツィオ州のポンツァ島や、スペルロンガの様子も、見てやって下さい。
ラツィオ州、ナポリ・アマルフィ一帯のご案内は
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応援も宜しくお願い致しま~す!
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コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
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