この6月7日から12日迄 ローマ・オリンピック・スタジアムにおいて、
第26回欧州陸上競技選手権大会が行われました。
第26回欧州陸上競技選手権大会が行われました。
ローマでこの大会が開かれるのは1974年以来の50年振り!
なんだそうで、
なんだそうで、
48か国の参加、1559人に選手、イタリアからは116名の参加。
今回はイタリア選手勢の活躍目覚ましく、大会初めての記録、
つまりメダルの獲得数1位!! という活躍ぶりでした。
つまりメダルの獲得数1位!! という活躍ぶりでした。
すぐ来月にはパリ・オリンピックも控え、
この金メダルを目指して、暑い夏になるだろう事と。
が、まずはパリ・オリンピックに出場するイタリア選手団全員と会い、
マッタレッラ大統領から団旗が、13日に官邸庭園で渡された様子から。
イタリア選手団団長は、走り高跳びのジャンマルコ・タンベーリと
フェンシングのアリアンナ・エッリーゴ選手。
フェンシングのアリアンナ・エッリーゴ選手。
タンベーリは東京で、カタールのムタズ・エサ・バルシム選手と
金メダルを分けた逸話でもご存じの方が多いと思いますし、
金メダルを分けた逸話でもご存じの方が多いと思いますし、
フェンシングのエッリーゴ選手は素晴らしい記録保持の選手であり、
また双子のママでもあり、選手活動とママ生活の大変さに、
マッタレッラ大統領の言葉に落涙したそう。
また双子のママでもあり、選手活動とママ生活の大変さに、
マッタレッラ大統領の言葉に落涙したそう。
つい先日、何を検索していた時か、小谷実可子、と言う名が出て、
あれ、この名前は良く知っている方だけど、何されていたんだっけ、と、
はぁ、浦島タロコが焦り・・、
戦線復帰し、それも男子選手とのミックス競技でマスター選手会に、と
いうのを知り、偉いなぁ、立派だなぁ、と逆に大いに励まされた思いでした。
いうのを知り、偉いなぁ、立派だなぁ、と逆に大いに励まされた思いでした。
この頃の女子選手の頑張り、そして女性全般の前向きの頑張りには、
本当に頭が下がります!!
本当に頭が下がります!!
で、この大会が行われたローマ・オリンピック・スタジアムはどこにあるか、
ご存じですか? なんとなしに知っているものの、正確には言葉にならずで、
へへ、改めて調べて見ましたら、
ご存じですか? なんとなしに知っているものの、正確には言葉にならずで、
へへ、改めて調べて見ましたら、
はい、ローマのこの位置に、
この様に、あるのですねぇ。
1960年のローマ・オリンピックの、はい、裸足でローマを駆け抜けた
マラソンのアベベ選手の名がすぐに思い浮かぶ、あの会場で、
マラソンのアベベ選手の名がすぐに思い浮かぶ、あの会場で、
次の1964年が東京オリンピック、という繫がりでした。
主のメイン・スタジオの様子はこちらで、
欧州陸上大会の様子をご覧下さいね。
この競歩の選手、アントネッラ・パルミザーノ選手も、東京で
金メダルを獲得していましたが、
このローマ選手権でも! そして今回は銀もイタリア選手でしたぁ。
ハンマー投げの男子金メダルの、レオナルド・ファッブリ選手、
そして女子ハンマー投げ、サラ・ファンティーニ選手も金を!
顔がよく見えず、110mハードルの金メダル、ロレンツォ・シモネッリ選手
男子200mでは2位、100mx4では金の、フィリッポ・トルトゥ選手、
100x4では、東京でもでしたが、素晴らしい闘志で、今回も!!
100x4では、東京でもでしたが、素晴らしい闘志で、今回も!!
今回100m、100x4でも2区を走り、金メダルのマルセル・ジャコブ。
この顔も、既に東京でもお馴染みの筈。
この顔も、既に東京でもお馴染みの筈。
ナディア・バットクレッティ、女子5000mでの金メダル。
イタリア勢の今回のメダルは、金が11、銀が9, 銅が4、の計24個!!
今迄で最高なんだそうで、イェイ!!
今迄で最高なんだそうで、イェイ!!
なので、上の金メダル獲得者の顔写真ももっとある筈が、ご容赦!
2位はフランスのメダル総数16、その内の金は4つ、
3位がイギリス、 そしてノルウェーと続きます。
3位がイギリス、 そしてノルウェーと続きます。
余りに今回が良いと、来月のパリ・オリンピックが逆に気がかりですが、
はい、この勢いに乗って頑張って欲しい物です!!
この女子競歩のアントネッラ選手にかかる言葉は、
来る日も来る日もイタリアの選手たちは、これまでに見たことのない
数多くのメダルを獲得して私たちを興奮させました。
本当に、オリンピックに限らず、運動選手達の連日の激しい練習、
その意気込み、継続は、いつもTVの前の我々を感動させます。
今回大いに沸いたのが、いや、いつもの彼なのか、はは、走り高跳びの
ジャンマルコ・タンベーリ選手で、
ほら、この顔を! 顔右半分の髭はきれいに剃られているものの、左は!
彼はいつも何かやらかす、というか、いろいろ話題を引く選手でして、
今回も既に2m34cmを飛んだ所で、金メダル決定だったのが、
飛んだ後に足を引きずり転びこみ、スタジアムのファンが一瞬シンと
した所で片足の靴を脱ぎ、中からたくさんの巻きバネが!!
した所で片足の靴を脱ぎ、中からたくさんの巻きバネが!!
その後に、2,37cmを見事に!! 中継のアナウンサーも、
観覧席で並んで眺めていたマッタレッラ大統領も、お偉方も仰天!!
観客席に走り寄り、この白いTシャツは確か彼の父親、
トレーナーの方と。 しっかり抱き合い、感動的でした。
いつもちょっと奇矯な動作を見せたりする方ですけど、こうして
普通の場面での顔は、ハンサムでしょ?! 背も190cm近く。
そして男子100m。 これはいつもどの大会でもハイライトですよね?
余り東京以後のジャコブの華やかな活躍ぶりは報道になく、
年齢的な事とか色々大丈夫かな、と思っていたのでしたが、
年齢的な事とか色々大丈夫かな、と思っていたのでしたが、
1度目は同じイタリアのアリ選手のフライイングで、飛び出しはなく、
イエローカードのみで済み、2回めは綺麗にスタート。
イエローカードのみで済み、2回めは綺麗にスタート。
結果、1位ジャコヴ・10"02、 2位アリ・10"02 共にイタリア選手。
この素晴らしさ!! パリでのイタリア選手の成果を見たいものです!!
そして大会最後を飾る、男子100mx4のリレー。
1区を走るマッテオ・メルッツォ。
1区を走るマッテオ・メルッツォ。
そして2区、マルセル・ジャコヴ。
3区はロレンツォ・パッタで既に最後のフィリッポ・トルトゥにバトンが。
左下に、順位が出ていますが、最初からイタリアが先頭を走っており、
最後はかなりの差でトルトゥが走りぬき、素晴らしい金メダルを獲得。
37"82。 バトン・タッチも素晴らしかった様で!
4人の最高の笑顔!
こちらからあれこれヴィデオがご覧になれま~す。
パリ・オリンピックはいつからだっけ?とカレンダーを見ましたら、
7月26日から8月11日迄と。
7月26日から8月11日迄と。
あれま、shinkaiは7月23日早朝の飛行機で大阪に発ち、
戻るのは8月5日夜中!
戻るのは8月5日夜中!
まぁ、大阪では時差を狙ってのTV観戦になりそうで!
については、今年2月初めにオーストラリア・オープンで優勝した時に
そのはつらつとした若さと、力に驚き、ご覧頂いたのでしたが、
そのはつらつとした若さと、力に驚き、ご覧頂いたのでしたが、
その後怪我があったり、最後のパリでのトーナメントでは優勝できず、
でも、今迄最強の世界N.1だったジョコヴィッチに着々と迫り続け、
遂に6月 世界N.1の位置に!! 22歳!
所でつい最近、彼は生まれ故郷であり、両親が居られるセスト・Sesto,
ボルツァーノ県に戻った様で、
市の名誉市民台帳にサインし、歓迎会に出席した様子が報道されました。
雨がぱらつく中で、お偉いさんに傘をさしかけたり、いつも通りの
爽やかな笑顔、姿勢で、素敵ですねぇ。
そしてこの方、ヘリベルト・メイル氏がシンナーの7歳から13歳までの
最初のテニスの師だったそうで、
最初のテニスの師だったそうで、
彼が話すのを聞くと、
子供の頃のシンナーはスキーをしており、子供チャンピオンになったりの
素晴らしい素質を見せていたそうですが、
子供の頃のシンナーはスキーをしており、子供チャンピオンになったりの
素晴らしい素質を見せていたそうですが、
13歳の時にやって来て、スキーは止めてテニスをする事に決めた、と
伝え、去って言ったと。
伝え、去って言ったと。
そして今22歳の彼が到達した位置が、世界N.1。
凄い馬力で、どこまで行くのか、楽しみです。
あれこれのニュースが出ますけど、見る方も迷わされずに!!
皆様も、この夏のスポーツ・ニュースのあれこれをお楽しみに!!!
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